アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第35話「ライバル決戦!サトシゲッコウガVSメガジュカイン!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

ポケモンGOの盛り上がりがものすごいですね~。
連日ニュースや新聞に載ってるし、これをきっかけに初めてポケモンの触れる人もなかなか大勢いるみたいで、びっくりしつつちょっと嬉しいです。
スノードロップさんも言ってらっしゃいましたが、これを機にアニメポケモンを見る人が増えてくれないかなぁと思っています。
ちょうどキッズステーションかなにかで無印が再放送しているようなので!ベストタイミングですよね!
無印はDVDなどの媒体がレンタルでも無いのでテレビ放送に頼るしかないのですが、この盛り上がりを後押しするためにもDVDボックス(今はブルーレイかな?)化とかしてほしいです!

ちょうど映画もやっていて夏休みでもありますし、本当に新しい遊びを展開していくタイミングがうまいなぁと感心せざるをえません。
私もちょっとテンションが上がってまして、アニポケに興味がわいた方を意識して、おすすめの映画記事なんか書こうかなぁと思ってます。
映画に関することは一度書こうと考えていたので…
需要あるかはわかりませんが(笑)

さて、今回は二週に及んだリーグ準決勝決着ということで、ものすごいクオリティのバトルが展開されてましたね~
バトルの組み立てが巧みなのはもちろんなのですが、ダイナミックかつ綺麗な映像に終始圧倒されていました。
映像が与えるインパクトはとにかくものすごいものがあって、このブログを始めたのもアニポケの映像的なレベルが急上昇したことに衝撃を受けたことが理由の一つだったなぁと思い出しました。
ポケモンたちがいきいきと動き回るこの躍動感をみんなに見てほしかったんです。
私がこうやって書いていることが誰かの役に立っているかはわかりませんが、ポケモンGOの盛り上がりと相まって、十七、八年でしょうか、好きでい続けてきたものが多くの人にいいよね!と感じさせているのが見られて幸せな気持ちでいっぱいです。

前置きが長くなりましたが、そろそろ本編に入りますね。
ピカチュウVSギルガルド
森のフィールドの木を切り倒した理由は、ピカチュウの隠れ場所をなくすためだと予想していましたが、それ以外にもわけがありました。
切り株と倒木だらけのフィールドは足場が悪く、踏ん張りがききずらいためピカチュウの機動力を抑えられてしまっているのです。
ギルガルドは浮遊しているため、地面の状態には左右されません。
さらに、キングシールドでアイアンテールを防ぎ、こうげきを下げます。
これ以上能力値を下げるわけにはいかないため、ピカチュウはギルガルドに対してアイアンテールを撃てなくなりました。
一つ一つピカチュウの選択肢を奪っている感じですね。

遠距離攻撃の10まんボルトもキングシールドで防がれてしまいますが、この時キングシールドのモーションを見たサトシはあることに気づきます。
そして、アイアンテールで地面を叩き、落ちている木を大量に打ち上げました。
ギルガルドはれんぞくぎりで応戦しますが、空中の木を足場に飛び跳ねて攻撃を当てさせません。
さらに、木の破片を投げてギルガルドの盾の刃が収まる部分にかませたのです!
これだと刀身を盾に収められず、シールドモードに変化できません。
ギルガルドが焦った隙をついて10まんボルトを浴びせ、ピカチュウの勝ち。
この意表の突き方がまさにサトシですね!

ショータはサトシが仕掛けてくることがわかっていて、真っ向勝負をしようとしていたところがお互いを知り尽くしたライバル感にあふれてましたね~!
高度なタイミングが要求される作戦を即興でやってのけるサトシとピカチュウの信頼関係を目の当たりにして、さらに目を輝かせていたのも、心からサトシとのバトルを楽しんでいるのが伝わってきます。

フィールドを変更してバトル再開です。
今度は荒野のフィールド。
フィールドによる制約がほぼなく、ここからは小細工なしでポケモン同士の実力勝負になりそうです。

サトシはピカチュウをいったん引っこめ、オンバーンを選出。
ショータはコモルーが進化したボーマンダです。
ドラゴン対決ですね、パワーならボーマンダに分がありそうですが…
ショータのボーマンダはタツベイの時から見ていますが、空を飛びたいという願いを持って努力し続けたのが実を結んでボーマンダになれたというところが、未熟なところから目標に向けて努力し、強さを獲得してきたショータと重なるポケモンだなあと思っています。

勝負は空を縦横無尽に飛びまわる空中戦の様相を呈します。
ドラゴンクロ―とドラゴンダイブのぶつかり合いの迫力がすさまじかったですね~。
特に、ドラゴンダイブのエフェクトは何度見てもカッコイイです。

ボーマンダはやきつくすで火球を放ち、オンバーンの飛ぶコースを限定して、ドラゴンテールを命中させます。
相変わらず技の使い方が巧みですね…!
技のぶつかり合いで発生した煙に視界が遮られた際も、オンバーンが超音波で位置を特定してくることを察知し、まもるで攻撃を防ぎます。
サトシを研究し尽くしているからこそのハイレベルな攻防にドキドキしっぱなしです!

最後はドラゴンダイブとアクロバットの相討ちでダブルノックアウト。
お互いにとって不利な相性でしたからね。

続いてペロリームを出したショータに対して、サトシはヌメルゴン。
出ました!恒例の不利な相性のポケモン出すやつ(笑)
ヌメルゴンは復帰第一戦でもあるのに大丈夫なのか!?
とはいえ、ショータにとっては初見の相手なのでむしろ警戒されているようです。

初手、かえんほうしゃとれいとうビームの撃ち合いは互角。
ヌメルゴンの武器は高い耐久力、マジカルシャインの直撃にもピンピンしています。
それを活かして、ようせいのかぜをがまんで返します。
前半の耐えまくるケッキングの戦法のお返しのようになっていますが、ペロリームもコットンガードでぼうぎょを上げて完璧に対応してきます。
ショータが応用力を身につけてきたことがよくわかる一戦ですね。

さらに、ペロリームの嗅覚で煙の中からヌメルゴンに技を当てて、ついさっきのオンバーンのお返しも。
えっへん顔のペロリーム、かわいいな~!

そして、ペロリームのかえんほうしゃの猛攻をヌメルゴンががまんで耐える持久戦に。
押し切ろうとするペロリームに対して必死に耐えるヌメルゴン。
サトシがこういう戦法をとること自体珍しいのですが、攻撃を耐えるという展開に、DP編のヒコザルのもうかを思い出していました。
あの時はもうか発動のためにわざと攻撃を受けることを否定していましたが、最後の最後シンジ戦でサトシはもうか発動を選びました。
あそこでシンジのスタイルを認めて自分のものにしたことが、もしかしたら今ヌメルゴンに耐えてもらう戦法に繋がっているのかなぁなんて…

ヌメルゴンはかえんほうしゃを耐え切り、がまんを発射します。
押しきれなかったショータですが、すぐに切り替えてようせいのかぜで迎え撃ちます。
二匹の技がぶつかり、今度もダブルノックアウト!
一戦で二度の相討ちなんてなかなかないことですが、二人の力が拮抗していることがよくわかります。
緊迫感を煽ってきますね~。

ショータは最後の一匹、切り札のジュカインです。
サトシは再びピカチュウ。
メガシンカすれば特性ひらいしんのせいで、ティエルノ戦のライチュウ同様ジュカインの圧倒的有利が得られますが、前の二戦でダメージの残るピカチュウ。
10まんボルトの一撃を与えるものの、メガシンカを使われることなくハードプラントを食らってダウンしてしまいます。
それにしても、リーフストームとハードプラントの作画がすさまじいです。映画か…!!

サトシのラスト一匹はゲッコウガ。
ドラゴンクロ―対みずしゅりけん、リーフブレード対いあいぎり。
連続での撃ち合いになり、両者の力は拮抗しています。

サトシに憧れて追ってきたショータと初めて追われる側になって、あの時焦っていたと告白したサトシ。
何度も言ってるんですけど、こっちはあのサトシが憧れの存在になっていることでもう胸がいっぱいなんですが、どれだけ熱いライバル関係を見せてくるんだ!もう!
スタートが対等じゃないここまでがっつり描かれるライバル関係は初めてなんですけど、どっちに感情移入しても熱くてたまらないですね!
追う側と追われる側、どっちのドラマも大変おいしい…!

万感の思いをこめて、サトシゲッコウガとメガジュカインに。
ずっと経験を記録し続けてきた手帳からキーストーンを抜き取るシーンに、ショータのこれまですべてをかけてサトシを倒そうという気持ちを感じました。

ここから先、間髪入れずお互いの技がぶつかり合う息もつかせぬ攻防が展開されます。
どれだけ詳しく書いてもあの勢いは伝えられないです。
どちらもほとんどかわさないんです。
細かい戦略などはなく、ものすごいスピードで技はぶつかり合い続ける。
ただそれだけなのに、こんなに目が離せないなんて…
このバトルがずっと続けばいいような気持ちになってました。

ゲッコウガがつばめがえしを撃つときの踏み込み、リーフストームで回転しながら発射される尻尾、さらに威力の増したリーフブレードといあいぎりの攻防、ハードプラントを走るゲッコウガ…
素晴らしいシーンは数えきれないほどあったのですが、最後のみずしゅりけんを前にしたショータの表情がこの回で一番最高でした。
みずしゅりけんの威力が明らかに脅威であることを悟って、それでも必死にそれに抗おうとして指示を出したその感情がすべてあの表情に表れている気がして…
そして、ジュカインは反対に一切表情を変えずにリーフストームを撃つというところが、ショータへの信頼なんだろうと思わずにいられません。

二つの技がぶつかり合って、立っていたのはゲッコウガでした。
野暮と思いつつジュカインが力負けした敗因をゲーム的に解釈するなら、リーフストームの威力は撃つたびに下がるということでしょうか。
なんだかもうこの一戦でお腹いっぱいというくらいものすごいものを見せてもらったのですが、まだ準決勝なんですこれ。
この後、サトシのXY編で培ってきたすべてをぶつける一番の大勝負が控えてるんですよね!
ロケット団まで優勝の可能性を口にし始めてます。

