アニメ「ハイキュー!! セカンドシーズン」第14話「アソビバ」

今回は、アニメハイキューの感想です。
原作の展開を踏まえて書いているところがあるので、アニメ派の方はお気をつけください。

いよいよ春高予選も強敵がそろう二次に突入。
烏野の初戦は、癖の強いお祭りチーム、条善寺です!

この試合から、ツッキーの眼鏡がスポーツグラスになります。
前回、冒頭で明光くんが言ってたやつですね。
わざわざ弟のためにかっこいいのを選んでプレゼントしてくれるとか、なんていいお兄ちゃんなんだろう…!
スポーツグラスって高そうですよね~

普通眼鏡を見る機会が減るのはやや寂しいですが、ツッキーも本気モードに切り替わったことを象徴しているみたいで燃えますね!
実際の部活では、目が悪い人はコンタクトかああいうスポーツグラスをかけるものなんでしょうか?
漫画やアニメだとそのまま普通のやつをかけてる場合がほとんどだと思いますが…
ちなみに、私は高校のころ眼鏡をかけたまま体育やってたら、大なわとびの縄に引っかかって眼鏡が吹っ飛ばされたことがあります(笑)
2メートルくらい向こうまで飛んでったんですけど、奇跡的に無事でした。
もっと激しい部活スポーツだと危ないですよね~

明光くんに「ウシワカだろうがベンケイだろうが止めてこい!」と言われたこともあってか、ツッキーの気合は十分。
他人に失望されるのを嫌がるツッキー、特に明光くんの期待がかかっているとあれば、やる気はかなり高まっているはずです。
その様子に感化され、緊張気味だった3年生も落ち着きを取り戻します。
なかなかいい精神状態で初戦を迎えられそうです。

さて、恒例の応援幕が条善寺にもあるのですが、そこに書かれた文字は「質実剛健」。
試合を遊びと語り、見るからに軽そうな条善寺の面々からは対局にあるような言葉ですが…

条善寺もなかなかの強豪らしく、応援団がいますね。
条善寺コールのリズムが今までにないちょっと独特な感じです。
対して、烏野応援チームは谷っちゃん以外は滝ノ上さんのみ。
まあ、まだ初戦ですからね…
試合前の伊達工、青根と二口も観戦しています。

試合最初は、旭さんのサーブから。
ここまで練習してきた強烈ジャンプサーブですが、若干乱れつつもレシーブしてきます。
速攻はなくチャンスボールになると構えていた烏野でしたが…
なんとコート後方にカバーに入った照島は、振り向きざま強打を放ってきました!
最初の攻防から、型破りなところを存分に見せつけています。

型にはまらない条善寺スタイルは、その後も烏野を翻弄します。
レシーブに手が間に合わなければ足で上げ、スパイカーもそれを難なく打ちます。
バレーは3回しかボールに触れないため、レシーブ、トス、スパイクと攻撃するまでにやることがだいたい決まっています。
だからこそ、上手くそれができない初心者がやるのはちょっと難しいのです。
でも、決まったボールの扱い方は、効率よくプレイするために生まれただけで、ようは3タッチのうちにボールを返せればいい。
なら、運動能力がある程度高い人はバレーの基礎ができてなくても、我流の動きでなんとか試合を成立させることができます。
スガさんが例えている「運動能力の高い別の部のやつ」というのが、まさに条善寺にはぴったりの表現なのです。
球技大会なんかで見る光景ですが、予想外の動きがなかなか面白いです。
そして、それを一定以上のバレーができる選手がやれば、普段型通りの動きに慣れているバレー選手を動揺させる武器になります。

バレーが初心者には難しいというのは体験談です。
体育で結構がっつりやったのですが、ボールに一瞬しか触れないので思った方向に飛ばすことすら難しく、3タッチ制限があると試合にならないほどでした(笑)
授業の序盤は、パスみたいな基礎の練習ばかりでしたし。

とはいえ、サーブミスのような細かい失敗が多く、お調子者な2年生ばかりのメンバー。
唯一残っている3年生マネージャーの華さんは、心配みたいです。
3年生のマネージャーだけが残っているなんて、あまり見ない状況ですがここも後々ポイントになってきます。

1対3と、条善寺が先行していますが、それに負けてばかりはいられません。
サーブがネットにかかってインし、条善寺の得点になるかというところでとっさに田中が反応します。
大きく後ろに上がったボール、日向がジャンプして跳びつき繋ぎます。
そのまま勢い余って壁にぶつかると思われましたが、壁を蹴って見事に着地してみせます!
観客席からは「スパイダーマン!」という声が!
そして、ボールは最後ノヤっさんが滑り込んで相手に返し、烏野が得点しました。

