アニメ「ハイキュー!! セカンドシーズン」第20話「払拭」

今回は、アニメハイキューの感想です。
原作の展開を踏まえて書いているところがありますので、アニメ派の方はお気をつけください。

春高予選準決勝、とうとう青城とのリベンジマッチが始まります。
青城とはこれで三回目の対戦。
試合描写がある中では断トツの試合回数です。
すべて出し切ったIH予選の敗北を乗り越えることはできるのか。

そんな緊迫した戦いのはずなんですが、ウォームアップの様子はギャグばかりです。
大人げなく影山とボールを取り合い、口汚く挑発する及川さん…
しかも、通称及川さんのテーマがBGMでかかってます。
これ、サーブなどで及川さんが活躍するときの曲じゃなかったのか(笑)

さらに、谷っちゃんが増えていることに嫉妬の炎を燃やす矢巾と金田一。
どの学校もだいたい反応は一緒ですね。
この二人、最初の練習試合のときも潔子さんの話題で盛り上がってたな…

谷っちゃんに声をかけるべく、ボールをわざと転がしてひろってもらう作戦に出る矢巾。
無駄に劇画のイケメン調になる作画。
そこへ花巻がレシーブしそこねたボールが!
ぶつかるかと思われたところ、颯爽と現れた潔子さんがガードしてみせました。
呆然としている間に、田中にボールを手渡され、矢巾の作戦はあっけなく砕け散りました。
なにをやっているのか…
見た目的にあまりそういう印象はないけど、金田一いわく矢巾はチャラいらしいです。
狂犬ちゃんとのやりとりや悩みなんかは真面目そうなのに…なんちゃってプレイボーイか(笑)

そして、ほかの選手と話す様子もなく、ただならぬ威圧感を放つ狂犬ちゃん。
まがまがしいオーラが漂っています。
不気味な演出ですね。

試合前、主将同士が握手を交わします。
及川さんの言葉に、ここまで一緒に練習してきた木兎さんと黒尾を思い返す大地さん。
初登場時は及川さんも相当曲者感がありましたが、それと同じくらい癖の強い面々の中でもまれてきたことを思い出します。
東京の人たちは本当に濃かった…

コイントスで烏野はレシーブ、青城がサーブに。
ついに試合開始です。
応援席では遅れて滝ノ上さんが到着。烏野のいつもの応援メンバーがそろいました。(三人だけど…)
例の及川さんファンのブレイク娘ちゃんたちもいます。

青城のミーティング。
烏野を強敵と認識して、最初から全力で当たる構えです。
そして、最後にいつもの台詞を及川さんが言おうとしたら、逆に三年生三人に「信じてるぞキャプテン」と先に言われてしまいました。
これには、及川さんだけでなく指導者陣、後輩たちもびっくり。

信じてるのはしょっぱなの及川さんのサーブで、外したらラーメンおごり、なんて言われてましたが、この大一番の前にこの台詞。
嬉しいだろうなぁ。
影山の存在は及川さんを精神的に孤立させていた原因で、それを克服したとはいえ意識はしているはずです。
チームメイトの実力を引き出すことがセッターとしての自分の最大の武器である及川さんだからこそ、こういう形で仲間からの信頼を感じたら奮い立つでしょうね。

個人の技では敵わないけど、仲間と力を合わせれば勝てる。
影山と及川さんの関係だと、実は及川さんの方が主人公っぽいなと思います。

一方、烏野サイド。
武田先生のポエムにも、いつにもまして気合が入っています。
烏養くんも潔子さんも、烏野があの敗北を乗り越えることを心から応援しています。

試合開始!
青城コールの中、サーブの構えに入る及川さん。
青城三年組は、ラーメン要求コールに余念がありません(笑)
でも、そんなことを言えるのは絶対決めるとわかってるからです。(って花巻も言ってる)
渾身のジャンプサーブは、コートの端のきわどいところを狙って放たれます。

しかし、それを大地さんがレシーブ!
前回あれだけ苦しめられたサーブを一発でレシーブ成功。
あえて最初にレシーブを選んだのは、これを及川さんに見せつけるためでしょうか。
ネットを挟んで火花を散らす両主将。

ボールはネット上部へ飛び、金田一が叩き落しますが間一髪で影山が拾います。
影山がファーストタッチで速攻はないと踏んだ金田一でしたが、ライン手前でノヤっさんがジャンプしてトス!
旭さんがバックアタックを決めました。
夏合宿での成長を見事見せつけました。決めた本人たちが一番驚いてるけど…
お株を奪われた渡が一瞬、悔しそうにしていたのが細かいですね。
一点目は烏野が獲得です。