最後の二人の握手の時に、サトシが「またバトルしようぜ!」って言ったんですけど、「ライバル」の歌詞が思い出されて…
あのOPでサトシはヒロシに負けて、負けた悔しさを抱えてそれでも握りこぶしをほどいて握手するのですが、今回は勝っているんです。その感慨が…
十九年かけてようやく、ようやくここまで来ました。
出てこないとは思うんですけど、どうか今までサトシと旅をしてきたみんなが、ライバルたちが、このことをどこかで知っていてほしいと願っています。

さて、決勝戦は待ちに待ったアランと。
今度もまた対等ではなくてこっちではサトシが追う側ですが、これぞまさに強敵に向かっていくチャレンジャーという感じで、最後を飾るのにふさわしいですね!
気分的にはオレンジリーグに近いです。
今まで積み重ねてきたものがあるショータとはまた毛色の違うものになると思います。

次回は閑話休題というか、すぐに決勝本編には行かないようです。
そのかわり、マノンやフラダリが登場してフレア団関連に動きがあるのかな…?
あまり描かれていなかったサトシの舞台裏もあるかもしれません。
今回がすさまじかったので、見る側としても一息つけるのはちょっと嬉しいです。一休み~。
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WJ34号「ハイキュー!!」第215話「音」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

日向がボール拾いを極めることを決意し、なんとか活路を開きかけていたそのころ…
今回は東京の影山がメインです。

新顔ばかりと思われたユース合宿にも、顔見知りがいました!
森然の一年MB千鹿谷英吉。
そういえば夏合宿のとき、コンビネーション攻撃で名前を呼ばれてましたね~
まさかこんなところで出番が巡ってくるとは…
一年生でここに呼ばれるとは、相当な実力者なのでしょう。
影山にはブロッコリー二号という認識しかされてないようですが…(笑)

森然は春高予選、決勝でフルセット負けだったそうです。
埼玉も枠は一つだけなんでしょうか…?
フルセットということはかなりいい勝負をしたと思われますが、いったいどこに負けたのかも気になりますね。
生川が勝ち進んだのかも気になっています。

英吉くんはコンビネーション主体のチームにいただけあって、気遣い屋っぽいですね。
曲者ぞろいの召集メンバーの中では唯一と言っていいくらいの常識人というか…
知り合いがいなかったとはいえ、あの近寄りがたい影山と一緒に話しかけに行ったわけだし、人懐っこいタイプに見えます。
自己中心的なやつらに囲まれて苦労しそうです(笑)

二人がご飯を食べていると、佐久早が登場。
ウシワカが負けた原因について、影山に探りを入れに来ます。
ウシワカの調子はどうだったか、だれがウシワカを止めたのか、正直白鳥沢を負かすチームが現れるとは思っていなかったんでしょうね~。
根掘り葉掘り聞いてくるのですが、影山が表情を一切変えず苦労せず勝ったみたいな言い方をするのでますます不穏な空気を出す佐久早。

二年のリベロ古森によれば、佐久早は超ッッッ絶ネガティブ(佐久早いわく慎重)なのだそう。
自分を脅かしそうな選手が気になって仕方ないらしいですが、それでも気になってる張本人に堂々と聞くか普通…
ウシワカ同様一般人からはかけ離れた性格みたいです。
しかも、相当神経質で気にしいかつ潔癖っぽい。
現段階ではとにかくめんどくさそうなやつという印象ですね~(笑)

影山は相変わらず一切他人のことを気にせず、どストレートに発言するので、佐久早の怒りを買ってました。
「イメージより普通」とは…
遠慮や気遣いを知らない連中ばかりで、ほんとに好き勝手してます。
この中でやっていけるのか、英吉…!

そういえば、佐久早に気安く話しかけたりフォローを入れていた古森は同じチームなのでしょうか。
リベロはまとめ役がいいと言われていたとおり、コミュニケーション力は高そうですね。
でも、ほかのメンバーを見ていると、彼も一筋縄ではいかないかも?と思ってしまいます。

そして、例の小さい選手星海。
そのジャンプ力は日向以上らしいのですが…

練習中のアドバイスも、全日本ともなれば的確です。
少しうまくいかなかったプレーに対して、即座にアドバイスが返ってきます。
ユースの監督は火焼監督という人物。
雲雀田監督は日本代表全体の監督で、ユースチームはこの人が率いていくということなんですね~
そういえば、サッカーも日本代表とアンダー~のチームでは、監督が違いますもんね。
火焼ってどういう意味だろうと考えたのですが、ヒタキという鳥がいますね。
鳥つながりでそこが由来でしょうか。

影山は初めて合わせる選手たちに頑張って話しかけ、努力している様子がわかります。
英吉にはコミュニケーション下手だけど頑張るようにしてる、と見抜かれてますが…さすがよく見てる。
影山の場合、すぐにその人に合わせて調整できる技術力があるからこそ、それでコミュニケーション力をカバーできている気もします。

この練習の中で、ついに星海のプレーがピックアップされます。
英吉から小さな巨人という言葉が出たそのジャンプ、踏み切ったとき足元から出たらせん状のエフェクトからも、その勢いが伝わってきます。
その跳躍によって、ブロックの上から打ちおろすスパイク。
日向の目指す完成形はこういうものなのかな、とすら思ってしまいました。

さて、この星海なのですが、今まで全然しゃべらなかったので無口な性格なのかと思っていたら…
練習後、影山のところへわざわざ行ってなぜ自分のプレーに驚かなかったのか問いただしに来ました!
こいつも曲者だったー!
目立ちたがり屋なのかなんなのか…

影山はビビってないわけではないが、星海は参考になると言います。
星海に日向を重ねて、このプレースタイルによりよく合わせるにはどうすべきか、考えているということですね。
星海との出会いは、影山にどう作用するのか…

そして、まだまだユース組の自己主張は止まりません。
二年セッター宮侑。
影山にライバル意識むき出しで、影山のプレーはおりこうさんだ、と挑発してきます。
練習中もかなり影山のこと見てましたからね~
優しそうな顔で食えない…怖い…
もうポジション争いは始まっているということでしょうか。

細かいことですが、宮は関西出身なんでしょうか。
春高では全国の選手が集まってくるため、方言キャラも出るかもですが、わかりやすい訛りがあるのは何気に彼が初めてですね。
ほかの漫画だと、イメージづけのためか結構方言を強調したりすることもありますが、ハイキューはどうなるんでしょうね。
私の地元も一応~弁と言われているものはありますが、特徴的なのはイントネーションで、文章にすると標準語と大して変わりません。
ほかの地域でも特に若い人たちは、そんなに訛ってはいないのかもしれません。
日向たちの話す宮城の方言も抑えめですからね~

一方そのころ、白鳥沢ではなんとツッキーが!日向になにかに付き合うよう申し出ていたのです!
たしかにこの間なにかやらないといけない気がするって言ってたけど!
ツッキーがやる気を出すとどうしてもビビりますね…!
烏養くんのとこにブロックのコツを聞きに行ったときと同じ引きだ…
それにしても目に隈できてて疲れてるっぽいですが、大丈夫なのか!?

いろいろ盛り上がってきてますね~
いったいツッキーはなにを言いに行ったのか。
まだ一言も「練習に」付き合ってくれとは言ってないので、次回盛大に裏切られることも十分考えられるわけですが(笑)

アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第34話「準決勝フルバトル!サトシ対ショータ!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

ついにポケモンGOが配信されましたね~!
アメリカなどでさんざん話題になっていたからか、普段ポケモンを全然やらない人たちも巻き込んでものすごいブームになっているようです。
私も昨日でかける予定があって地元の繁華街へ行ったのですが、やってる人だらけでした(笑)
ニュースでもその話題がやっていて、改めてポケモンのすごさを感じますね~

うちの近所の公園はポケストップになっていて、今日の昼頃は子供たちが集まってました。
日本での配信がこのタイミングだったのは、夏休みに合わせてだったんでしょうか。
なんにせよ、外で遊んでいる子供たちを見ると微笑ましい気持ちになります。

私ももちろん始めました!
あまり外に出かける方ではないのでガンガンゲットはできなさそうですが、マイペースに楽しんでいこうと思ってます。
現実の世界に本当にポケモンがいるみたいに思えて、めちゃくちゃ楽しいですね!
カビゴンが欲しいのですが、レアみたいなのでそのうち会えるかなくらいの気持ちでいた方がよさそうです。

さて、本編ですね。
今回は準決勝でサトシ対ショータのフルバトル前編です。
リーグが始まって、サトシのバトルがきちんと描かれるのは今回が初!
普段見られないライバルたちのバトルも見どころではあるのですが、やっぱり一番気になるのは我らが主人公サトシですよね。待ってました!

冒頭は準決勝のもう一つの組み合わせ、アラン対ルイ。
最強メガシンカActⅠ以来の対戦ですね。
ルイの声優は映画のゲストでおなじみの山寺さん、本編に出るのはものすごく久しぶりなのでは…?

