WJ11号「ハイキュー!!」第289話「"楽"・2」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

いよいよ終盤も終盤ですね。
前回最後のヒーローは誰だ!?発言のせいで、ピックアップされるキャラ一人一人に注目してしまいます。
決めるのはこいつか!?という感じで…
本当に誰が最後を決めてもおかしくない状況ですから。
そしてこういうところで意外なキャラに決めさせたりするんだよなぁ~。

宮兄弟の囮攻撃を受けて、解説の人も言ってますが宮兄弟の速攻自体はそれほど多くないよなと気づきました。
変人速攻をパクったり、前評判の高さもあって印象には残りますが、よく考えると思ったほど多くない。
それなのに強烈なインパクトを残し、囮効果も非常に高いわけですから、改めて侑の力量を感じます。
使うタイミングをめちゃくちゃ計算してるってことですもんね。

それにしても、尾白のスパイク、影山のツーと今回は決定打のコマのアングルがとても印象的です。
一点一点の重さを視覚的にも感じるというか…。
攻撃が加速している様子も、集中戦やカメラが吸い込まれていくように感じるアングルで、スピード感をかなり感じます。
吹き出しが畳みかけるように重なるところも加速を意識させます。

さて、その加速した攻撃のリズムを元通りにしたのも日向だったなどと誰が予想できたでしょうか。
百沢と組んだ二対二での楽するためのレシーブ。
まさかここでこれを持ってくるとは…(これを言うのも何回目だろう)
技術だけの話ではなく、あの大地さんたちや影山ですら気が逸っていたこの場面で一人、ペースダウンを図る冷静さを持っていたなんて…。
涙ぐむスガさんは流石に保護者過ぎると思わなくもなかったですが(笑)、それでもそれほどまでに著しい成長だということはわかります。
そして四人が次の攻撃に向けて準備完了、いよいよ渾身の攻撃か…!というところで次回!
どんどん決着までのボルテージが上がっていきます。
これコミックスやアニメでぶっ続けてみたいなぁ。怒涛のスピード感を味わいたいと思います。

あと、しれっとサーブでの揺さぶりを覚えていたツッキー。
これは聞いてなかったですよ、尾白とまったく同じ感想を覚えてしまったよ。
打つ時の顔の腹立つことといったら!

そんなわけで次はいよいよ決着になるんですかね。
なんか最後のページを読んだ後、次か~?と思いつつ意味もなくドキドキしてしまう境地まで来ています。なんだろうこれは。
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WJ10号「ハイキュー!!」第288話「空腹の伝染」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

祝日の関係で今週のジャンプは土曜に発売ということで、書く時間がなかなか取れないでいるうちに次の号が出てしまいました。
実はまだ11号のジャンプは読んでません。
とりあえずこれを書いたのちに読もうと思って…(笑)

さて、前回ツッキーがなんと日向のレシーブを信用するという前代未聞(笑)の事件が発生。
それで十分日向のレシーブがすごいということは伝わってきたのですが、逆に日向もレシーバー側に回ってみて改めてツッキーのブロック力の高さを感じるというのが面白いところ。
二人で協力することで新しく感じるところがあるってことですかね。
で、それを言ってる日向が悔しそうなのがまた…
ツッキーのブロックすらも吸収しようと貪欲なところが透けて見えます。
怖い怖い…。
さらに、稲荷崎にもブロッカーとレシーバーの連携シーンを入れることで、拮抗感が出ています。

さて、今回は影山の脅迫トスVS旭さん。
味方なのにVSという表現もおかしい気がするんですけどね。
全員ヨレヨレのこの状況なのに、綺麗なトスを上げて相手にも万全のように打て!と要求しているわけですから…。
旭さんが感じた影山への頼もしさとしんどさ。
旭さんは感覚が素直というか、普通の人に近いと思うので、影山に対する表現として一番わかりやすかったです。
ここまで影山すごい!と影山怖い!の両方の気持ちがあって、旭さんのセリフでそれをうまく理解できた気がしました。

ただ、そんな旭さんも十分ヤバいことをやってくれてます。
ブロックのタイミングを外すやつ、ここで仕掛けて完璧に成功させるとは…。
伊達工を出したのはこのためだったんですね。
自分たちが一度はコテンパンにやっつけたエースがいまや全国でこんな大活躍を。
伊達工メンツもそうでしょうけど、私だって初めて伊達工戦の話を読んだ時には、こんなことになるなんて思いもしなかったですよ、そりゃ。
角名の表情の変化がとても顕著に旭さんのすごさを物語ってます。
何をする気かわかっても、もうブロックに跳んでしまっているわけですからどうしようもないってのは、かなり悔しいはずです。
ここの旭さんに関しては日向と田中の顔が印象的ですね。
後輩にエースのすごさを見せつけたって感じが!(日向の負けねえという視線は見境ないけども)

そして、最後の北のセリフ。
『ここでキメた奴がヒーローや』ってまさに少年漫画って感じです!これは燃える!
その貪欲さがたまらないですね~。

ついについに決着か!?って感じですが、さて次号はどうなってるかな~?
続きがヤバいほど気になってます。
次の感想もできるだけ早めに書くつもりなので!ではまた!

