WJ52号「ハイキュー!!」第183話「欲しがった男」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

今回は表紙&巻頭カラー!
カラーイラストは白鳥沢の面々です。
ウシワカを先頭に、大きな白鷲とともに進む白鳥沢メンバー。
ウシワカの存在がやはり際立っていますが、それぞれの個性も感じるイラストです。
この試合が始まるまで、こんなに白鳥沢に魅力を感じるようになるとは思ってもみなかったです。
ただのライバル校でなく、キャラ一人一人をきちんと描いて魅力を引き出すのが、ハイキューの良さですね!

そして、来月発売の19巻の表紙も公開されました。
なんと、ツッキーのソロ表紙!
日向、影山すらまだ一回しかやってないのにすごいな…
ソロ表紙を狙う主将たちの恨みを買いそうですね~

さて、本編です。
ついに、白鳥沢のマッチポイントを迎えました。
白布はウシワカに、以前した約束を覚えているかと問われます。
どんな状況でも無慈悲にウシワカを使うということ。
ウシワカに尽くすセッターとは、どんなときでも絶対にウシワカにトスを回せるセッターなのかなと思いました。

ウシワカを止めるかもしれないツッキーがいない間に休ませるべく、ウシワカ以外で点を稼ごうと意識していた白布は考えを改めます。
そういう気遣いすらも、ウシワカにとっては余計なことだったからです。
自身のスタミナもだいぶ消耗しているはずなのに、わざわざそんな発言をするとは…
やはりエースなのだなと思います。

五色の強烈なサーブ、大地さんがレシーブしてシンクロ攻撃。
最後も大地さんが打って、攻撃が決まります。
これでデュースです!

レシーブした直後の選手にあえて打たせることに、ブロッカーの川西も驚いていました。
体力があまり残っていないにも関わらず、依然全員でのシンクロ攻撃は続いています。
数で翻弄して点をもぎ取る烏野のスタイルが効いていることを鷲匠監督も認めます。

強大的な力にチームとしての工夫で立ち向かう烏野のスタイルとは一線を画する鷲匠監督の方針は、少年時代の挫折に由来していました。
鷲匠監督は高校生のころ、レシーブ力もジャンプ力もあるのに、身長が低いというだけでレギュラーにはしてもらえなかったようなのです。
そして、身長も技術も兼ね備えたチームメイトに強烈に憧れていました。

日向ととても境遇が似ていますね。
でも、そこから行きついた結論は全然違うものでした。
鷲匠監督が憧れたものとは、ハンデを背負っていても戦える術ではなく、持たざるがゆえにあがく自分すらもねじ伏せるような圧倒的でシンプルな強さだったのです。
「飛べないから人は飛び方を探す」、足りないところは知恵で補えると言った烏養前監督とは、まさに正反対といえる考え方です。
それは自己否定的で、自分で戦うことをあきらめたようにも受け取れます。
だからこそ、鷲匠監督は指導者になったんじゃないでしょうか。
そういう対立する考えの指導者のチームが戦うというのは、改めてすごく印象的な構図だと思います。

さて、デュースに持ち込んだ烏野。
それでも満身創痍、ギリギリの状況に変わりありません。
大地さんのサーブ、覚悟を決めたような表情で打ち出したのは…
相手側に入らないかと思われるほどの緩いサーブ!

ネットに当たってギリギリ反対に落ちます。
シビアに狙っていくにもほどがある…
滝ノ上さんたちも気が休まりません(汗)

大平がなんとか拾ってウシワカが中継、五色がバックアタック。
ブロックアウトかと思われましたが、烏野も田中が根性で拾い、旭さん、影山が最後返します。
とっさの状況にも関わらず、わざと白布にファーストタッチさせる影山。うまい!
白鳥沢のチャンスボールですが、セッターのトスは上がりません。

川西が繋いで、ウシワカが攻撃態勢に入ります。
ここは止めなければと、旭さんの号令一下3枚ブロックが跳びます。
それでも、ウシワカはブロックを避けて打ち込んできます!

コースを限定していたためノヤっさんが上げますが、それでもレシーブが乱れて返すだけで精一杯…
なんとか気力をつなぎとめて反撃の糸口をうかがう烏野ですが、それをウシワカは一発のスパイクでなぎ倒します。
ウシワカも体力の限界が近づいているように見えるのに…
単純に強いということが、ここまで脅威になることを見せつけられます。

再び白鳥沢のマッチポイント。
烏野メンバーの気力も、もう尽きかけていました。
タイムアウトはもう使いきってしまった…、焦る武田先生ですが、ここで大声で選手を励ましたのは烏養くんでした。
「下を向くんじゃねえ バレーは常に上を向くスポーツだ」

レシーブ、トス、スパイク、ブロック、いつも選手はコートに立って、ボールを見上げて戦っています。
こんな当たり前のことでも、気持ちが沈んで下を向いてしまうときに心に響く言葉はないんじゃないでしょうか。
バレーをする限り、どれだけ下を向きたくても上を向くしかないんだから、空元気でも上を向いて行こうと思えるのです。

烏養くんの鼓舞の効果は抜群、みんな顔を上げてまだまだ戦意を喪失していません。
そして、このがけっぷちの状況でやっと、彼が帰ってきました!ツッキー!!
ほんと、これはヒーローのタイミングですよ!
最後のあおり文なんですが、「そして希望の光はやってくる」って、希望の光だったのか君は!?

19巻の表紙と合わせて、ここのところツッキーが輝きすぎじゃないかと逆に心配になります(笑)
アニメのツッキーを見せてあげたいですね!どんだけ成長するんだ、という…
ここまででもものすごく盛り上がってますが、やっぱり主役は変人コンビですから、最後にはこれ以上の二人の活躍が待っているかもしれません。
もう、クライマックス多すぎますね!
次も待ち遠しいです!
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