ガブリアスを主力に据えているルイですが、ほかの手持ちもドサイドンなど重量系。
ドドすけやガブの字といったニックネームをつけています。
アニポケだと珍しいですが(とっさに思いつくのはヒロシくらいです)、ニックネームがあると普通のゲストポケモンよりも印象に残る気がします。
歌舞伎役者風のルイと相まって、キャラ付けが巧みですよね。

アランはリザードンだけで、ルイの手持ち五匹を撃破。
ここまでリザードンとメタグロスしか使っていないようです。
まるで、シンオウリーグのタクトですね。
メガシンカポケモン10体斬りの鬼気迫る強さを思い出します。
シンオウリーグで、ほかのトレーナーよりは健闘したものの完敗だったタクトレベルのトレーナー相手に、今のサトシはどんなバトルを繰り広げるのか。
シリーズをまたいでの成長が見られるようで、期待が高まります・

ルイの最後の一体は、もちろんガブリアス。
メガシンカを引っ提げ、ここからの一発逆転を狙います。
一度負けた相手なので、打倒アランの気合は十分。
初手からメガシンカを使ってきます。
そして、いきなりりゅうせいぐん。
飛んでかわそうとするも、リザードンは被弾してしまいます。

メガガブリアスの実力を認めたのか、リザードンもここでメガシンカ。
ドラゴンダイブとドラゴンクローがぶつかり合います。
技の威力は互角に見えましたが、リザードンがいきなりガブリアスの腕をつかんで投げることで意表をつきます。
そこからのかえんほうしゃでガブリアスを落下させ、上からドラゴンクロ―。
ガブリアスもドラゴンクローで受けましたが、ガブリアスが下になって落ちたため、地面に激突することになります。
結果、ガブリアスは戦闘不能で勝者はアラン。
準決勝でもまったく危なげのない勝利です。

バトルフィールドから立ち去るアランをプラターヌ博士は、心配そうに見つめていました。
博士にしてみれば、メガシンカの研究のために旅立った自分の助手が、いきなりリザードンで最強を目指すなどと言ってリーグに出場してきたのだから驚きもするでしょうし、あの距離を置いた態度ですからね~
知らないところで大きな事件にも関わっていたわけだし…
アランに関連して、今後の博士の動きにも注目したいところです。
博士もメガシンカを使えるのだし、バトルをする可能性も十分考えられます。
リモーネとの伏線も気になりますね。

さて、試合前、サトシは手持ち全員を出して気合を入れます。
サトシの「信じてるぞ!」という言葉とそれに応えるピカチュウたち。
「みんなで勝つぞ!」という台詞なんか、すごくスポーツ漫画の決戦前っぽいですね~!熱い。

一方、ショータは一人静かに手帳を見つめて集中していました。
緊張もあるとは思いますが、「いよいよだ」という台詞に、それ以上のサトシとバトルできるワクワクのようなものを感じました。

前回対戦したティエルノによれば、ショータは匂いのようなものがサトシに似ているとのこと。
シトロンも言っているとおり、ショータはサトシを目標に分析を重ねてきたのだから当然ともとれますが…
ハルカという前例があるし、サトシの影響力は侮れません。
とはいえ、押せ押せスタイルが移ってしまったハルカと違って、相手を徹底的に分析して対応策を講じるショータのスタイルは、パッと見では結構違いがあるように思えます。
博士やカルネさんにも正反対と言われてますしね。
それでも似ていると言われるのは、両者の発想が常識に捉われないものだからと指摘されていました。
それがショータの場合は綿密に練ったもので、サトシだと感覚的にその場で構築するものという違いのように思っています。

二人が入場し、盛り上がる会場。
ハリマロンも勝手にボールから飛び出してきます。姿が見られるとちょっと嬉しいです。
アランも観戦に来ています。
二人よりも高い位置から見下ろしているのは、先に決勝進出を決めた立ち位置だからでしょうか。
一回目のエイセツジム戦でサトシをショータが見下ろしていたように。
パキラの指示の下、ロケット団も撮影機材片手にスタンバイ。
激務に疲れつつも、ムサシのボケとそれにツッコむ元気はあるようでなによりです。

エイセツジムで負けたあの時、一時的にとはいえショータはサトシを追い越したように感じていましたが、ショータのモノローグを聞いているとやっぱりサトシは彼にとって、憧れている越えたい存在であるようです。
その憧れる気持ちがショータにとって、どれだけ原動力になるのか、注目しているところです。
あるトレーナーへの憧れというのは、シンオウリーグでのシンジとジュンの関係性として以前もありましたが、サトシが関わってこない部分だったため、そこまでフィーチャーされてはいませんでした。
フルバトルという絶好の舞台が用意された今、ショータの憧れがどのように描かれるのか気になるところです。
個人的に憧れが絡むシチュエーションが好きなので、注目しています。

準決勝のバトルフィールドは森。
今までそれほどバトルに影響してこなかった岩場などと違って、木という障害物があるため、面白いことになりそうです。
ちなみに、どちらかのポケモンが三体戦闘不能になるとフィールドチェンジがあるそうです。

サトシの一体目はルチャブル。
派手なマントとマスクをまとい、なんとフィールドではなく電光掲示板の前に登場します。
そこから滑空で華麗にフィールドに降り立ちます。
このコスチューム、前日ルチャブルが個人的にセレナに頼んで仕立ててもらったようです。
ルチャブルらしい気合の入れ方ですね!
それにしても、セレナは作れない衣装ないのか!?というレベルですね…

その衣装を颯爽と脱ぎ捨て、今度は様々な向きで決めポーズを取り始めます。
元森のチャンピオンには、森のバトルフィールドも持ってこい。
まだバトル始まってないんですが、ルチャブルらしさ全開で既に相当濃い展開です…!

それを見て、ショータはケッキングを選択。
新顔ですね。
相性としてはケッキングは不利なのですが…
なまけのハンデがあるとはいえ、一撃が怖いポケモンです。
センリのケッキングにはサファイアでめちゃくちゃ苦しめられました(笑)

開始早々、ルチャブルはからてチョップ、とびひざげりでガンガン攻めていきます。
しかし、ケッキングはボールから出た状態のまま微動だにせず。
最初はなまけの効果かと思いましたが、これは明らかに意図的にじっとしている様子。
それにしても、効果抜群のはずなのに技を食らっても表情一つ変えないとは…かなりぼうぎょを上げているのでしょうか。

ルチャブルは相手とぶつかり合いながらテンションを上げていくスタイルですから、相手からまったく反応が返ってこない状況は戦い辛いようです。
これを見越しての選出、かなりサトシのポケモンに特化して研究してきてますね。
そして、今は動かないとしても必ず反撃の策は用意してあるはず。
前回の経験からショータの傾向を把握しているティエルノは、その策を使われないうちに決めろとサトシに強く声をかけます。

シザークロス、からてチョップの猛攻を受け、ダメージが溜まってきますが、ケッキングはドヤ顔。
なまけるで体力を回復してしまいます。
ケッキングはまだまだ動く気はないようです。
ここまでイレギュラーな戦いをしてくると、ちょっと不気味ですよね…

サトシは依然猛攻を続けますが、効果は薄い状態。
決定打を与えるべく、大技のフライングプレスを指示したとき…
ケッキングが動きました。
カウンターを発動し、向かってくるルチャブルを打ち返したのです!
ルチャブルは木に激突し、戦闘不能。
まさかの一撃ノックアウトです。
ひたすら耐えていたのは、ルチャブルを乗せないだけでなく、切り札のカウンターのためだったとは…

サトシの二番手はファイアロー。
はがねのつばさを当てるのも、ケッキングはなまけるで回復してしまいます。
さっきと同じ耐えてからの一撃を狙っているのでしょう。

しかし、サトシもやみくもに同じような展開を作っているわけではありません。
ルチャブルが与えたダメージが確実に残っていると踏んで、その隙を作るため攻めているのです。
ただなにも考えず、同じパターンで立て続けにやられてしまった一回目のエイセツジム戦とは一味違うのです!

それをわかってか早い段階で、ショータも今度はアームハンマーでニトロチャージを迎え撃とうとします。
しかし、足の踏ん張りが効かずに押し負けてしまい、その隙をついてファイアローはブレイブバードを叩きこみます。
そして、ケッキングはダウン。
サトシの押せ押せスタイルが機能し始めましたね。

ショータの二体目は、前回のバトルで巧みな戦術を見せてくれたブロスター。
今度はセオリー通りの相性で来ました。
しかも、ファイアローの持ち味である空中戦に、アクアジェットの機動力を活かして対抗してきます。
以前サトシのブイゼルも似たことはやっていましたが、ここまで飛んでいるのと比べて遜色ないレベルではなかったはず…

突っ込むファイアローには、れいとうビームで翼を凍りつかせます。
ニトロチャージで体が発火することで氷は溶けてしまいますが、それもショータの作戦のうち。
氷は少しでもファイアローの動きを鈍らせるためだったのです。
そして、アクアジェットで真っ向勝負した結果、軍配はブロスターに。
相性頼みだけにせず、より確実に打ち負かすための布石だったわけです。
おそろしく緻密な戦い方です。

ここまで作戦がハマりっぱなしで、流れはショータに傾いています。
それを察知したロケット団、サトシが負けるのはヤな感じっていうのはいつも通りですね。安心しました(笑)
セレナは「今のサトシは誰にも真似できない」と言いますが、それはサトシゲッコウガのことでもあり、迷いの森での一件を経て成長した精神力のこともあるのだと思います。
近くでその挫折と復活を見守ってきたセレナだからわかることがきっとあるのでしょう。

サトシはここでピカチュウを投入します。
相性としては妥当な選択ですね。
切り札はゲッコウガなので、このタイミングでちょうどいいくらいなのかな…
ピカチュウはサトシの相棒という地位は揺らがないわけですが、バトルにおける切り札かというと、そうであるときと違うときがあるので、リーグのフルバトルでは出てくるタイミングが結構読めないのです。
いったん引っこめることも割とあったりするので…

サトシはピカチュウに森に入るよう指示し、木から木へ素早く動いてブロスターをかく乱する手に出ます。
本来ピカチュウは森に住むポケモンなので、こういう戦法も案外得意なのかもしれません。
そして、勢いよく飛び出すと10まんボルト。
続くでんこうせっかと連続でかわされてしまいますが、ギリギリのタイミングでの緊急回避に見えたので、意表を突くことには成功しているようです。

空中からのれいとうビームをかわし、ピカチュウも跳びあがります。
そして、エレキボールとりゅうのはどうがぶつかり、どちらも地面に落下。
先に三体倒したいショータはアクアジェットで果敢に攻めます。
ピカチュウは再び森の中へ。
追撃するブロスターですが、森の中では木が邪魔してうまく動き回れないようです。

ピカチュウは動きが止まった瞬間を逃さず、アイアンテールで攻撃しますが、なんとはさむでこれをキャッチ。
ゼロ距離からみずのはどうを放とうとしますが、ピカチュウの動きの方が一手先でした。
上からのアイアンテールを挟まれるのは、これが初めてではないのです!
シトロンのホルビーにやられたときと同じ状況ですよね。
逆にゼロ距離でエレキボールを返し、とどめの10まんボルトで決めました。
これで二対二、互角です。

ショータの三体目はギルガルド。
厄介なキングシールドをどう攻略するかがカギになりそうです。
もう一度森に入るピカチュウですが、ギルガルドはせいなるつるぎで森の木という木を切り倒し始めました。
さっきは森を動き回るピカチュウに苦しめられたので、フィールド全体を変えてしまおうという魂胆ですね。
ショータが大胆な手に出たところで、次回に続きます。

次回予告を見る限り、次回はかなり作画もダイナミックで、ますます熱いバトルが見られそうです!
戦うポケモンたちがアップになったシーンは、それぞれ保存しておきたいほど躍動感あふれるイキイキした絵になっていました。
楽しみですね~!