WJ9号「ハイキュー!!」第287話「アンチ奇跡」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

ハイキュー30巻発売されましたね。
ついに30の大台へ!
表紙の田中には本編同様かなりシビれさせられました。
Twitterの宣伝漫画を見て、そういえばソロ表紙メンツに田中も加われたんだなと思ったりも。(裏には研磨もいるんですが)

さて、本編は影山のサーブ攻勢から一転、侑のサーブに今度は烏野がさらされようというところ。
侑の後ろの広告、さりげなく春高のやつですね。
ジャパネットがスポンサーなんだ~と驚いた思い出。

侑のサーブにまたしても得点を奪われる烏野ですが、烏養くんの「奇跡はいらねえんスよ」という一言。
大地さんが言うように、やるべきことはサーブを上げるというただそれだけなんですけど…
あと一歩で試合が決するという場面に流されるなということだと思うんですけど…
それでも、相手は全国クラスのとんでもないサーバーで、そいつの強力サーブを上げるってこと自体(試合の流れとか関係なく)、奇跡に近くない!?と感じてしまうのを止められない…。
大地さんや田中は、自分は天才ではないようなことをあれこれ言いつつ、精神力は文句なく全国レベルだなぁと思う瞬間です。

そして、前回から激しさを増している感満載の日向の影山への脅迫。
最初は「信じて跳べ」って言ってたじゃん!?信じてないのかよ!
いや、信じてないわけでは決してないんですけど、一般的なそれとはかけ離れているというか…。
もういちいち考えるんじゃなく、本能のごとく跳んでいくんでしょうね。
セッターとしては、それに対して上げないわけにはいかないという。
これぞ主導権は常にスパイカーってやつなのかな。
影山対田中の時は田中に同情したものですが、今は影山の苦労が偲ばれる…。
といいつつ、「俺のおかげの」ナイスキーで、そんな気持ちも吹っ飛びましたが(笑)元気いっぱいかよ。

さて、最後に見せ場を持っていったのはツッキー。
ツッキーがガムシャラに無理をしないのはだいたいいつものことですが、だからといって投げやりなわけではなく、つまり今できる最善の手は尽くすわけですが…
その手段として、レシーブに入っている日向を使ったとうのがね!
ノヤっさんと同じ役割を日向に期待したということですよ。
このことで日向のレシーブの精度がどれだけのものかわかるというものです。
味方の信頼を得るのが一番難しいというのも、なんだかアレですが。
とはいえ、合宿で近くで見てましたからね。

そんなわけでまだまだ行方のわからない稲荷崎戦。
決着がつきそうでつかないこの時期、締めになんて書こうかいつもネタが尽きるよなぁと思ってます。
正直思ってることは毎回次はそろそろ決着か!?ってことです、いつも。
そして次回に続くことを知ってまだ焦らすか~!!というループ。
次回はどうなるんでしょうかね!もう明日だけど!

WJ8号「ハイキュー!!」第286話「脅迫」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

先週の暖かさのせいで冬が終わった気でいましたが、一転今週ドカンと雪が降って寒さも戻り大変な目に遭いました。
毎年雪は降るには降るんですけど、結局いつもてんやわんやするというのが雪国在住ではない人間の宿命なのでしょうか。
ハイキューを読むと、東北の人たちはもっと冷静に対処してるんだろうなぁと思うのでした。

さて、前回結構なインパクトを残した影山の脅迫(しんらい)ですが、ついに今度はタイトルに来ちゃったね!
最初のページからこえーこえーと思っていたのですが、ところがどっこい今回の脅迫は影山からではなかったという。
日向→影山もかぁ…結局似た者同士だよなぁ…と思わされたわけです。
増し続ける影山の精度に、ライバルなんだから日向は焦ったりしないのか?とも気になってたんですが、今はもう自分が決めるためにボールを寄越せと、それしかないっていう。

