WJ19号「ハイキュー!!」第152話「"左"の脅威」
今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!
ついに始まった白鳥沢戦。
早速エースのウシワカがそのスパイクを見せつけます。
前回あまりよくわかっていなかった(笑)ウシワカのすごさなんですが、それについても丁寧に解説が入ります。
まず、ウシワカは左利きであり、それは普通の人が思う以上に大きな武器のようです。
当然ながら普段戦う相手には右利きが多いため、対する相手には大きな違いに映るようなのです。
例えばブロックに跳ぶ場合、感覚的に右で打つ相手に合わせたタイミングで跳ぶと、スパイカーが打ちおろす位置には肩ひとつ分の差が生じるため、タイミングが狂うという具合です。
これには、ツッキーもだいぶ苦戦している様子。
それを馬鹿にした観客を明光くんがにらみつける一幕も(笑)
さらに、ウシワカはセッターの対角に位置する「オポジット」と呼ばれるポジションなのですが、これには二つのパターンがあるそうです。
一つは大地さんのように、守備、攻撃ともにこなせるオールラウンダー。
もう一つは、サーブレシーブに参加しない「スーパーエース」を置くパターンで、ウシワカはこれにあたります。
常にウシワカを攻撃に備えさせるという、かなり攻撃的な戦法をとっているわけです。
ウシワカはただでさえやりにくい左利きなうえに、攻撃に特化したポジショニングがされていて、最強クラスの火力を備えている、まさに死角のないエースだったわけです。
これには序盤から烏野も押されっぱなしです。
烏野3‐白鳥沢8のタイミングで、テクニカルタイムアウトなるものが入ります。
これは5セットマッチのときだけ、普通のタイムアウトとは別でどちらかが8点、16点になったときに入る特別なタイムアウトらしいです。
そういえば、テレビの試合で見たことあるような…
烏養くんによれば、止められなくてもとにかくウシワカにブロックを意識させることが重要みたいなのですが…
ウシワカは3枚ブロックを前にしても、ブロックアウトで容赦なく点をもぎ取っていきます。
烏養くんの策とは、ウシワカの得意とするコース、クロスをブロックで固め、ストレートに打たせるように仕向け、ノヤっさんがレシーブするというものでした。
ノヤっさんのことですから、気合は十分なのですが、それでも一筋縄では取らせてくれないのがウシワカです。
左利きで打った打球は、右利きとは回転のかかり方が違うのも、取りにくい原因のようです。
まさかウシワカにここまで絶対的な強さがあったとは…
烏野はウシワカの攻撃を止められないまま、気づけば15対3。
差はどんどん広がっていっています。
烏野の攻撃力は白鳥沢に通用するとはいっても、攻撃まで繋げなければ勝機はありません。
ブロック、レシーブの踏ん張りどころです!
ネタバレ注意です!
ついに始まった白鳥沢戦。
早速エースのウシワカがそのスパイクを見せつけます。
前回あまりよくわかっていなかった(笑)ウシワカのすごさなんですが、それについても丁寧に解説が入ります。
まず、ウシワカは左利きであり、それは普通の人が思う以上に大きな武器のようです。
当然ながら普段戦う相手には右利きが多いため、対する相手には大きな違いに映るようなのです。
例えばブロックに跳ぶ場合、感覚的に右で打つ相手に合わせたタイミングで跳ぶと、スパイカーが打ちおろす位置には肩ひとつ分の差が生じるため、タイミングが狂うという具合です。
これには、ツッキーもだいぶ苦戦している様子。
それを馬鹿にした観客を明光くんがにらみつける一幕も(笑)
さらに、ウシワカはセッターの対角に位置する「オポジット」と呼ばれるポジションなのですが、これには二つのパターンがあるそうです。
一つは大地さんのように、守備、攻撃ともにこなせるオールラウンダー。
もう一つは、サーブレシーブに参加しない「スーパーエース」を置くパターンで、ウシワカはこれにあたります。
常にウシワカを攻撃に備えさせるという、かなり攻撃的な戦法をとっているわけです。
ウシワカはただでさえやりにくい左利きなうえに、攻撃に特化したポジショニングがされていて、最強クラスの火力を備えている、まさに死角のないエースだったわけです。
これには序盤から烏野も押されっぱなしです。
烏野3‐白鳥沢8のタイミングで、テクニカルタイムアウトなるものが入ります。
これは5セットマッチのときだけ、普通のタイムアウトとは別でどちらかが8点、16点になったときに入る特別なタイムアウトらしいです。
そういえば、テレビの試合で見たことあるような…
烏養くんによれば、止められなくてもとにかくウシワカにブロックを意識させることが重要みたいなのですが…
ウシワカは3枚ブロックを前にしても、ブロックアウトで容赦なく点をもぎ取っていきます。
烏養くんの策とは、ウシワカの得意とするコース、クロスをブロックで固め、ストレートに打たせるように仕向け、ノヤっさんがレシーブするというものでした。
ノヤっさんのことですから、気合は十分なのですが、それでも一筋縄では取らせてくれないのがウシワカです。
左利きで打った打球は、右利きとは回転のかかり方が違うのも、取りにくい原因のようです。
まさかウシワカにここまで絶対的な強さがあったとは…
烏野はウシワカの攻撃を止められないまま、気づけば15対3。
差はどんどん広がっていっています。
烏野の攻撃力は白鳥沢に通用するとはいっても、攻撃まで繋げなければ勝機はありません。
ブロック、レシーブの踏ん張りどころです!
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