そういえば大事なことに気づいたのですが、ここのところCパートではずっと映画情報をやってるんですよね。
どうやらHuluなどで配信されている分は通常のCパートをやっているようなのですが…
これだと折角復活したタクロウとヤジコの掛け合いが見られない!
うう…残念な限りです(泣)なんとかして見られないだろうか…

ポケモン映画「ボルケニオンと機巧のマギアナ」

今回は、ポケモンの映画の感想です。
ネタバレ注意です!

公開二日目の日曜日に行ってきました!
ちょっと大きな映画館ということもあって、結構人が入っていたように思います。

今回の映画で一番よかったと思うところは、ボルケニオンのキャラクターです。
前情報だと人間嫌いということしか知らなかったのですが、一緒に過ごすうちにサトシたちの態度を見て一定の理解を示し始めます。それでも、高原のポケモンたちのことを考えて、あまり関わらないように伝えたり…
本編では詳しく語られなかったのですが、ボルケニオンが人と離れて暮らすようになったのは、強すぎる力で他人を傷つけてしまうからだとパンフレットに書かれていました。
感情的になりやすく粗暴なのかと思いきや、他者を思いやる繊細な性格なのです。
情に厚く、頼れる兄貴分で、そう振る舞うことを自分自身にも課しています。
根っから人間嫌いなのではなくて、ボルケニオン自身も揺れているところがあるのかなと感じました。

一番の見せ場は最後に要塞ともども自爆するところですね。
自分が犠牲になって仲間を救おうとする、ドラマなどではお決まりの展開ですが、これをアニポケでやるとはまったく思っていませんでした。
伏線はあったのですが、実際やるまでどっちだろうと本気でわからなかったです。
本当にやりおった!という感じですね(笑)

ボルケニオンの行動以外にも、とにかくシリアス感が強かった印象です。
悪役のジャービスのやることがいちいちえげつなくて…
目的の障害になると判断すれば、マギアナの心をためらいなく殺す、高原をポケモンともども焼き払おうとするなど…
死という言葉も普通に使ってましたね。
ポケモンなので最悪の展開にはならないのですが、それでもどうなるのか読めない危機感はありました。

一切改心する様子もなく、徹底的に私利私欲に走る悪役というパターンでした。
そのぶれなさが逆に清々しくもありました(笑)これもまたいいキャラだったと思います。
その反動で、ロケット団がものすごく人情味あふれるキャラになっているという…
特にニャースはかなり活躍してましたね。
XYではあまり情にほだされるということは少ないロケット団ですが、この映画に限っては以前のシリーズに戻ったような気がしています。

セレナ、シトロン、ユリーカ、さらにサトシパーティもそれぞれの強みを活かして活躍していました。
人間に怯える高原のポケモンたちに心を開いてもらおうと、セレナが一番に言いだしたことはさすがと思いました。
みんなを笑顔にするパフォーマーとしての面が、確実に育ってきている証拠ですね。

シトロンはからくりに興味津々で動き回ってくれるので、時間としては短かったですが、アゾット王国のからくりをふんだんに取り入れた街並みを堪能できました。
レトロ調かつポケモンモチーフのからくりでかわいかったです。
さらに、メカ関連で修理に奔走していました。
ユリーカはいつものようにお世話が主ですが、マギアナのおめかしや高原のポケモンと遊ぶシーンなど、バラエティに富んでいました。

サトシのポケモンたちは、もうサトシいなくても大活躍でしたね。
さすが過去最高レベルの育ち具合!
序盤でポケモンたちだけでサトシを助けに来たところやメガシンカポケモンたちと戦うところは完全に指示なしなので、個々の能力の高さとポケモン同士のチームワークを感じます。
ファイアローとオンバーンの背中に乗って颯爽と飛びまわる様子もかっこよかったです。
ダイナミックなバトルは、そのあたりで堪能できました!
一対一のバトルもいいですが、入り乱れての乱戦も盛り上がりますね!

さて、その中でもMVPはプニちゃんです。
この映画のテーマとして、科学(人間)と自然(ポケモン)の共生または対立があるのですが、これはアニメ本編にも言えることで、その境目にいるのがプニちゃんです。
わかりあおうとしていくサトシたちとボルケニオンの様子を見て、プニちゃんはここでも人間にどのような判断を下すかを考えていたのだと思います。

そして、本編に先駆けて100%フォルムがお披露目になるのですが、この使い方がまたうまいことサトシたちにはばれないようになっています。
表立っても戦いしつつ、わからないようにこっそり力も貸して…
プニちゃんがいなかったら高原は消滅してましたし、そうなったらマギアナは本当に壊れていたでしょうから、ものすごい活躍です。
あと、二つのコアが合体しないと100%フォルムにはなれないのかと勝手に思っていましたが、個々でもなれることが判明しました。
これは100%フォルム同士の対決もあるかもしれませんね。

細かいところだと、ジャービスの配下の男女、ドーガとイーサですね。
結構凝ったキャラデザだと思ったので…(よく見ると渋い感じのイケメンと美人さんなのです!)
こっちはジャービスと違って、あくまで仕事で敵役に回っている感じがまたいいな、と。
二人はどういう関係なんでしょうね。夫婦だったりしたら面白い。
裏設定とかあったら知りたいな~

高原のポケモンの中でまさかの活躍を見せてくれたのは、ゴクリン。
ようかいえきでシトロンのメカ修理を手伝ったシーンは、自然と科学の共生をうまく表していましたし、人間に捨てられた理由では考えさせられました。
捨てる前にゴクリンをぎゅっと抱きしめたのはどうしてだったんでしょうね。
やむにやまれぬ事情があったのかもしれません。
人間は嘘をつくとボルケニオンは言っていましたが、それは必ずしもポケモンをだますためだけでなく、一緒にいたかった人間自身の気持ちに嘘をつくことも指しているのかも…
一つの面からではなく、いろんな考え方ができる部分だったと思います。

エンディングテーマもよくてですね…
恥ずかしながら、フルバージョンを家で聴きながらちょっと涙ぐんでました。
歌詞の「ピカピカ 太陽の子どもたち」や「いつか出会う 君へのお土産に」の部分なんか、「ピカピカまっさいチュウ」を思い出してしまって…
同時に今までの冒険のことも思い出していました。

大満足だったのですが、これでXYの映画は最後かと思うとまだ全然足りない気持ちです。
まだ八月に入ってもいないんですけど、お祭りの後の寂しさみたいなものを感じてます。
なにしろ長い映画ですから、ほかにもいろいろな見どころはあるのですが、なかでも気になったところはだいたい書けたのでこれで終わりたいと思います。
来年は二十周年記念ということですがどうなるのか…
名残惜しさはありつつも、それにもしっかり期待しています!

WJ33号「ハイキュー!!」第214話「妖怪たち」

今回はジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

今週は土曜発売ということで、忘れかけてて夕方慌てて買いに行きました。
昨夜までは覚えてたんですが…(笑)

アニメの白鳥沢の声優さんが発表になりましたね。
知らない方もいたのですが、天童役がジャイアンをやってる木村さんで驚きました。
ジャイアンしか知らないのですが、天童は高い声のイメージがあったので…
どんな声になるんでしょうね~

さて、本編です。
春高に向けてサーブを強化することにした烏野メンバー。
山口もジャンプフローターにさらに磨きをかけるべく、嶋田さんと特訓しています。
今後の課題は、相手にサーブを見極める時間を与えないスピードだそうで、サーブの速度を上げるということでしょうか。
ジャンプフローターはゆるーく飛んでいくサーブなのかなと思っていたのですが、速度を上げることも考えるべきポイントなんですね。
もう一本をリクエストして、練習が終わらない山口。
日向と影山に似てきたなぁ。

全体的な課題として、どんな場所でも練習してきたものと同じ動作ができるようにするということがあるようです。
そうすれば、春高の会場でだって動揺せずにプレーできますもんね。
予選の決勝序盤のテンパり具合を見ていると、対策は入念にした方がいいと思います(汗)

とはいえ、新しいことをやり始めた時の常で、なかなかうまくいく様子はまだありません。
山口のサーブはアウト、ジャンプサーブに挑戦し始めている田中も、無駄にカッコイイルーティンからあっさり失敗。
ボールを持った右手を相手に見せつけるようなポーズ、イチローがバットをマウンドに突き出すフォームを思い出しましたが、意識してあの動きを考えたんでしょうか(笑)

失敗続きの烏野から一セット獲った相手は、全国行ける!と大はしゃぎ。
いつのまにかそんなふうに相手に思われるようになってたんですね~
セットを落とした烏野メンバーは、東京合宿の癖が染みついているようでペナルティのフライングをしていました。
勝ってもついやりそうになるとか…どれだけ習慣化してるんだ…

烏養くんはうまくいかなかったことを笑い飛ばしつつ、相手の監督に真剣にもう一セット頼みに行ってます(笑)
こっちも日向たちに似てきてますね。

ちなみに、練習試合の相手は常波でした。
池尻は今ごろ受験勉強に忙しい時期かなぁ。
春高を応援に来てくれたりすると嬉しいのですが。

一方の日向。
トスからコースを予測する技術をずいぶん物にできてきたようです。
今はいちいち考えながら予測をたてているわけですが、それを高めていくうちに、この感覚は直感になる…らしいです。
日向に一番足りていなかった経験に基づく武器ができるということですね。

さらに、日向の特徴は基礎がないため、自分に合った動きを探っていることだと穴原監督は見ています。
テニスからスプリットステップを持ってきたり、白鳥沢戦で見せた走りこんでのブロックなどですね。
型にはまらずとも日向に最適なスタイル攻撃以外のプレーでも見つけていけたら、もっともっとすごい選手になれそうですね。
もともと変人速攻自体、日向が基礎知識に捉われないからできたことですしね。

