アニメ「ハイキュー!! セカンドシーズン」第22話「元・根性無しの戦い」

今回は、アニメハイキューの感想です。
原作の展開を踏まえて書いているところがありますので、アニメ派の方はお気をつけください。

青城戦第二セットも大詰め、狂犬ちゃんという思わぬ新戦力にかき乱された空気を変えるため、ピンチサーバーとして山口が送りこまれます!
和久南戦で逃げてしまったことを認めて、烏養くんに直接もう一度出してほしいと言いに行ったことで、とにかく山口はまた一つ殻を破ったと思うわけです。
期待されていたのにそれを裏切ってしまうというのは、個人的に結構キツイ状況だろうと感じるので、烏養くんのとこに行った時点で相当覚悟を決めてたんだろうなぁ…
そりゃあ、烏養くんもその気持ちに応えざるをえないでしょう。

青城が波に乗る展開は依然続いており、狂犬ちゃんの強力サーブから攻撃が決まって23対18。五点差です。
後衛陣は、狂犬ちゃんのサーブを警戒して下がり気味に。
なんとか切りたい場面で、待ち構えていた田中がファインレシーブ!
苦しい状況で来い!と構えられるメンタルの強さは、本当に頼もしいです。
このレシーブから烏野が得点し、いよいよ山口の出番です。

烏養くんの山口の背中をぐっと押す仕草に、任せたという思いが込められてるように感じます。
青城戦、和久南戦と不本意な結果に終わっているためか、ブレイク娘ちゃんたちや他校の選手にも覚えられていて、心配される山口。
励ます田中と旭さんも、めちゃくちゃ心配そうです。
山口より動揺している(笑)優しい先輩たちだ…
それに引き換え、影山、ツッキーのドライさよ…
山口と日向は、一番普通の友達でありチームメイトという感じがします。
仲良しなのが伝わってきて微笑ましいです。
普段は割と性格が普通な者同士ですね~。
ベンチメンバー恒例になりつつあるナイッサーポーズも。

烏養くんのところに行った後、嶋田さんにも会っていた山口。
サーブを打つまで時間の猶予があることについてのアドバイスなんかを受けるんですが、嶋田さんは師匠なんだけど親戚のお兄さんぽいというか…
山口個人をすごく尊重している雰囲気を感じるんですよね。

さて、三度目の挑戦です。
山口の変化は、及川さんにも伝わっているようです。
緊迫した空気の中打たれたサーブは、渡がアウトのジャッジをした後に急に変化を起こし、ギリギリコート内に落ちました。
ノータッチエースです!!

この時の烏野メンバー、指導者陣、烏野応援団の喜びようはすさまじかったです。
青城ファンであるはずのブレイク娘ちゃんたちまで、抱き合って喜んでいました。
嶋田さんの静かなガッツポーズがもう…言葉にできないですね。

盛り上がる一同の中で、ツッキーだけがクールでした。
でも、それはこの五か月誰より必死にサーブを磨いてきた山口を知っていたから、当たり前だと受け止めていたのです。
素直に褒めればいいのに、認めてるからこそ言わないというのが男の子らしいなぁと思ってしまいます。
山口にとっては、やっぱりこれが何よりうれしいんだろうなぁ。
明光くんがツッキーのヒーローなら、山口のヒーローはツッキーだろうと思ってますが、そんな憧れの存在に認めてもらえていたんだから。

和久南戦で、烏養くんを制止した縁下は、きっと山口の気持ちが一番よくわかっていて、もう大丈夫だと思ってるんでしょう。
山口を見つめる視線が、いつもよりずっと頼もしいです。

サーブは、一人じゃできないバレーにおいて唯一味方の助けが得られないプレーです。
でも、一人で得点できる唯一の方法でもある。
そこで活躍できたら、本当にヒーローだよな…

二本目、レシーブしようとする狂犬ちゃんの手元で変化し、レシーブさせません。
青城相手に二回目のサービスエースです!

しかし、次の一本は花巻に拾われてしまいます。
変化が起こる前に、オーバーで上げてしまう作戦。
相変わらず対応が迅速かつ的確…!

今度は青城の攻撃が来ます。
サーブに集中していたところから、すぐに守備の体勢に入らなければなりません。
青城の攻撃を凌がなければならないという試練が、山口に襲い掛かります。

でも、ここで相手にサーブ権を渡すわけにはいかないと、岩ちゃんのスパイクを身体に当ててレシーブ。
なんとしてでも上げようという強い気持ちの入ったプレーです。
エースのスパイクだもんな…痛そう…

ラストはツッキー。
3枚ブロック相手でしたが、うまく相手に当ててブロックアウトで得点します。
明らかに狙った緩い打球で、冷静によく見てたな~と思いました。
山口のサーブ権を繋ぐ好プレーです。
ツッキー自身も切らせないように気持ちが入ってたと思うんですが、そういうときこそ冷静なプレーを貫くのが彼らしいですね。