田中、日向、ノヤっさんの3人も、運動能力が高くて予想がつかない連中でしたね(笑)
影山を加えると烏野バカ四天王ですが、勉強面では同族の影山は、バレーに関しては結構基本を押さえてるタイプという気がします。
柔軟な発想力はあると思いますが、そうそう派手なプレーはしない印象。

条善寺の強みは、レシーブが上がってからどういう形であれ攻撃まで繋げる対応力の高さ。
レシーブさえ上がればなんとかなるという部分はこの間の角川似ていますが、その意味するところは全然違っています。

捉えどころがない動きに防戦を強いられる烏野ですが、大地さんは堅実にレシーブしてボールを繋いでいます。
そこから新変人速攻へと繋がり、いつもの烏野の攻撃パターンも決まり始めます。
レシーブという土台の大切さが、改めてわかりますね。

そして、新しいタイプの相手に少し浮足立つメンバーを落ち着かせる大地さんの発言。
プレー以外でも重要な効果をチームに与えています。

さて、観戦中の伊達工コンビに2年WS小原と1年リベロの作並が合流します。
そこで明らかになったのは、条善寺の練習方法。
2対2のゲームを延々繰り返すことで、試合で自らが動いて点を獲るという意識を高めているそうです。
そのおかげで、誰でもいつでも攻撃ができる対応力の高さを養うことができているわけですね。
しかも、2人ならボールに触る回数も増え、運動量が多くなるため体力もつきそうです。
逆に自分が自分が!となりすぎて、周りが見えなくなることもあるわけですが…

誰でも攻撃していくスタイルなら、そのためのトスを上げる役もセッターに限らないわけで…
セッター二又、突然の俺が打つ宣言に、後衛が難なくトスを上げます。
相手を翻弄するためか、それともただの気分かは微妙なところだけど、ツッキーはまんまと惑わされ動けませんでした。
相手の動きを分析、予測するタイプのツッキーには、イレギュラーな動きばかりする条善寺は相性が悪そうです。

勝負を楽しむこと、嶋田さんが山口に教えた烏養前監督の言葉にもありましたが、そのためには力が必要だといいます。
でも、力があってバレーで勝てればイコールそれが楽しいかというと、そういうことでもないような気がします。
まさに条善寺の選手たちのように、自由に思いのまま試合を楽しもうという気持ちは大切だろうなと感じます。
ただ義務のように勝たなければ!とばかり考えているのは、なんだか違うような…。
もちろん目の前の相手に勝つことが楽しいという考えもあると思いますが、プレーの楽しさはそれとはまた別のように思えるのです。

さて、ここで予期せぬ波乱が…
ツーアタックを阻止しようとブロックに跳んだ影山の顔面にボールが直撃、鼻血が出て一時退場になってしまったのです!
序盤の回想で明光くんが言っていた顔面レシーブ、まさか影山の身に起きるとは思ってませんでした…。
バレーのボールって割と堅いですし、至近距離で思いっきり打たれたボールが当たるとか…
想像したくないです(汗)

幸い鼻血以外は特に何もなく、大きな動揺もありませんでした。
でも、影山は出られないことが相当不本意らしく、付き添いの山口を困らせてました(笑)
日向とつくづく似たもの同士ですね~

交代でスガさんが入り、さらに日向も成田と交代します。
成田、ここで漫画内では初の公式戦出場です!
スガさんと合わせる際の相性を考慮しての交代ですが、影山に任せろと日向は言ってたわけで…
影山がいないと並の選手というのは相変わらずのようです。
ここまでの練習で、多少はスキルアップしてるとは思いますが…

二口はそのことを見抜いていましたが、青根は日向が下に見られているのが不本意らしいです。
IH予選の時に、青根は日向の力をかなり評価してたのでいろいろ思いがあるのでしょう。
チームメイトですらビビってるので、相当珍しい反応なんですね~
これは友情なのか、なんなのか(笑)

日向はというと…
下げられても必要以上に落ち込んだりせず、技術を高めなければと今度は練習もしたくてうずうずしてるようです。
やるべきことへの道筋がはっきりして、自信もついてきたおかげで精神的に余裕が出てきたのかもしません。