穴原監督は一見めちゃくちゃな条善寺のメンバーを相手にしているからこそ、日向に好意的なのかもしれません。
オーソドックスな戦い方をよしとする鷲匠監督は逆のタイプですね。
心の中で思っていたことなのに、日向に失礼だと思って会釈するなど、律儀で面白い人です。

日向が次に考えていることは、これが試合になった時通用するかということです。
今は一人一人がスパイクを打ってくる状況だから、一人に注目して判断できるわけですが、試合になればスパイカーの候補は何人もいるし、当然イレギュラーな動きもいっぱい出てきます。
そうなったとき、とっさにスプリットステップを入れる余裕はあるのか。
テニスの技術をどうやってバレーの技術に昇華できるかという、一段上の課題を考えつつあるのです。
何度も感じていることですが、日向が考えているという事実にはやっぱり感心してしまいます。

さて、そんな日向を見ていたツッキー。
日向を見ていると「なにかやらなきゃいけない気がしてくる」とのこと。
こんな状況ですら成長しようとしているのがわかるからこそ、負けないように焦りを感じるんでしょうね。
今のところあまり描写のないツッキーは、この合宿でなにを得るんでしょうか。

後輩たちに指導したりちょっかいかけたりな白鳥沢の三年たち。
ウシワカも進路が決まっているようですが、いったいどうするんでしょうね。
天童の発言から推察するに、もしかすると宮城を出るのかもしれません。

日向を妖怪と表現していた天童。
天童的には日向、影山、そしてウシワカも妖怪ぽいらしいのですが、名前も外見も性格も普通に考えて一番妖怪ぽいのは天童だろ!
そして、ウシワカの妖怪のイメージ(笑)

日向と金田一が会話していると、話題は影山のことへ。
影山がユースでボコボコにされてるかもと言う金田一。
日向とはもう普通に話せてる雰囲気ですが、金田一は影山にはまだ複雑な思いがありそうな口ぶりでした。
金田一について、登場当初は対影山ばっかり見ていたので嫌な奴かと思っていたのですが、最近ではすっかり真面目ないい子という認識です。
数少ない先輩に従順な後輩、かつ影山や国見に振り回されてる様子がなかなかかわいいです。

さて、金田一の予想に反してユースでの影山は頭角を表していました。
二年勢に混じって練習に参加し、なんと佐久早にトスを上げてました!
とっさに誰も入ってきていない位置にトスを上げてしまい、それが「このくらい入って来て当然だろ」というメッセージに取られて、全国の強者たちの闘志に無意識に火をつけてました。
相変わらず天才っぷりをいかんなく発揮してくれてますね~。
影山の場合は、ぶれなさに感心しています。
監督からの評価もなかなかのようだし…

前に少し取り上げられていた小さな選手の名前は、星海光来。
二年のWSで169cm。
日向よりは大きいですが、それでもWSとしては結構小柄です。
佐久早が189cmですからね。
影山が叩こうとしたボールを跳びついてブロックするなど、ジャンプ力が高そうです。
あと、目をくわっと見開いているので、ちょっと怖いですね(笑)
星、また光るものがモチーフの名前ですが(まんま光と入ってますしね)、どんな人物なのか。

次は少し間が空くようですが、新しい増刊がなかなか面白そうで、ハイキューの付録もあるのでこれは買わなきゃなぁと思ってます。
ブックカバーの絵柄が接点のないキャラシリーズということなので、これは手に入れねば!

WJ32号「ハイキュー!!」第213話「ボール拾いLv.1」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

今回は巻頭カラーで、前に募集していたドリームチーム投票の結果発表でした。
投票で選ばれたメンバーは、まさに人気、実力ともに十分な、まさに夢のチームでしたね~。
天才二人に三主将と岩ちゃん、そして日向。
攻撃に守備に、なにをやらせても高いパフォーマンスが期待できそうです。

対するは、古舘先生選抜チーム。
こっちは青根、百沢、天童など尖ったメンバーがそろっています。
まとまりのなさが弱点とされていますが、そこは夜久さんがなんとか…
及川さんは一応主将ですけども、ウシワカがいるからなぁ~

最初のページで選抜されずふてくされていた田中でしたが、Twitterに載っていた古舘先生が追加で作ったチームには選ばれてました。よかったね!
涅槃ポーズの田中をスガさんにそそのかされ、意味も解らず拝む日向と影山(笑)

こういう普段は絶対できない組み合わせが見られる企画は本当に楽しいです!
合宿でいろんな学校のキャラ同士が絡むのも、にやにやしながら見てるんですよね~
たまにTwitterでやっている接点のないキャラで単行本の宣伝するやつも、密かに楽しみにしています。

そういえば、こち亀40周年企画のイラストが今週は古舘先生でした。
両さんが161cmだったと初めて知りました…!
日向より小さかったのか…

さて、本編です。
合宿は二日目の練習が終了。
日向は白鳥沢のボール拾いの一年、赤倉と寒河江と早速仲良くなっていました。
一般のメンバーはこれから夕飯を食べて泊まるわけですが、招かれていない日向には、鷲匠監督から飯も寝床もないと厳しい言葉が。
本当は寝るスペースはあるようなのですが、日向は「選ばれない」という状況に置かれているから、あえてなにも用意されないということなのです。
そのあたりで甘えさせないところが、わかっていたことですが鷲匠監督はやっぱり厳しいですね。

一方、黄金川は自主練に国見とツッキーを誘うのですがあっさり断られてしまいます。
ツッキーよ、東京合宿の時は頑張っていたのに…君は本当にぶれないな…
落胆する黄金川ですが、金田一がやると名乗り出てくれます。
国見と長い付き合いですから、慣れてるんでしょうね。
そして、黄金川と金田一、どっちも素直でいい子たちなので仲良くなっているようで個人的に嬉しいです。

百沢は輪の中に入っていかないようですが、どうしたんでしょうね…
角川では周りが先輩(しかも百沢を立ててくれる)ばかりで、同級生と接しているイメージがないのですが、コミュニケーションが苦手なんでしょうか?

日向はそこに球拾いとして参加することを志願。
球拾い志望なので、金田一は若干拍子抜けしています。(日向のことをきちんとライバルとして認識してくれているところが、金田一のいいところだと思ってます)
そして、参加する気のなかった五色を誘う日向。
ストレート褒めまくり、あっさりその気にさせてました。ものすごくチョロい(笑)
小さな頃から周囲ににちやほやされていたのに、曲者ぞろいの白鳥沢に入ったために久しく褒められていなかったことが効いたようです。
たしかに、やたらウシワカに張り合って、決めるとドヤ顔してるのも、褒めてくれ!といわんばかりですもんね。
おばあちゃんっ子っぽいのもなんというか、それっぽい!と納得してました。

球拾いをしつつ技を吸収しようという日向。
スパイカーの落下点にいち早く入ろうと試行錯誤を繰り返します。
すると何度目か、五色のスパイクのコースを読んだのです!
ストレートでブロックに構えていた長松、短かったトス。
周囲の状況を加味して、とっさに考えて動くことができるようになってきています…!

自主練後、日向は一人帰路につきます。
家までバスと電車で一時間プラス自転車三十分。
お腹はめちゃくちゃ空いていて、すぐにでもなにか食べたい状態。
ちゃんとしたご飯を食べて、筋肉を修復すること。
常々烏養くんが言っていたことですが、より強い身体を作るためにこの状況でなにを食べればいいのか。
日向が初めて自分で考え始めます。
そして、すぐに烏養くんに電話。
こんな時間でもしっかりアドバイスしてくれる烏養くん、ありがたいですね。
日向を心配していましたが、前を向いていることを確認して一安心してるようです。

ただ指導されたことを漠然とやっているのではなく、なにも与えられない状況で日向は上に行こうと自ら考えることを始めました。
今回のために密かに買った歯ブラシセット、使うのはまだ先のことになりそうですが、それでも全然めげていません。
一歩一歩先に進んでいって、この歯ブラシを使う頃にはどれだけ成長しているか、今から楽しみですね。

三日目、ボール拾いに徹する日向の気合は一人だけ試合中みたいだと言われるほど。
ボール拾いに慣れている白鳥沢の一年たちの動きを見ながら、取るところから一つ先へ、次の動作をスムーズにすることを考えます。
気持ちはコートの中のレシーバー。
そうして、百沢のスパイクを最短でキャッチし、そこから流れるようにボールカゴのところにいる寒河江にパスし、ボール拾い完遂!

手ごたえを感じたのもつかの間、なんと金田一のスパイクが股間にダイレクトにヒット。これは痛い…
周りの全員顔に縦線が入ってます(笑)
なかなか格好良く決まりませんが、なんとか一歩ずつ前には進めているかな。
苦手分野だったレシーブがこれで得意になればいいのですが…
影山がいない今、彼がいなくても戦える力を手に入れるチャンスですね!
ライバル宣言している以上、いつかは影山と敵になるかもしれないですし、日向という一人の選手として強くなってほしいです。

アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第33話「メガジュカイン対ライチュウ!経験値いただきます!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

先週開幕したばかりのポケモンリーグですが、なんともう準々決勝です。
少なめの人数だったにしろ、ベスト32、ベスト16をすっ飛ばしてるわけですから前代未聞ですよね。
そのレベルの相手では今のサトシと勝負にならないと言っているようなものなので、いったいどれだけの実力に達してるんだ…と驚かずにはいられません。

ライバルの数を絞って、ハイレベルの濃い戦いを繰り広げるのが今回のコンセプトということは十分わかっているのですが…
バラエティに富んだトレーナーと一進一退の勝負をしながら、一歩一歩勝ちあがっていくリーグに慣れていた身としては、スピーディーな展開に一抹の寂しさを感じたり…
一番の原因は、あんなに楽しいリーグがあっという間に終わってしまいそうな気がすることです。
幕間劇のようなものがもっとあってもいいんだけどな!