烏野の三連続得点に、青城がタイムアウトを取ります。
山口が取らせたタイムアウトです!
岩ちゃんは、さっきの根性レシーブがかなり印象に残ってるみたいです。
どちらかというと、才能より努力や気合で実力をつけてきたタイプなので、山口の気迫に感じるものがあったのかもしれません。
そして、青城の三年生エースにそこまで言わせるプレーを今、山口がしているということに感慨を覚えます。

山口の快進撃はまだまだ続きます。
タイムアウト開け一発目は、ネット上部の白帯にかかるも青城側に落ちます。
ラッキーで得点という形は和久南戦と同じですが、相手に取らせないように狙いをつけて、攻める気持ちで打った一本です。
今の山口が考えているのは、入るか入らないかではなく、どこに決めるか。
烏養くんが言っていた代替品ではなくチームの一員として戦うという気持ちに、山口は自力で十分入れています。
サーブというたった一つの武器しか持っていないのに、今この会場で試合をコントロールしているのは間違いなく山口です。
とにかくすごい場面を見ているという気分でした。

一方の青城。
及川さんお得意の「落ち着いて」が出ますが、そんなんなくても落ち着いてますね(笑)
こっちはとにかく三年生の安定感がすごい。
及川さんと岩ちゃんは阿吽の呼吸と言われてますが、花巻、松川を加えての熟練感も大したものです。
三年一緒にやってきて出来上がってくるこういう信頼関係って、すごくいいですね~。
烏野の三年はかなり大人なのでお互い思いやってるというのを感じるんですが、(主に及川さんへの)扱いがいい意味で高校生らしい雑さがあって、青城三年の雰囲気は大好きです。

五本目。
今回はボールに緩い回転がかかり、変化が弱くなってしまいました。
岩ちゃんにオーバーで拾われます。
スパイクが来るも、ツッキーがワンタッチ!
旭さんが青城の高い三枚ブロック相手に、正面からブロックアウトをもぎ取りました。
これでなんと烏野がマッチポイントです!

もう決めちゃえ!とベンチの日向が叫んでいますが、そういうあと一歩の場面に限ってなかなか決められないんですよね…
山口がいい感じに打てたと思った一球、渡が気合の入ったレシーブを見せます。
技術では劣ると言っていたノヤっさんをうならせるレシーブ。
リベロの意地を見せてくれました。
そして、岩ちゃんがレシーブしようとした山口を今度は弾いて得点。
これで24対24、デュースにもつれこみます。
そう簡単には終わらせてくれません。

山口はこの試合五連続得点。
見違えるような素晴らしい活躍でした!
でも、もう「次」のことを考えています。
今度は、10点獲れるといいな。

烏野はもう一度得点して、マッチポイントに戻しますがあっさり青城に獲り返されます。
追いつめられて精神的にキツイのは青城のはずなのに、そういう焦りは及川さんたちからまったく感じられません。
緊張して固くなっている金田一にも、岩ちゃんがそれをほぐす声掛けをしています。
そのおかげで、金田一もしっかり得点していました。
相変わらず岩ちゃんは男前ですけども、時々そういえば主将じゃなかったな!と素ではっとします。
いや、及川さんがダメってことはないんですが、いわゆる主将っぽいのは岩ちゃんだと思うんですよね。

そして、また例の及川さんサーブの時間がやってきます。
今までさんざん烏野に味方してきたサーブが、今度は強大な相手の武器として牙を剥くのです。
もはやスパイクと言わしめた及川さんのサーブは、ノヤっさんでも上げきれないほどの威力になっています。
今度は青城がブレイクしてセットポイントです。

この状況に、大地さんがここまで徹底してきたノヤっさんと二人でのサーブレシーブを止め、旭さんを加えた三人体制にチェンジします。
威力重視でコントロールを犠牲にした及川さんサーブを、とにかく触って上げることを念頭に置いた布陣です。

そうすることでなんとかレシーブには成功しますが、ラリーが続き、狂犬ちゃんを囮にした岩ちゃんのバックアタックで得点されてしまいました。
これで第二セットは青城が獲得。
最後は三連続得点でした。やっぱり簡単には渡してくれない…!

山口は、リスクの高いジャンプサーブをこの重大な局面で入れてくる及川さんに、恐れおののいていました。
技術も肝の据わり方も、まあとんでもない人です…
山口としては、半分しかいいサーブが打てなかったと評する今回の出番でしたが、それでも大きな大きな進歩だと思うわけです。
で、それをストレートに伝えられる田中に、今回も感心しています。
「次」のことを言ってもらうのがやっぱりうれしいでしょうね~。

さて、青城とは練習試合、IH予選、そして今回とすべてフルセットを戦っています。
思い返すと、レベルの違う県内の強豪からライバルへ、お互いの関係が変化していったってすごいことですよね。
試合にかけている時間もダントツで長いでしょうし、音駒は縁の深い相手という感じですが、なんだかんだ一番のライバルは青城かなぁと思っています。
気持ちが高まってきたところで、次回いよいよファイナルセットに突入します!
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