北の話を聞いて、日向も影山も侑も、それからノヤっさんもかな、こいつらはそういうやつらなんだよなぁと改めて認識したというか…。
ただ、そういうやつらが「最初から優秀」ではないにしても、バレーとそういう向き合い方ができるかというのは、やっぱり個人差があると思うのです。
治が侑との違いを言っていたように、そうできない、ならない人間もいる。
そうでないことに対して、悔しがるかそういうものだと認めるのかはそれぞれですが。
日向や影山のようになれない人間に対して決して、否定をしないところがハイキューの素晴らしいところです。
自分たちは幸運にも、世にも珍しいバケモンたちの宴に混ざれたラッキーな人間。
凡人とか才能のないやつみたいな言葉を使わずに、そう表現したこのセリフはかなり響くものがありました。

バケモンたちの宴の観客という趣向なのか、それとも二校の戦いのクライマックスを見守る観戦者目線に誘導するためか、今回はやたらと実況と解説が多かったですね。
実際の試合のような臨場感を覚え、否が応でも興奮が高まってきます。
個人的に嬉しかったのは、日向の足レシーブで普段からボールに触ってることに気づいてもらえたことです。
「遊んでる」という言葉選びもいい!

侑が日向に「感動した」と言ったのは、セッターの上げたボールをいつだって待ってくれているから、綺麗にあがらなかったとしても届けようとした全力を認めてくれているからだと感じたからでしょうか。
それは侑が誰よりスパイカーにボールを届けようと努力していることの現れかな、と。

そして次は侑のサーブ。
今回猛威を振るった影山サーブから一転、烏野ピンチです。
マッチポイントになってからのジリジリがまだ続きますね。
結末が予想できない!ドキドキです!

WJ7号「ハイキュー!!」第285話「静かなる王の誕生」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

年もとっくに明けたというのに、まだまだ正月休みのことを思い出して恋しくなってしまう今日この頃です。
この間Mステを見ていたら、高校生の選ぶアガる曲ランキング的な特集をしていました。
その中でハイキューが取り上げられていたので、なにかと思ったら「イマジネーション」が選ばれてたんですね。
アニメの一期が始まったころ、現在高校生の人たちは少なくとも中学生だったわけで、それが今でもランキングに選ばれるという人気もうれしいし、いつのまにか歴史のある作品になっていたのだなと感じます。
アニメ一話を見たのはちょうど四月の最初で、もし自分が高校生ならなんの部活に入ろうかととてもわくわくできるのに…と少し残念だったものです。
今高校生の人たちもハイキューを見て、入学当初そういうわくわくを感じていたらいいなと思います。

さて、本編です。
稲荷崎のマッチポイント、ギリギリの攻防が続いています。
特に影山と侑の両セッター。
いや、冗談でなく気持ち悪いですよ、こんな状況でまともなセットアップができるとか。
実況の「ハイレベルな配球」はハイキューとかけてんのかな、と思ったのは本当にどうでもいい話ですが(笑)

そして、前回気になっていた田中の要求を拒否した影山の真意。
これはまあ、そうだろうなぁと納得したのですが思った以上に血も涙もない…みたいな。
烏養くんのアドバイスを引き合いに出すなら、相手の気持ちがわからないことは納得して割り切って、試合の状況と選手の状態という観点で田中を使い続けるという判断を下したってことですよね。
もちろんこれは孤独の王様時代の勝手な押し付けではなくて、田中の実力をきちんと測ったうえで、チームメイトとしての関係もきちんと築けているからこそできる要求なんですけど…。
「お前はやれる選手だと信じているから、俺に応えてみせろ」と。
脅迫と書いて信頼と読むとはまた…。

まさに王様ですけど、影山自身が君臨するにふさわしいプレーをしているというところも大きいと思います。
影山の要求に応えて見せた田中のやりきった顔。
自分のできることをやりきった手ごたえもあると思いますが、影山みたいにすごい選手から信頼されているんだから応えたいと奮起する気持ちもそこにはきっとあるんでしょう。

それを受けても、影山は一緒に喜び合うのではなく静かにやるべきことをやりきったという表情。
厳しい場面を乗り越えた達成感もきちんとあると思いますが、状況はまだ稲荷崎優勢のままで、勝ちを見据えているからこその緊張感を保った面持ちなのでしょう。
それを見ていた及川さん。
影山の成長に思うところがいろいろあるであろう厳しい顔ですが、最終的にいつも通りの及川さんでしたね(笑)
というか、ぐちゃぐちゃ言うけどほんといつも欠かさず見てますよね~試合。
なにはともあれ久しぶりに顔が見られて、そして今後に向けて頑張っている様子もわかってよかったです。

依然マッチポイントなのは変わりませんが、次は影山のサーブから。
セットアップだけにとどまらず、なにかを見せてくれる予感がしますね。
そして試合の行方は…!
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よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
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