最初からちょっとネガティブなことを書いてしまってすみません(汗)
今回のメインはティエルノ対ショータ。
よく考えれば、サトシの全力バトルは今大会一度も描かれてませんね。
もったいつけるなぁ~

冒頭はリーグの様子を伝えるテレビ番組から。
大会のロゴマーク、初めてきちんと見たのですが中央のモンスターボールを取り囲んでいる八つの光は、バッジを表しているんでしょうか。
タイトルコールがロケット団の三人の声で、ちょっと笑ってしまいました。
熱闘ポケモンリーグは、熱闘甲子園のパロディでしょうか。
ルイやアヤカといったほかのメガシンカポケモン使いたちの活躍が目立って取り上げられていて、やっぱりメガシンカは強力だよなぁと思わされます。

そのアヤカのメガアブソルに、サトシは準々決勝で勝利。
ルチャブルはディアンシーの映画の時から二年越しのリベンジを達成です!
相性的に有利とはいえ、メガシンカポケモンにもひけをとらない強さになったということですね~
街のバトルフィールドなのかな、周りの雰囲気も街中で戦っていた映画のあのシーンを彷彿とさせます。

通路で次の試合に向かうショータに出会ったサトシ。
ショータはサトシとバトルするために、絶対勝つと意気込みを口にします。
ティエルノの研究もしており、リズムを崩すと言いますが…
さらに、秘密兵器もあるようです。

一方、ハードな撮影スケジュールにロケット団はお疲れ気味です。
準々決勝第三試合はルイが勝利し、残りは一枠。
アランは既に第一試合で勝利していたようです。
ティエルノの大一番というこのタイミングでサナが到着。
いよいよ第四試合が始まります。

バトルフィールドは荒野のフィールド。
障害物はほとんどなく、地形の影響は受けにくいフィールドです。
ショータの一体目はギルガルド、やはりニダンギルを進化させていました。
王の素質を見抜く~という図鑑の説明がされますが、その文言が選ばれたのは、ショータの実力を表すため…?

対するティエルノは、ルンパッパを繰り出します。
登場するなり二人で軽快にダンスを始め、それに湧く会場。
ここまで試合で、ティエルノのダンスは名物になりつつあるのかもしれません。

客席ではトロバが写真を撮りまくってました。
前回は惜しくも負けてしまいましたが、元気そうでなによりです。
トロバ的にはこっちの方が楽しいのかもしれませんね。

まずはルンパッパがあまごいで天気を雨に変えてきます。
ギルガルドはつるぎのまいでこうげきを上昇。
お互いに有利な状況を整えようという、慎重な滑り出しです。

もう一度つるぎのまいを使おうとするショータですが、これ以上こうげきを上げられてはかなわないと、ティエルノがハイドロポンプで攻勢に出ます。
ルンパッパの特性はすいすいだったため、雨ですばやさが上がっているようです。
ハイドロポンプの威力も上昇しており、こうげきを上げたはずのギルガルドが力負けしています。
さすがに戦略がよく練られていますね…!

突破口を開くべく、ショータはキングシールドを指示。
ハイドロポンプを防ぎます。
キングシールドはギルガルドをフォルムチェンジさせる効果もあります。
シールドフォルムから攻撃技を使うことで、またブレードフォルムに変化する。面白いポケモンですよね~
サトシはキングシールドに注目していましたが、今後伏線になるのでしょうか。

ギルガルドはせいなるつるぎで、今度はハイドロポンプを切り裂き、攻撃をヒットさせます。
きりさくで敵わないと見て、威力の高い技を選択したというところでしょうか。
せいなるつるぎは、もともとコバルオンとかの専用技ですからね…

ルンパッパが吹っ飛ばされた隙をついて、すかさずつるぎのまいで攻撃を上げ、せいなるつるぎで今度はソーラービームとの撃ち合いを制し、ルンパッパをダウンさせます。
一度めのせいなるつるぎが決まった時点で一気に畳みかけるのではなく、こうげきを上げて確実に倒そうとする慎重さがショータらしいですね。
逆に、この状況でためが必要なソーラービームは、あまり的確な指示ではなかったかもしれません。
ここで雨は上がり、天気がもとに戻りました。

ティエルノの二番手はライチュウ。
ライチュウのチャージビームをギルガルドはまたしてもキングシールドで防いできます。
完全なガードはなかなか厄介ですよね。
しかし、ライチュウのあなをほるが決まり、ギルガルドはダウン。
浮いているのでふゆうかと思いきや、そうじゃないんですね~。こうかはばつぐんです!

そのころ、いい加減インタビューに嫌気がさしたロケット団は、バイトをばっくれる相談をしていましたが、パキラに見つかりうまくいかず…
落ち着いた雰囲気なのかと思いきや、表の顔のパキラは割と明るくてパワフルな感じなんですね。
バイトの撮影クルーしかおらず、ほぼ一人で取材先へ派遣されて仕事をこなしていたり…
イメージと違っていて、結構意外でした。

さて、ショータの二番手ペロリームは、ライチュウをメロメロにさせていました。
後でわかりますが、ライチュウはメスだったようです。
そういえば、声とのそのそした動きのせいで、初登場時からペロリームを見るとドラえもんがよぎるんですよね(笑)
なんであんなガラガラの鳴き声にしたんだろう…?

まったく指示を聞かなくなってしまったライチュウをたまらず、ティエルノはひっこめます。
メロメロ状態のライチュウかわいかったですね~
実はピカチュウよりライチュウ派なのです。
ずんぐりむっくりしたフォルムがかわいいですよね!

代わりに繰り出したのはカメックス。
メロメロをダンスのスピンで弾き飛ばします。
ダンスにメロメロだから効かない!わけではなくて、オス同士だからなんですがうまい一言ですね~!
前回も思いましたが、ティエルノのこういう軽妙な台詞回しが好きです。

カメックスはいきなり、大技のハイドロカノンを繰り出します。
ペロリームは避けきれず、直撃を受けて一発KO。

ショータの最後の一匹はジュカインです。
首にはスカーフが巻かれ、その留め具にはメガストーンが。
スカーフ姿のジュカイン、カッコイイですね!
スカーフというと、ポケダンシリーズを思い出します。

ショータのジュカインの強さはティエルノも知っている様子、すかさず弱点をつくれいとうビームを撃ってきます。
ジュカインはリーフストームでこれを相殺。かなりの威力と見えます。
続くハイドロカノンは素早い動きでかわし、リーフブレードを直撃させます。
これは耐えたカメックス、ティエルノは攻撃力ならカメックスに分があると踏んでロケットずつきで攻めます。
すると、ジュカインはハードプラント突っ込んでくるカメックスを迎撃。
カメックスがここまでで限界と判断したティエルノは、最後にあまごいを指示しました。

それは、次に出てくるライチュウのかみなりを必中にするため。
やられる間際に次に繋げる一手を打つ、胸が熱くなる展開です…!
雨の中で向かい合う最後の一匹同士という構図も気持ちが盛り上がります!

ライチュウが渾身のかみなりを撃とうとした瞬間、ジュカインがメガシンカ。
構わずかみなりを撃ちますが、メガジュカインの特性はひらいしん、でんき技は無効になってしまうのです。
これは運が悪すぎましたね…
ジュカインのメガシンカは予想してなかったでしょうし…

ドラゴンクロ―で攻めるジュカイン、ライチュウはきあいだまで迎え撃とうとしますが切り裂かれ、その勢いのまま技を食らってダウン。
ペロリーム戦のダメージがあったとはいえ、一発とは…
やはりメガシンカ恐るべしです。
ティエルノはとにかく相手が悪かったという印象につきます。
ショータの切り札のジュカインは、おそらく一番攻撃力が高いであろうカメックスと相性が悪く、メガシンカ後のとくせいがドンピシャででんき技封じだったわけですから。
負けた後、「勝者を応援しよう」という台詞がとても潔かったです。

シトロンが「勝敗を分けたのは、ショータの方が勝ちたい気持ちがほんの少しだけ強かったからかも」と言っていました。
両者のバトル内容には、微妙な差しかなかったと言いたかったのだと思いますが、これには少しだけ反論したいです。
私は「ワールドトリガー」という漫画が好きなのですが、その中のあるキャラが言った好きな台詞にこんなものがあります。
「勝敗に気持ちの強さは関係ない。そうでなければ、負けたの方の気持ちはしょぼかったことになってしまうから」
だいたいこんな感じです。
バッジを八つ集めてポケモンリーグまで来るのは、前回のタケルを見てもわかる通り並大抵のことではないです。
そこまで努力して勝ってきている以上、どのトレーナーも勝ちたい気持ちは同じはずです。
だから、負けた方と勝った方に気持ちの差はなかったと思っています。

さて、これで準決勝に出場する選手が出そろいました。
そして、対戦カードはアラン対ルイ、サトシ対ショータ。
ついにフルバトルに突入します!

現在五匹しかいないサトシの手持ち。
最後の一匹はどうするのかと心配するセレナたちですが、そこへヌメルゴンを乗せたトラックがやってきました!
実はこの前湿地帯に寄ったとき、ヌメルゴンに一緒にリーグを戦いたいと伝えていたのです。
「どうしても一緒にバトルしたいやつがいる」と言った後、少し間をおいてヌメルゴンに怪訝な顔をさせてから、「お前だよ!」と力強く伝えたシーン、ここ最近で一番かっこよかったです。
あれを言われたヌメルゴンは相当嬉しかっただろうと思います。
告白かよ…!というレベルで心に刺さりました…

過去のシリーズ大好きなので、オーキド博士のところのポケモンたちに出てほしいという思いはずっとあったんですけど、サトシが全員を出してベストメンバーだ!と言ったとき、これでよかったんだなとなんだかすっきりしました。
これがサトシの選択なら、なにも言うまいという気持ちです。
ここまでの旅の全身全霊をかけて、ショータ戦に挑んでほしいです。
そして、先輩として今度こそ勝ってもらいたいですね!

気分が盛り上がったところですが、次回はフーパの映画でお休みです。
焦らしますね~!
マギアナの映画もまもなく公開ということで、久々にオーキド博士が出てボルケニオンの解説をしてました。
いくらご無沙汰だったからって、名前のテロップ出さんでも…(笑)
そういえば、オーキド博士にポケモン送ってもらってないのでリーグにも全然絡んでないんですね~

フーパの映画、一年経って見返すとどんな感じか楽しみにしています。
そして、前売り券を買ったもののボルケニオンを受け取るのをすっかり忘れていたので、急いで受け取らなくては!(笑)
お知らせありがたかったです…!