一方、成田はスガさんとの速攻を決め、上々の滑り出しです。
ベンチ仲間の縁下、木下も胸をなで下ろします。
ここ3人は見てると安心するんですよね。
普段はあまり目立たないけど、2年5人になるとイキイキしてるのも好きです。
一見雰囲気の違う田中とノヤっさんがいながら、2年のチームワークとかバランスの良さは絶妙なものがあると思います。

影山は何事もなく戻ってきました。
でも、交代後のメンバーでいい空気ができているためか、チェンジせずこのままいくようです。
早速影山にベンチにいることをツッコまれる日向(笑)
安心して留守を任せられるようになるのは、まだまだ先みたいです。

さて、スガさんがセッターでもやります、シンクロ攻撃!
変人コンビ不在でも有効な攻撃パターンができたことは大きいですね。
これで烏野はセットポイントです。

見た目が派手なシンクロ攻撃を見て、照島のテンションはだだ上がり!
なんと、即興でシンクロ攻撃をやろうと言いだします。
セットポイントという局面でこれに賛同するとは、見上げたお祭り根性ですが…
案の定、見よう見まねですから失敗。
なんとも締まらない形で第1セットは終了します。

ここで監督が怒ったりしないところが、条善寺が自由にやれている要因とは思いますが…
条善寺に新しい練習方法を導入したのは、新しく変わったこの監督なわけですが、選手に考えさせる方針なんでしょうか。
あんまりいろいろ言わない人みたいです。

監督が変わる前は、堅実でまさに応援幕通り質実剛健なチームだったようなのですが…
華さんは質実剛健に思い入れがあるようですが、照島はこれからのチームには合わないとバッサリ。
攻撃的な監督の方針は照島には合っていたようですし、今ではそのチームを代表する主将という立場です。
主将になったばかりなら、新しいチームで自分なりにやっていこうと意気込むのもわかります。

さらに、前の主将は質実剛健を体現するような、照島的に言えば地味なスタイルの人でした。
その人に負けまいと、それを否定し超えようという気持ちもあると思います。
でも、前の世代をずっと見てきた華さんが寂しく思う気持ちもわかるのです。

第2セットからは、再び変人コンビが戻ってきます。
ほとんど一瞬だと思いますが、出られないフラストレーションを溜めていた2人は気合があり余っているようです。
おたけびが…(笑)

で、気合が空回りしまくった変人コンビは一発目の速攻でミスしそうになるのですが…
それをカバーし、返してくれたのは大地さん。
2人の様子から失敗するかもと予想して、あらかじめ待機していたのです。
冷静に周りを見て支えている人のありがたみがよくわかります。

後ろに支えてくれる人がいることが、どれだけ安心するか…
質実剛健の文字を背負う大地さんに、照島は前主将を重ねていました。
自分たちが最高学年になって、前だけ見てきたつもりでも心のどこかでは主将という立場の不安があったのかもしれません。
もう後ろで土台になってくれていた人はいない。
いなくなって初めて、その大きさを感じているように思います。

ここで、まだ若い条善寺の精神的なもろさが現れ始めます。
だんだん点差が開きますが、チーム全体を落ち着かせる術がないのです。
そして、変人速攻への有効な対策も特にないという…
前主将の言っていた「楽しくない時間」を乗り切るには、どうすればいいのか。

それでも根拠のないテンション頼みの条善寺メンバーを、ついに華さんが一喝!
前主将から任されたチームを勝たせたいと、彼女にも思いがあったのでしょう。
どんな人だったのか詳しくはわかりませんが、前主将がみんなの精神的な支えになっていた立派な人だったことがわかります。
ちゃんと遊ぶには、そのためのアソビバ=土台が必要なのです。
それを失って初めて気づいた条善寺、ここをどう乗り越えるのでしょうか。

さて、烏野では華さんが口にした「ケツ」という単語が波紋を広げていました。
これに乗じて潔子さんのお仕置きを要求する田中、ノヤっさんコンビ。
潔子さんが尻と言っただけでめちゃくちゃ喜んでますが、なんかいつも以上にセクハラっぽいな今回は…

第2セット、11対17。
ここにきて精神的に立ち直った条善寺、まだまだ油断はできなさそうです。

今回、大地さんが相手チームの応援幕の字を背負って立つ演出が見られましたが、もしかするとここが初でしょうか。
本誌の展開では、これからも要所で出てきます。
こういう表現の仕方も、ハイキューで初めて見ますが、やっぱり字という視覚に訴える効果は印象に残りやすいと思います。

次回は、条善寺の反撃に期待ですね!
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