アニメ「ポケットモンスターXY&Z」~ 最強メガシンカActⅣ~

今回は、アニメポケモンの感想です。
ついに始動しました、XY&Z!
1時間スペシャルの前半は、最強メガシンカからスタートです!

前回でアランはマノンと別れて、フラダリのもとにいました。
そして、さらなる強さを求めてメガシンカ使いのトレーナーとの10本勝負に挑もうとしていたのです。
負ければそこでキーストーンとメガストーンは返してもらうとフラダリは言い、弱いトレーナーはいらないと断言します。

アランにも、がむしゃらに強さだけを求めているという焦りが見えます。
前回、伝説ポケモンたちの力に圧倒されたことが原因でしょう。
でも、そうやって視野が狭くなっている状態は、フラダリの思うつぼな気がします。

一方、マノンはダイゴさんとともにアランを追ってきていました。
その際、プラターヌ博士と連絡を取り合っていたのですが、前回もニュースに驚いてとおり、アランの動向は全く知らない様子でした。

町の人たちの会話からわかったのですが、この間のカナズミ沖での出来事はカロス地方でもそれなりに話題になっているようです。
ゴジカの予知でカロスに被害はなかったようですが、かなりの規模の災害だったようですね。
現実ではAct3からかなり時間が空いていますが、時系列的にはすぐ後のようです。

さて、10本勝負最初の相手はメガフシギバナ。
トレーナーは塾帰りっぽい少年です。
メガシンカを使う条件は、コルニの例を見る限り結構厳しいような気がするのですが、割と普通のトレーナーも使ってますよね…

今回も、いつもの最強メガシンカと同じくバトルシーンが超ダイナミック!
バトル前のシーンなんか、カメラがぐるぐる動いて迫力満点でした!

1戦目、あついしぼうで炎わざが効きにくいメガフシギバナに思わぬ苦戦を強いられます。
ベノムショックを受けてどく状態になってしまい、これから連戦なのに大丈夫か!?という状況に。
と思ったら、バトル後に一応アイテムで回復はできるみたいでモモンのみを食べて治していました。
危うい場面はありつつも、ドラゴンクローの一撃でなんとかメガフシギバナを攻略します。

途中から、ダイゴさんに連れられてやってきたマノンが観戦していました。
着くなりアランの居場所を聞いて駆けつけてきたのです。
リザードンとアランもマノンの存在に気づきますが、アランはバトルに集中するようリザードンに指示し、気づいていないかのように振る舞っていました。
マノンはリザードンが劣勢になると目を覆ったりして、かなりアランを心配しているようです。
アランには戦ってほしくないというのがマノンの本音ですからね。

一方、ダイゴさんはフラダリに連れられてカナズミ沖でフラダリが回収した巨石のある部屋に来ていました。
現在、巨石のエネルギーが出ないように装置に入れて保管されているとのことでしたが、フラダリは巨石をどうするつもりなのでしょうか。
そして、これから起きる事件にダイゴさんはどう動くのか。
このあたりはかなり気になるところです。

さて、その後アランはメガフーディン、メガへラクロス、メガハッサム、メガデンリュウ、メガボスゴドラと順調にメガシンカ使いたちを下していました。
ここまで出ていなかったメガシンカポケモンたち総出演といったかんじですね。
一戦終えるごとにきずぐすりなどで回復しているようですが、やはりリザードンには連戦の傷あとができており、疲れているようです。
アランは、リザードンに対してこの10本勝負に勝ったら考えていることがあると語るのですが、それは一体…?

すると、バトルの合間を縫ってマノンがアランのところまでやってきました。
アランとまた一緒に旅をしたいと言うマノンに、アランは冷たい態度です。
前回の出来事でマノンに危険が及ぶことを危惧してのこの態度ですが、マノンの「アランと一緒なら自分も強くなれる」という訴えに「マノンと一緒では自分が強くなれない」と強く突き放す言い方をしてしまいます。
これはマノンを遠ざけるために言ったことではあると思うのですが、アランが強さにこだわりすぎるあまりにこんな言葉を選んでしまったのだと思います。

どれだけ迷惑がられても優しいアランを信じていたマノンは、本気で邪魔者扱いされていると思ってしまったようで、かなりショックを受けていました。
一人にしてほしいとハリさんを遠ざけて泣いている様子から、よほどのショックだったことが伝わってきました。

リザードンは、マノンに辛辣な言葉をかけたアランになにか言いたげでした。
アランの指示でバトルに戻りますが、リザードンなりにマノンのことは気にかけているようです。

さて、マノンのそばを離れたハリさんはなにかの鳴き声を聞きつけてそちらに向かいます。
研究員に着いてロックのかかった扉を抜けるなど、ハリさんはなかなか頭が切れますね!
そこには、なんと予告映像にもあった小さなジガルデがいました。
ケースの中に小さなジガルデが5匹、でも動いているのは一匹だけのようです。
ほかは一体なんなのでしょう?