WJ31号「ハイキュー!!」第212話「視点」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

コミックス22巻発売になりましたね!
表紙の夜久さんがとってもかっこいいのですが、チームメイトが自分を差し置いてピン表紙をかっさらっていたことを黒尾はどう思っているやら…(笑)
巻末の23巻のお知らせみたいなところに一人で描かれてましたが、もしかすると次巻はようやく表紙をもらえるのか?

さて、本編です。
烏養くんは、日向が焦って合宿に乱入した原因は自分の指導にもあると感じているようです。
日向のやるべきことを限定してきたと自戒しています。
囮としての役割を果たすこと、新変人速攻を最初否定したことなどでしょうね。

武田先生は、そうすることで得たものもあるととりなします。
実際、リエーフが黒尾たちの指導を受けていたように満遍なく技術を吸収した方がいいのか、どちらが正しいのかはわかりませんね。
日向は影山に頼ることで突貫で、囮という役割限定ですが戦う力を手に入れました。
それ以外のところはまだまだと何度も指摘されてきましたが、それでも実戦に早くから慣れていたことは大きな武器になると思います。
試合慣れしていない山口や縁下は、それはそれで苦労してますしね。

こうやって烏養くんが悩むのは、確固たる指導方針を固めきれていないともとれますが、選手一人一人のこを真剣に考えていることが伝わってくるので、私は好きです。
あまり目立たないですが、烏養くんの成長も見どころの一つだと思っています。

一方、このままじゃダメだと痛感した日向は、ここで得られるものを探し始めます。
天童とウシワカが感じていた日向への嫌悪感、非常に貪欲に吸収して追いすがろうという姿勢に対してでしょうね。
もう同じ土俵で戦うことはない彼らに、なおその感情を抱かせるなんて、よほど鬼気迫るものがあるんだと思います。

気持ちを新たにしつつも、雑用としての仕事は普通にこなさなければならないので、忙しい日向ですが(笑)
いつのまにか白鳥沢の雑用の子たちとの間に、うまく連携できる関係が築かれてました。
さすがのコミュニケーション力です。

ビブスを干しつつ、体育館の上の通路的なスペース(あそこの正式名称ってなんていうんでしょうね?)からコートを見渡してみる日向。
苦手なレシーブをほかの選手がどうやっているのか観察してみます。
国見、山形、ウシワカ…
以前のノヤっさんが言っていたスパイカーのフォームからコースを読むという技は、見当もつかないようですが…

今度は一年チームの後ろから白水館のリベロ、黒石を観察します。
すると、瀬見(あだ名はセミセミらしい)のサーブを拾うとき、足の動きがなにか違うことに気づきます。
ボールを拾いに動き出す前の一瞬、足が地面から離れて、一度着地してから踏み切っていたのです。

日向は中学時代、テニス部の友達に教わったことを思い出します。
テニスで相手が打ってくる時、来る!と感じて硬くなってしまう日向が受けたアドバイスと同じだったのです。
相手がボールを打つその瞬間に、ちょっとジャンプして足を地面から一瞬放して動きをリセットし、着地の反動を利用して素早く動くというわけです。
テニスではスプリットステップと呼ばれ、基本的な動きだそうです。
そういえば、テニスの選手って、すぐ動けるように小刻みにステップを刻んでる気がします。
反動を利用して動きに勢いをつけるというのは、水泳のターンで壁を蹴る時も似たような状況ですね。

日向が黒石を真似して、ウシワカの打つタイミングに合わせてスプリットステップで踏み出すと、黒石が弾いたボールをドンピシャでキャッチ!
顔面キャッチで鼻血出してたけど…
でも、これはなかなか使えそうな技です。

ほかにもコート中を注視すると、いろんなことがわかってきます。
天童とツッキーのブロックが根本的に違うこと、ウシワカはきちんとレシーブしていても、黒石とはやり方が違うらしいこと。
ブロックやレシーブ、一口に言ってしまえば同じプレーなわけですが、やり方はそれぞれ全然違います。
そして、ここに集まっているのはその多様なプレーをかなり高い程度で身につけている選手たち。
ここにいる選手たちの持っているものを吸収できれば、それは大きな収穫になります。
今までボールだけを追ってきた日向が、それを触る選手を見ることの重要性に気づいたのです。

まさかこういう展開でくるとは思ってませんでした。
普通、なんとか鷲匠監督に自分を認めさせて合宿に参加させてもらうと思うじゃないですか~
あくまで現実的に、それでいて日向的には新たな見方に気づく…
やられた~!という感じです(笑)

日向が周りを見てる時の「キロッ」という擬音。
これがまた隅から隅までじ~っくり観察しているのが伝わってきて、たしかに見られてる側は嫌だろうな…と思わされました。

質の高い技は目の前にたくさん転がっています。
その中で日向がなにを選び、吸収していくのか。
ますます楽しみになってきましたね!

アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第32話「カロスリーグ開幕!メガリザードン対決・X対Y!!」

今回はアニメポケモンの感想です。

ついにやってきましたね、カロスリーグ!
シリーズの集大成の一大イベントということで、リーグ編は毎度テンションが上がってしまうのですが、今大会はサトシの実力が過去最高クラスに高まっており、ライバルも強敵ぞろい、さらにXYに入ってから格段に増した作画のクオリティ…
これらの要素が合わさって、気持ちが盛り上がらないわけない!!とワクワクが最高潮に高まっています!!

初回からそんなに飛ばして大丈夫か!?と自分でも思っているのですが、そう思わざるをえないストーリー展開でしたね!
特に、今までのリーグ初戦とは全然違う切り口だったので、今回のサトシはなにか違うぞ!という印象がとても強かったです。
これは優勝も夢物語では全然ないと思わせるだけの強者感が漂ってましたね~
さらに、それぞれのトレーナーのリーグにかける強い思いが描かれていて、真剣勝負でぶつかり合う大舞台というところが強調されていたように感じます。

さて、本編に入りますね。
カロスリーグはミアレシティで行われるのですが、街の郊外にオリンピックのスタジアムのような会場が作られていました。
このためにわざわざ建設されたんでしょうか。

会場では四天王のパキラがリポートをしています。
アナウンサーの仕事として会場入りしているようですが、フレア団関連で動けるようにという伏線なのかもしれません。
パキラに付き従うテレビクルーがなんとロケット団。
ニャースがソーナンスの上に乗って、一人の人間のふりをしているというダイナミックな変装ですが…
ロケット団的には小金を稼ぎつつ、ポケモンゲットのチャンスを狙うというリーグ恒例のアルバイトですが、パキラと接触したことでフレア団の計画に、サトシたちとは違う角度から絡むきっかけになるかもしれません。

パキラがインタビューのために声をかけたのは、サトシたち。
シトロンは自分がインタビューされたわけでもないのに、カメラが回っているとあって緊張してますね(笑)
意気込みを聞かれたサトシは、なんと優勝宣言!
こうやって大々的に優勝する!と言ったことは、今までなかったように思います。
目指すところはもちろんいつだって優勝なのですが、こういう場面でサトシの口からはっきりその言葉を聞くと、やはり意識してしまいますよね。

その模様は会場の各所に設置されたモニターを通して中継されていたのですが、サトシの優勝宣言を聞いて苦々しい顔をする少年が一人…
その少年、タケルはエントリーに向かうサトシの前に立ちふさがり、突然バトルを挑んできます。
繰り出したのはトリミアン。
トリミアンはカブキカットという派手なスタイルですが、モヒカンでパンクロッカー風な格好のタケルに合ってますね。

サトシはリーグ前の肩慣らしとばかりに、意気揚々とバトルを受けようとしますが…
エントリーの時間が迫っていると、セレナにぴしゃりと止められてしまいます。
サトシも「また今度」と謝って、その場を後にします。

セレナがごく普通にサトシの手をつかんで引っ張ってますね~
前はあれだけ意識してたのに…
一刻も早くエントリーさせようという使命感が働いてるんでしょうか?
それだけサトシの夢を大事に思っているということかな。

今まではサトシの言うことに従っていただけのセレナですが、迷いの森での一件にしても、サトシに自分の意見をはっきり言えるようになってますね。
トライポカロンの中で、自分に自信を持てたことがこういう行動に繋がっているんだと思います。
セレナは恋愛を意識しているからか、サトシに対して一歩引いたところがあるとは以前書いたような気がしますが、素直に言いたいことを言い合える関係に近づけたんだなと感じました。

サトシのことしか考えていないわけではなく、タケルに謝るように会釈していたのもよかったですね。
この場合失礼なのは突然バトルをふっかけたタケルだと思いますが、シトロンも謝ってたし、みんな大人ですね~
ユリーカの「こどもなんだから~」は、アイリスを意識していたのかどうなのか…

夕方になって、エントリーを済ませた参加者は立食パーティーの会場にやってきています。
パーティー会場全体が映され、モブのトレーナーに混じって知った顔が何人かいますね。

サトシは、遠くのテーブルにショータの姿を見つけ、目が合ってお互い頷き合います。
ここで近くに行って言葉を交わさないところに、二人の間に漂う真剣さのようなものを感じます。
一時的ではありますが、尊敬していた先輩を追い抜いた、後輩に追い抜かれたという複雑な関係の二人だから、リーグでぶつかることに並々ならぬ思いがあるのでしょう。

サトシに声をかけてきたのはトロバとティエルノ。
ここにもまた少し違うライバル関係がありますね。
この二人は、リズム戦法を教わったり、一緒にファイヤーを探したり、対等な友達という意識が強いですが、それでもリーグで真剣勝負をしようという意気込みは十分伝わってきます。
トロバがとっておきをみんなに教えなかったり…
それぞれ真剣にリーグに向かい合っているのです。

そんな中のでも、ティエルノの明るい性格は見ていてすごく楽しいですね!
ユリーカともハイタッチを交わして、セレナにはメロメロな様子。
マスタークラスでの健闘を称えることも忘れません。
クイーンになれなかったと謙遜するセレナに「僕のクイーンにはなったよ」と一言。
ちょっと惚れるかと思いましたね…なんて気の効いたことを言うんだ君は…!
こういうスマートな返しができる男性はモテると思います。
というか、少なくとも私の中での好感度はうなぎ登りです。
それでいて、トライポカロンではサナにしっかり投票してるので、幼馴染を大事にするぶれない男としてさらに好感度が上がりますね!

