アニメ「ポケットモンスターXY」第81話「時をかけるサトシ!ロトムの願い!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

フウジョタウンを後にしたサトシたちは、雨に降られ、とあるホテルにやってきます。
ここはおそらく、クノエシティからフウジョタウンの間にある「あれはてホテル」がモデルだと思います。
本来クノエシティの中にあるボール工場など、少しずつゲームと場所が変わってますね。

それにしても、フウジョタウンの出番は短かったですね。
街の外観が映ったのも、セレナが決意を固める冒頭のみでしたし…
少ししか映りませんでしたが、特徴である風車は再現されていました。
フロストケイブは、また別のところで出るのかな?

さて、本題です。
ホテルの中はとても荒れていたのですが、営業はしていました。
フロントマンの初老の男性が案内をしてくれます。

入口の壁には写真が掛けてあり、ややガラの悪そうな男性とワルビアルが映っていました。
なんでも、このホテルオープンの日の写真だそうです。
管理が悪い影響なのか、明かりが少し点滅するシーンがあったのですが、そこでフロントマンの男性は明かりを気にするように一瞬立ち止まりました。
ここには、なにかあるなと思ったのですが…

部屋につくと、サトシはバトルしようと提案します。
先ほど見た写真の場所が、バトルフィールドだったのを目ざとくチェックしていたわけです。

みんなでバトルフィールドのある部屋へ行くと、そこには明らかにガラの悪い大人たちがおり、ホテルの入口以上に荒れていました。
バトルフィールドではすでにバトルが行われており、ゴロンダを使う男性トレーナーが、ワルビアルを使うトレーナーにやられていました。
ワルビアルを使っていたのは、少し老けてはいますが、入口の写真と同一人物でした。
彼の名前はマントルといい、ここで賭けバトルをしては、負けたトレーナーのポケモンを奪っていたのです。

サトシたちはマントルのやり方に憤って、割って入ります。
しかし、きちんと負けたらポケモンを渡すと約束を交わしている以上、反論しづらい状況です。
さらに、マントルの手下に囲まれて、サトシもピカチュウを賭けてバトルさせられそうになってしまいます。

アニメポケモンで、賭けバトルというかなり違法性の高い題材を扱うのは珍しいですね。
バトルフィールドも、なんだかアングラっぽい雰囲気が漂ってますし、マントルも普段相手にしているロケット団と違って、実際にいる悪党な感じがします。

ここで、マントルに対するサトシの口調があくまで丁寧語を使いつつ、冷静かつ毅然とした態度だったことには感心しました。
おそらく、あくまで話し合いで解決しようという意図があったのだと思われます。
今までなら、いわゆる悪の側の人間は、問答無用で倒してしまえという方向で話が進むことが多かったので、サトシがすごく成長したように見えます。

マントルたちに追い詰められそうになったサトシたちですが、突如ゴミ箱の中からロトムが現れ、電撃と風を巻き起こしてサトシたちを逃がしてくれました。
実は、ロトムはサトシたちの部屋のゴミ箱にもいて、様子をずっと見ていたのでした。
ちなみに、ゲームでもロトムはホテル内のゴミ箱から出現します。

倉庫のようなところへサトシたちを連れてきたロトムは、このホテルがマントルに支配されるようになってしまった経緯を、テレビの中に入って映像を流すことで伝えました。
実は、フロントマンの男性、ヨルトンさんがオープン当初のホテルのオーナーだったのです。
そして、ロトムはヨルトンさんの手持ちポケモンでした。
バトルフィールドを作ったのは、多くの人にバトルを楽しんでもらうためだったようです。

しかし、オープン当日、大勢の人を招いたパーティーにマントルと手下が現れ、ホテルの支配権を賭けてヨルトンさんにバトルを持ち掛けたのです。
客たちに手を出すと脅されたヨルトンさんは、仕方なくバトルを受けますが、ワルビアルの迫力にひるんだロトムはコンセントの中に逃げてしまいます。
結果、ヨルトンさんは不戦敗。
ホテルはマントルに奪われてしまい、罪悪感を感じたロトムはそれ以降ヨルトンさんの前に出ていくことができずにいたのです。
ヨルトンさんはずっとロトムを探しており、明かりの点滅に反応したのも、ロトムではないかと思ったからだったようです。

事情を伝えたロトムは、サトシたちをエレベーターに連れて行きます。
ロトムがエレベーターに触れると、なぜか上にしか行かないはずのエレベーターに地下への表示が現れ、下降を始めました。
エレベーター内はまるで重力がなくなったかのようになって、みんなの体が浮き上がり、ユリーカ以外は大パニックに。

ようやく外に出ると、そこはさっきまでいたバトルフィールドのある廊下でした。
人の気配に気づいたサトシがバトルフィールドに入ると、そこではマントルがヨルトンさんにバトルを持ち掛けていました。
つまり、ロトムの力で過去にタイムスリップしてしまったのです。
それを表すためか、エレベーターを出て以降、画面がうっすらもやがかかったような色合いになっていました。

テレビで見たとおり、ロトムはワルビアルと対峙してすぐに逃げてしまいます。
しかし、不戦敗を告げられそうになったヨルトンさんとマントルの間にサトシが割って入り、未来のロトムが代わりに戦うことになります。
ここで重要なのは、あくまでバトルするのはヨルトンさんとロトムであることです。
サトシたちは、ヨルトンさんを見捨ててしまったことを後悔していたロトムの手助けをしているだけだという立場が、明確にされているわけです。

問題は、じめん・あくタイプのワルビアルに対して、でんき・ゴーストタイプのロトムは、非常に相性が悪いということ。
また、ヨルトンさんはバトル素人なので、サトシたちはしっかり作戦を練ります。
そこで活用されたのが、ロトムのフォルムチェンジ!
バトルの状況に合わせて、コンセントを通って倉庫に移動して、適宜有効な電化製品の中に入って戻ってくるのです。

ウォッシュロトム、フロストロトム、カットロトムならワルビアルに対して有利な攻撃ができます。
ヒット&アウェイの要領で、いちいち倉庫に行って、チェンジした状態で戻ってくる様子はなかなかシュールではありましたが、ロトムの特徴を活かしたバトルとしては、うまく成り立っていたと思います。

結果、見事にワルビアルに勝利。
実力行使にでようとしたマントルと手下たちは、ロトムとピカチュウのダブル10まんボルトでやっつけました。

これで、一応過去に起こった出来事は変わったわけですが…
未来へ戻ってくると、なんとマントルと手下たちがフロントマンになっていました。
あの後、職がなく荒れていたマントルたちをヨルトンさんが雇ってくれたようです。

そして、バトルフィールドではホテル10周年を記念したパーティーが行われていました。
オーナーとして壇上でしゃべっていたヨルトンさんの傍らには、ロトムの姿が。

それを見届けたサトシたちは、ヨルトンさんには声をかけずにバトルフィールドを後にします。
ヨルトンさんにとっては、サトシたちは過去のあの時点で出会った人物なので、今顔を合わせると問題が起きそうですからね。
そして、入口のマントルの写真は、ホテルを守りきったヨルトンさんとサトシたちの写真に変わっていました。

ハッピーエンドでしたが、なんとなく不思議な雰囲気を感じさせるお話でした。
どうして、ロトムはエレベーターで時間を越えられたのか…

今度、金曜ロードショーで「時をかける少女」がやるみたいなので、狙ったわけじゃないと思うけど、ずいぶんタイムリーなタイトルだな~と思っていたわけですが、内容的には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に近かった気がします。
ヨルトンさんとマントルの関係が、主人公マーティのお父さんと悪役ポジションのビフにそっくりでした。

次回は2時間スペシャルで、恒例の昨年の映画のテレビ放送です。
昨年の映画の感想は、まだ書けていなかったので、この機会に書きますね。
映画は内容盛りだくさんなので、感想をまとめるのが大変そうです(汗)

このブログを作ったのは、まだ昨年の映画が公開している期間でしたが、見に行ってから時間が経っていたので記事にできていなかったんですよね。
思えば、もうすぐブログを初めて一年かぁ。
ずいぶん短かったような気がしますが、思い返すといろいろなことがありました。
一年の区切りには、またその記事を書こうと思います!
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