なにかの実験中のようで、研究員が操作をするとジガルデは苦しみだします。
そして、突然ケースが割れ、ハリさんも爆風で吹っ飛ばされてしまいます。
すると、ハリさんにジガルデがなにかを訴えかけるようにして、ジガルデが体にまとっていた緑の光がハリさんの周りにも現れました。

ハリさんはなにかに憑かれたようになって、研究員の手からジガルデを奪い、通気口を開けて逃がしたのです。
その後、ぐったりしたように倒れ、動かなくなってしまいました。
このとき、ジガルデが積極的になにかわざのようなものを出した雰囲気はなかったのですが、なにか秘められた能力のようなものがあるのでしょうか。

そのころ、アランは9戦目のメガカイロスを破り、とうとう10戦目に到達していました。
最後の相手は四天王のパキラ。
フラダリとともに初戦からアランを見ていたようで、アランを試すような素振りが見えます。

彼女が繰り出したのはメガヘルガー。
もらいびでメガリザードンにも劣らない火力を発揮します。

パキラはバトル中、アランになぜ強さを求めるのか、リザードンにこだわる理由は何なのかを問いかけます。
アランがリザードンで最強を目指すのは、いつでもともにリザードンと歩んできたから。
強さを求めるのはマノンたち大切な人をまもるため。

アランの強い思いを確認できるシーンのはずなんですが、どうしても不安ばかりが募ります。
なにかを守るためには、がむしゃらに強さを求めるしか方法がないのか。
よかれと思ってした行動で、逆に守ろうとしているはずのマノンを傷つけていることにまったく気づいていません。
アランが本質的に善良な人間だということはよくわかるのですが、今はあまりにもまわりが見えなくなりすぎています。
そして、それをいいことに利用しようとしている人間の手のひらの上なのです。
だから、主人公然とした思いを口にしても、そうじゃないだろ!という気持ちばかりが先に立ってしまうのだと思います。

バトルの結果は、リザードンが繰り出した渾身のブラストバーンでアランが勝利します。
しかし、パキラも言ったとおり「パワーが優れている」だけではないのかと思います。
それもアランの視野が狭まっていることの現れではないでしょうか。

こまでのバトル、アランはメガリザードンの圧倒的な火力に任せるばかりで、ほぼ戦略的なバトルはしてこなかったような気がします。
アランほどのトレーナーなら、きちんと策を練れば伝説ポケモンとも渡り合えたと思えるのに。
メガシンカは強力なパワーが得られますが、その強さに頼るあまり思考停止に陥りがちなのかもしれません。
そして、それがフラダリを妄信することに繋がっているのかも…

さて、ハリさんはストレッチャーで運ばれているところをマノンに発見されます。
どうやら昏睡状態に陥っているようで、予想以上に深刻なことになっていました。
事態の深刻さからか、プラターヌ博士まで駆けつけてきます。
このときわかったのですが、アニメでは博士とフラダリは初対面だったようです。

設備が整ったフラダリ財団で預かることをフラダリが提案し、マノンはハリさんにつきっきりです。
涙を流すマノンを見たアランは、相当ショックを受けたようです。
10本勝負に勝って強さを手に入れたと自信をつけていた矢先にそんな姿を見たのですから、さらに強さを身につけなければならないと余計頑なになってしまったようです。

ハリさんを目覚めさせるにはメガシンカのエネルギーが必要なようで、それにアランは進んで自分がやると志願します。
そうしてフラダリのもとを後にするアランの表情には、本当に鬼気迫るものを感じました。
今までの冷静な面持ちは完全に影を潜めてしまっています。

パキラは、そんなアランを利用しようとするフラダリの思惑がわかっている様子。
フラダリがアランをあくまで道具として利用しているにすぎないことが、二人のやりとりから読み取れます。
アランのまっすぐな気質をフラダリが気に入っているというのは嘘ではないでしょうが、結局はそこにつけ込めるということが重要なんだろうなと思います。

一人で旅に出て迷い、フラダリに利用されようとしていたアランに誰かを守りたいという気持ちを芽生えさせたマノン。
でも、その彼女が原因で今度は簡単には引き返せないほどのところまで、アランは強さという強迫観念にとらわれてしまっている。
これはとても皮肉な展開と思わざるをえません。
これからのアランがどうなるか、XY&ZのOPでなんとなくはわかってきたのですが、それは本編の方でまた書こうと思います。

そして、研究所から逃げ出した小さなジガルデ。
その影に見えた緑の大きな存在は…?
一体この小さなジガルデはなんなのか、また一つ謎が増えましたね。

おそらくこれで番外編としての最強メガシンカは終了し、本編と合流していく流れだと思います。
すっきり終わるどころか不安と謎ばかりの展開でしたが、これから物語はどこに向かっていくのか…
後半の感想もできるだけ早く書くつもりです!
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