サトシは、アランとプラターヌ博士が話しているを見つけます。
握手を求める博士に対して、礼だけして断るアラン。
フラダリに言われた、プラターヌ博士を巻き込んではいけないという言葉が効いてるみたいですね。
中継されたホウエンでの出来事にアランが関わっているのを見て、博士もなにかしら違和感を感じているとは思いますが…

一方で、サトシが声をかけると快く返事をし、サトシとバトルできるのを楽しみにしていると言います。
とはいえ、メガシンカエネルギーの件を口走っていたり、純粋にバトルだけが目的ではないようです。
メガシンカを使ってくるトレーナーは何人かいますし、アランのリーグ出場にフラダリが一枚かんでいる可能性もありそうですね。

サトシも意気込みを伝える際に敬語になって、アランとのバトルを心底楽しみにしているのがわかります。
アランからタメ口でいいと言われてそうしていたものの、改まった場面になるとちゃんと敬語に戻るんですね。
アランのフレア団に関わる懸念が消えて、しがらみのないバトルをぜひとも見たいところですが…

第一回戦の組み合わせが発表されます。
出場選手は全部で64人。
百人以下とは、結構少なめですね。

第一試合はトロバ対アラン。
サトシはその次の第二試合で、対戦相手はトモというトレーナーです。
このトモ、これまでゲッタバンバンやキラキラなどの楽曲に携わっている佐香智久さんがモデルだそうです。
ギターを持っていたり、使うポケモンが佐香さんお気に入りのチルタリスだったり、スタッフさんの遊び心を感じますね~
上着の下はシャンデラがモチーフの衣装でしたが、シャンデラも佐香さんの好きなポケモンなんでしょうか。

対戦相手をモニターで確認した後、姿を見つけて頷き合うところでお互いの緊張感が伝わってきました。
知らない者同士ですが、ここまでジムバッジを集めてきたその実力を認め合って、いい試合をしようという気持ちが共有されているようで…

翌日、いよいよカロスリーグが開幕します。
開会セレモニーが行われますが、以前のシリーズで恒例のようになっていた聖火などのエピソードはなし。
たまらんぜ会長とか好きなんですけどね…
また出てくれないかなってちょっとだけ思ってます。

チャンピオンとしてカルネさんの開会宣言があります。
隣にはプラターヌ博士が座っていて、今まで親しみやすい人だと思っていたけど、改めてカロスの重鎮だったんだなぁと気づきました。
これまでのシリーズの博士は、ポケモン研究の第一人者ではあるものの、リーグとかバトル関連のところには出張ってこなかったですしね。
スタジアムの様子も、まさにオリンピックやスポーツの行われる会場という雰囲気で、リアル感がすごいです。

アランとトロバが入場して位置につきます。
準決勝までは三対三のバトル。
ランダムでいろいろなフィールドに変わるルールもおなじみですね。
若干フィールドが小さいような気もしますが…
第一試合は水と岩場のフィールドです。

一体目は両者リザードン。
一発目の試合から面白いカードとあって、盛り上がる会場。
さらに、トロバが用意していた秘策とはメガシンカ。
キーストーンはカメラのシャッターの位置についていました。
アランとは異なるメガリザードンYです。
アランもメガシンカを使って、メガリザードンXとYの対決になったわけですから、会場はさらに盛り上がるのですが…

わかっていたことですけど、実力差が圧倒的なんですよね…
トロバは本当に不運としかいいようがないです。
おそらくバトルはそれほど得意ではないのに、メガシンカを秘策として用意したり、特性のひでりからのねっぷうと作戦もいろいろ練っていたようでとても残念なのですが…

決めてとなった攻防では、完全に経験の差が出ていたと思います。
ほのおのうずとかえんほうしゃがぶつかって、一面に煙が発生します。
視界が塞がれたため、上空へ逃げたトロバのリザードンをアランの指示で、地上からかえんほうしゃで的確に狙いうち。
トロバのリザードンは煙のせいで撃ってくる場所が読めず、クリーンヒットして一撃でダウンしてしまいました。
アランとリザードンのコンビネーションがなせる業ですね。

細かいことを言うと、ひでりで日差しが強い状態にすると、同時に相手のリザードンのほのおわざの威力も上がってしまうのでどうだろう…?と思ったのですが、アニメに完全にゲームの設定を当てはめるのも野暮なので置いておきます。
もしかすると、そこでもトロバのバトル慣れしてない部分を出していたのかもしれませんけどね。
ちなみに、メガシンカのときに「進化を超えろ~」という台詞を言っていたのはアランだけでしたけども、彼はその台詞にこだわりがあるのかなんなのか(笑)

リザードン対決が終わったところで、サトシは次に試合なので席を立ちます。
トロバは二体目、プテラを繰り出し、その模様は通路のモニターに映されています。
サトシがそこを通ろうとしたとき、前日絡んできたタケルが現れ、またバトルを申し込んできます。
「また今度」という約束を持ちだして、逃げるのか?と挑発してきます。
本来ならば無視するべき状況で、なんとサトシは「約束を破るわけにはいかない」とバトルを受けてしまいます。
ここから、トロバとアランの試合がモニターに映されながら、同時進行でサトシのバトルも行われていきます。

トリミアンに対して、サトシが繰り出したのはピカチュウ。
トリミアンは、すなかけで視界を封じてからギガインパクトを確実に当てるというなかなかの実力を見せます。
コットンガードを使うなど防御を考えた技も覚えさせています。

それでも、タケルはバッジを八個集めきれなかったようなのです。
そこで、サトシに勝ってジムバッジを集めたトレーナーだけが強いわけじゃないことを証明したかったということなんですが…
明らかにひがみなんですけど、それだけリーグに出たかったという彼の思いを受け止めて、サトシはその挑戦を受けたのです。
そして、今までゲットしてきたバッジとジムリーダーを思い出しながら、それらを乗り越えてきた強い気持ちをバトルを通してカケルにぶつけました。

大事な試合に遅れるかもしれない状況で、真っ向から勝負を受けて、負けたタケルに対して「ありがとうございました」と礼をして去ったサトシ。
サトシは本当の試合に臨むような気持ちで、真摯にタケルの思いに応えたのです。
サトシの精神年齢の高さに、本当に恐れ入ります。
そして、目指しても届かなかった者の思いを描写することで、どれだけリーグがトレーナーにとって重いものなのかが十分に伝わってきました。

毎度当然のようにサトシはバッジを集めてリーグに出ていますが、それにしたって相当ハードルが高いことなのです。
そうやって出場しても、負ければ一瞬で夢の舞台は終わってしまいます。
サトシのバトルと同時中継されていたトロバの試合模様が、届かなかった者としてタケルとリンクしていたような気がします。
プテラも、その後に出したフラージェスも一撃で倒され、手も足も出ないままにトロバのリーグは終わってしまいました。
そういう目指しても届かなかった何人もの上に、優勝があるというリーグの重みを描くというのはこれまでなかったことだと思います。
予想以上にシビアな勝負がこれから繰り広げられるのかもしれませんね…!

さて、タケルに足止めされていたため、次の試合の用意が整ってもサトシが現れません。
一番初め、無印のリーグのヒロシ戦を思い出します。
その時サトシを遅れさせた原因のロケット団が、今ではサトシを心配してるんだから笑ってしまいますけどね。
あれから十年以上の付き合いで、ロケット団もなんだかんだサトシを認めて無意識に応援しているのです。

そういえば、無印のリーグの前にあったガラガラの話も、リーグに出る出ないとバッジが関係する話だったような気がします。
そう考えると、バトルなどのコンセプトは当時とまったく違いますが、今回の話は無印でやろうとしていたことをXY流にアレンジした節があるのかも…

間一髪、サトシは試合会場に到着します。
胸をなで下ろすセレナたち。
ロケット団も待ってましたとばかりに笑顔です。

遅れてやってきておきながら、ここでも優勝宣言(笑)
でも、「俺はマサラタウンのサトシ。夢はポケモンマスター」なんて台詞を聞くと、どうしたって感慨深い気持ちになってしまうのです。
万感の思いを込めて、サトシのカロスリーグが開幕しました!

…と言っても、第一試合からサトシゲッコウガを惜しみなく使い、危なげなく(しかもダイジェストで)勝利してしまうんですけどね。
いや~完全に強者の戦いになってますね。
多分サトシゲッコウガで三体全部倒したと思いますが、そんなこと今まであり得ませんでしたからね!
優勝の期待が高まる半面、一抹の寂しさも…

サトシゲッコウガになった時の、作画はすごかったです。
スピード感とみずしゅりけんを繰り出す時のダイナミックな動きがとてもかっこよかったです。
二人のシンクロが始まる瞬間に鳴り響くギターの音も、興奮を掻き立てています。
劇的なお披露目になったサトシゲッコウガに、ライバルたちも目を見張っていました。
さらに、ショータが持っていた手帳が移ったのですが、いくつも付箋が挟まれてボロボロになっていて、彼もまた格段に成長したことがわかりました。

さて、初回からサトシとタケルの少年漫画かという熱いやりとりで多いに興奮したのですが、今回一番テンションが上がったのは実はCパートでした(笑)
なんと、帰ってきたのです、あの二人が!!
パフォーマー通信で、そのエキセントリックなキャラと自由すぎるかけ合いをこれでもかと発揮していたタクロウとヤジコです!
カロスリーグ通信と題して、リーグに出場するトレーナーを紹介していくようです。
注目選手として紹介されていたのがアランだったのですが、これは完全にロックオンされてますね(笑)
まあ、ほかのメインキャラは正直子どもしかいませんから、青年キャラで美形なアランに目が行くのも当然ですけど、ぶっ飛んでますね相変わらず!(「食べちゃいたい」って言ってるんですけど…)
子ども向け番組だぞこれ…

というわけで、次回からもこの二人のかけ合いが聞けるとあって、ますます楽しみが増えました!
次回はショータとティエルノの戦いみたいですが、これも予告を見る限り相当熱い真剣勝負になりそうです。
ティエルノはリズム戦法という特徴的なスタイルが武器なので、どんな面白いバトルになるのか注目しています。
天候も駆使してくるようなので、テクニカルな戦いが見られるかもしれませんね!
プロフィール

よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
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