次は影山のサーブ。
いいコースを狙うもののアウトになります。
サーブではまだまだ及川さんに敵いませんね~。

続いて岩ちゃんのサーブ。
こちらも強力なジャンプサーブです。
旭さんが上げるもののネット際、叩こうとする国見と影山の争いになります。
わずかに勝った影山が指先で上げたトスに、入ってきた田中がスパイク。
微妙なところでしたが、スパイクの体勢を整えていた田中のナイスプレイです。

弟の活躍で声援に熱が入る冴子さん。
恥ずかしがる田中(笑)

旭さん、田中の二人が点を入れるものの、いまだボールに触れていない日向はフラストレーションが溜まってます。
ツッキーもどシャットを決めて、まだ序盤ですがここまで完全に互角の試合展開です。
その雰囲気を察知して、ギャラリーが徐々に集まっています。
烏野は十分以前との違いを発揮できていると思いますが、前回完璧な速攻止められたという衝撃を味わった日向と影山。
それを完全に払拭するには、やはり変人速攻でリベンジするしかないようです。

ここで、大地さんからいいレシーブが上がり、チャンスとばかりに速攻を繰り出す日向ですが、金田一にブロックされてしまいます。
あの時の光景の再現かと思われましたが、いい位置にいたツッキーが拾いました!
ボールは青城側に返ります。
前回と同じ流れを切ったのがツッキーというのは、IH予選から一番変わったのが彼だからかなと思っています。

日向が熱くなりすぎていることを察した影山は、ブロックに構える日向を後ろ蹴り!
いつにもまして単細胞なフォローですが、影山も十分焦ってるのでしょうがない(笑)
でも、その甲斐あってかワンタッチに成功。

立て直して、再び速攻です。
ブロックに跳ぶ金田一。
あの時とは違う影山のトスが綺麗に打点で止まって、あのイメージを壊してスパイクが決まりました!
金田一のブロックをきちんと避けて打っていました。
これで完全に烏野はあの試合を乗り越えることができましたね。

一気に押せ押せムードな烏野の活躍に、さらにギャラリーが増えていきます。
二度目の及川さんサーブも大地さんがレシーブし、そこから新変人速攻で決めます。
前回同様変人速攻にはレシーブで対応している青城ですが、レシーバーを見て打ち分けができるようになったので、きっちり決めることができています。

とはいえ、青城はそれほど動じていません。
伊達工戦でも見せた花巻のトスから国見がスパイク。
慌てず巧みな攻撃で決めてきます。

そして、早くも松川が新変人速攻に対応してきました。
ブロックで日向のコースを塞ぎ、レシーバーのいる位置にスパイクを誘導したのです。
止めるためでなく、コースの制限のためにブロックに跳ぶ発想の切り替えの速さ、日向へのプレッシャーはさすがの実力です。
しかも、それを一人で考えてやってのけるところにレベルの高さを感じます。

しかし、日向も前回スガさんに教えられた青城の速攻の特徴を思い出して、ブロックを成功させます。
和久南戦でも感じましたが、日向の考える力や対応力は確実に上がってますね。

そして、三回目の及川さんサーブのターンが回ってきます。
谷っちゃんに「腕もげサーブの人」とか言われてる(笑)
及川さんのサーブ、今回は打たれたと思ったら次の瞬間もう地面についてました…
今までのサーブとは明らかに威力が違う。
結果的にはアウトでしたがこれはヤバい…
大地さんの内心が穏やかじゃないことになってます。

烏野を引き離せない状況に、このままではまずいと判断しての攻めのサーブなのか。
それを察知したから、岩ちゃんは事前に金田一に頭をガードするよう伝えたのかもしれません。

さて、今の及川さんのサーブミスで烏野はセットポイントです。
この状況を打開しなくてはと判断したのは、監督もでした。
岩ちゃんのスパイクで一点返したタイミングでメンバーチェンジ。
国見に代わって狂犬ちゃんが出てきます。
ここで交代とはどういうことかといぶかしがる烏野メンバーですが…

岩ちゃんのサーブで崩し、青城のチャンスボールが上がります。
及川さんは金田一にトスを上げようとしますが、なんとそこにいきなり狂犬ちゃんが走りこんできて、金田一を押しのけてスパイクを打ちました!
突然のことにあっけにとられる一同。
綺麗に調和のとれた青城の攻撃で、起こるはずのないイレギュラー。
このシーンのBGMに不協和音のように挟まれたトランペットっぽい音が、まさに今起こったことを象徴しているようでした。

ここまで烏野が互角以上の試合をできていたのは、成長に加えて青城との試合経験の多さもあったと思います。
そこに完全に初見の異質な選手が入ったときどうなるのか。
そして、狂犬ちゃんの存在は熟練のプレイが強みだった青城のリズムを壊すことにもなります。
この試合、早くも転換点が訪れてますね。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
ツイッターを始めました。
アカウントは@yodakichi0151です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問してくださった方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR