アニメ「ハイキュー!! セカンドシーズン」第13話「シンプルで純粋な力」

明けましておめでとうございます!

新年一発目の記事は、アニメハイキューの感想です。
実は、前回の放送で2015年は最後だと盛大に勘違いしてまして…
年末年始のゴタゴタもあって、書くのが遅くなってしまいました。
今日がジャンプの発売日だということもころっと忘れてまして、本当に正月ボケしてるなぁと痛感したところです(汗)

さて、本編行きます。
先の展開を踏まえて書いているところがありますので、アニメ派の方はお気をつけください。

烏野の次の相手は角川学園。
脅威となるのは、201cmの規格外の身長を誇る一年生、百沢です。
とりたてて強豪というわけでもない角川ですが、この圧倒的な強みを活かすことに徹するチームプレイを見せてくれます!

試合開始、ツッキーのサーブが綺麗にレシーブされ、早速百沢のスパイクが来ます。
烏野は影山、日向、田中の3枚ブロックが跳びますが、百沢は完全にブロッカーの手の上から打ってきたのです!
これではブロックがいようがいまいが関係ありません。
この一撃に、会場は息をのみます。
角川が最初に空気をつかんだ滑り出しになりましたね。

百沢の脅威は攻撃だけではありません。
3枚ブロック相手で正面からでは捕まると考えた日向は、木兎さんに教わった新技、フェイントを使いますが…
山なりになったボールは、落ちる前に百沢の手であっさり叩き落されてしまいました。
ボールの最高到達点あたりでも、余裕で手が届いてましたね…

チームとしても、日向の対策をしてきていました。
日向がどんな動きをしようとも、百沢は焦らずボールを見て動くこと。
リード・ブロックもそんな感じですが、普通のブロッカー以上に防御力が高い百沢だからこそ、それに徹されるとより脅威になります。

烏養前監督も、烏野に分が悪いと評します。
シンプルで純粋な力は、一定のレベルを超えると常人を寄せ付けないほどになってしまう、とのこと。
背が高いというそれだけのことが、試合を分けるほどのアドバンテージになり得るというのは、話だけではなんとも信じがたい気持ちになるのですが…
どれだけ技術や経験の差があっても、驚異的な身長という一つの要因の前にねじ伏せられてしまったら、相当ショックでしょうね。
個人の力ではどうにもならない部分であることが余計に…

とはいえ、烏養さんの話には続きがあります。
これはあくまでも、真っ向勝負での話なのです!

一方、影山はこの試合、いつもよりボールが指にしっくりくると感じていました。
合宿のときみたいに調子がいいようです。
指の動きがエロおやじっぽいという日向の感想には、同意しますけど(笑)

ネット上の押し合いでも、百沢は日向にボールに触れさせるまでもなく押し込み、烏野の得点は相手のサーブミスのみ。
波に乗る角川ですが、外野の評価はあくまで百沢のワンマンチーム、というものでした。
でも、角川のほかのメンバーはそれをすべてわかっていて、百沢のフォローに徹しようとしているのです。
百沢が活躍できるのは、それだけ自分たちが百沢までボールを繋いだということだ、と。
自分たちのスタイルやそれぞれの役割に誇りを持ってプレーしていて、とてもいい雰囲気のチームだと思います。
また、影ながらエースを支える感じは、日向の囮について初めの方で影山が言っていたことと少し重なるような気がします。

ちなみに、百沢はバレーを始めてまだ半年も経っておらず、今回が初の公式戦です。
持ち前の身長故に、苦労しなくてもチームのエースになれた百沢は、バレーは単純なスポーツと思っているようでした。
そして、身長がないせいで自分に敵わない日向に同情しています。
嫌味のつもりではなく、本心からの言葉なのでしょうが、バレーはそこまで甘くはないことを後々思い知ることになりますよ。

さて、烏野側はただ2メートルに圧倒されていたわけではありませんでした。
空中戦で敵わないなら、地上戦で対抗するのです!
百沢の弱点は、経験の低さ。
あの強力なスパイク、実は自分の前に来たボールをただ打っているだけで、百沢にはコースの打ち分けができないのです。
だから、まっすぐに打つストレート方向は捨て、クロスで待っていれば受けることができると、大地さんとノヤっさんは見抜いたのです。
木兎さんも練習してできるようになったと言っていたので、ストレートに打つ方がバレーでは難しいんですね~。
野球なんかだと、まっすぐな球の方が変化球より簡単な気がしますが…(よくわかってないので、的外れなこと言ってたらすみません)

この作戦を活かしてレシーブ成功、烏野も点を返します。
防御面は整ってきました。次はあの高いブロックをどうかいくぐって点を獲るかです。

こちらの方は、影山の調子がかなりいい様子で、ついにあの新速攻をお披露目するようです!
日向の興奮っぷりがすごいことになってますね(笑)まさに犬…

百沢のスパイクをまたしてもレシーブ成功し、日向が速攻に動きます。
前に言われた通り、日向の動きに惑わされずにボールを注視しようとする百沢でしたが…
一瞬のうちに、ボールは影山の手を離れて、次の瞬間には決まっていました。
だれも動けない。目で追えないほどのスピード!
新変人速攻、鮮烈な公式戦デビューです!

この予選中最高身長の201cmを162cmが翻弄する戦いが始まります!
百沢がやっと日向を捕えて、手を伸ばした時に、日向はもうてっぺんにいてボールを打っているのですから。
烏野は波に乗り始め、ついに逆転します。

百沢の穴は、守備面にもありました。
初心者故に、レシーブ力があまりうまくないのです。
それをフォローするため、後衛の時はサーブで狙われないようにほかのメンバーががっちり周りを固めています。
ダントツに大きい選手が、この時だけはコートの奥でみんなに守られているというのは、少し奇妙な光景ですが…
しかしこれも、角川の徹底した作戦ですね。

ただ、後衛にいてもバックアタックでしっかり攻撃してきます。
それでも、百沢が後衛に下がっているときのネット際の空中戦は、烏野の方が上手です。
ここまであまり目立っていなかったツッキーが、1枚ブロックで見事どシャットを見せてくれました。
ここでもう一押し決め手があれば、角川はもっと脅威になるんじゃないかと思いますね。

烏野のマッチポイント。
ここで烏養さんから速攻の解説が入ります。
トスとスパイカーの助走のタイミングで分類されるテンポについて、速い方からファースト、セカンド、サードとあるわけですが、新変人速攻は厳密にいえばそれらよりも速いのです。
トスの際にスパイカーの助走が完了しているファーストテンポより、さらに速くジャンプの踏切りまで終わっているそれは、いうなれば「マイナス・テンポ」!
このコンビにしかなしえない技と言われていましたが、実際にこれは再現不可能なものなんでしょうか?
ハイキューもマンガである以上、そういう部分はあると思いますが、普段リアルなので線引きがわからないです。

さて、試合前に影山が本気で2メートルにビビってるのか?と日向に聞いた理由。
それは、日向が東京で速攻以外の技術をきちんと身に着けてきたことをわかっていたからでした。
だから、もし速攻が封じられてもそこで終わりにはならないと思っていたのです。
日向の速攻だけを認めていた頃からは、考えられないくらい信頼度が上がってますね。
影山はあまり普段からこういうこと言わない分、紛れもない本心だとわかるというか、日向はうれしいだろうなあと思います。
日向の力は、百沢の身長に引けをとらないと認めてくれていたわけですから。

一方、角川は無理に変人速攻を止めようとはせず、百沢の攻撃を止められない現状、ほかで取りこぼさなければいいと割り切ります。
こちらも、百沢が決して日向に負けてはいないと信じていて、それに応えたくなる百沢の気持ちもわかりますね。
そして、戦いは点取り合戦の様相を呈し始めます。

しかし、ここでも烏野の新しい力がさく裂しました!
高いブロックに勝つのに必要なのは、なにも驚異的な速さだけではないのです。
ファーストテンポのシンクロ攻撃!数の力でブロックをかいくぐり、攻撃を決めるのです。

これを止めきれない角川は焦りが見え始めますが、ここで百沢が自分にできるのはそれだけだから、点を獲り返すと言い切ります。
自分の役割に徹しようとしていたのは、ほかの選手だけではなかったんですね。
一見持ち上げられて、頼られているだけのように見える百沢も、チームの一員として支えあっているのです。

さらに、この身長のおかげで点を獲れる、チームの役に立てるという強いアイデンティティも百沢を支えていると思います。
その自信があるからこそ、劣勢で体力がなくなってきていても、気迫を保ち続けられるのです。

そして、烏野のマッチポイント。
烏野の前衛は、日向、田中、大地さんと身長低め。
しかし、止められないなら止められないなりのブロックの仕方があるのです。

以前解説されていたキル・ブロックではない方のソフト・ブロック。
イメージは壁に対して皿!
スパイクを受け止めて勢いを殺すのです。

それを旭さんがレシーブ、田中が繋げて最後は日向へ。
緩く上がったボール、速攻は来ないなら止められると百沢は確信しました。

この土壇場で日向の頭に浮かんだ選択肢は、速攻でもフェイントでもなく合宿のあの時決めたブロックアウトでした。
大きく百沢の手に当たって跳ねたボールはコート外に落ち、烏野の決勝点となりました!
最後の最後で、速攻以外の技で勝ちをもぎ獲ったことは、合宿を経て日向の一番の成長の証になったんじゃないでしょうか。
もう日向の技は、速攻だけじゃなくなったのです!

実は、このブロックアウトで点を獲るやり方、小さな巨人のスタイルなのですが日向はまだそれを知りません。
烏養さんはよく知っているだけに、この思わぬ結果に震えていたのではないでしょうか。

憐みすら覚えていた低身長の日向に翻弄され続けた百沢は、バレーが単純なスポーツではないことを身をもって自覚したようです。
この二人の様子が、ネットのポールを挟んで対照させるようなシーンになっていました。
でも、素人同然でもこれだけ暴れまくっていた百沢が、きちんと技術を身に着ければどれだけの壁になって立ちはだかるのか、はかり知れませんね。
登場するどのチームも、負けてから次にどう成長するのか気になりますが、角川がこの先どうなるかは特に楽しみなところです。
チームの中に厳然と役割が存在しているわけですが、それをこなす様子にそれぞれ誇りや仲間を思いやる気持ちが見えて、すごくいいチームだと思います。

さて、試合後一人になった潔子さんに絡む不良っぽい高校生との間に割って入ることになった日向。
彼らこそが次の対戦相手、条善寺高校です。
見た目チャラくてピアスとかもつけてる条善寺ですが、実力はIH予選ベスト4というかなりのもの。
さらに、試合は超楽しい遊びという珍しい信条を持っています。
日向を烏野の選手と見るや、潔子さんから完全に興味が逸れてしまうという選手らしい一面をしっかり持っています。

彼らの試合は見ていて楽しいので、今から楽しみにしているのですが、ただそれだけではないです。
「遊ぶ」バレーとの戦い、次も熱い試合になりそうです!
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