WJ15号「ハイキュー!!」第197話「蛇VS猫」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

音駒VS戸美の試合が始まりました。
春高出場をかけて、両チーム負けられない戦いです。

いやらしいと言われていた戸美の実力がどんなものか気になってましたが、ハイキューには今までいなかったタイプですね。
粘るスタイルは音駒も同じですが、巧妙に相手を自滅させる戦法をとってきます。
ヒールっぽい戦い方ですが、これはこれで面白い!
でも、作中ダントツで戦いたくないチームです。

さて、本編に行きます。
戸美の主将、大将は初っ端からフェイントで揺さぶってきます。
山本のレシーブを乱し、ダイレクトで叩いて得点。
負けられない一戦とあって、山本、リエーフは気合を入れていますが、この気負いが後々影を落とすことになってきます。

リエーフに対して「空振りあるぞ!」や山本には「ストレート打てない」など、審判に聞こえないよう煽ってきます。
しかも、相手のことをしっかり見て的確に煽ってくるのでたちが悪いですね。
山本がクロスに決めても、やっぱりストレートは打てないとばかりにまた煽りを入れるので、せっかく得点しているのに波に乗り切れません。

前回少しクローズアップされていた一年WSの潜ですが、今のところあまり目立ったプレーはなし。
海さんのスパイクをきっちり拾っていたので、守備はなかな上手いようですが…

さて、音駒が追いつめられる展開はまだまだ続きます。
大将のスパイク、アウトになったと思ったら、審判にブロックが触ったという判定を出されてしまいます。
リエーフと山本が触ってないとアピールしても、ジャッジは覆らず。
山本のイライラが募っています。

今度は海さんがスパイクを打った場面、さっきとは逆で、アウトになったのですが戸美のブロックがボールに触ったというジャッジで音駒の得点になります。
戸美の応援団はブーイングだったのですが、大将がはっきりと触ったと宣言し、審判に頭を下げたのです。
同じ状況で抗議した音駒と素直に認めた戸美。
戸美が巧みに審判の好印象を勝ち取っています。

さらに、一般の観客も高校生らしくて良いと戸美側を評価しています。
対する音駒は、金髪とモヒカン…
まあ、これはしょうがない…
でも、会場まで味方につけられたら音駒はキツくなりそうですね。

さて、大将はまたしてもフェイントを繰り出しますが、警戒していた山本が今度はレシーブ成功。
福永のスパイクで得点しますが、そこでどうだ!とばかりに大声で戸美を煽り、審判ににらまれます。
この時点で、審判は結構戸美よりのジャッジをしそうだなぁという雰囲気を感じます。
実際、こういう印象操作みたいなものは、ジャッジにどの程度影響するんでしょう?

そして、守備がザルだと煽られ続けるリエーフ。
スパイクは拾われ、教えられたことを意識したおかげで成功したかと思ったブロックも、タッチネットを取られてしまいます。
これにはかなりイライラしてますね。
きちんとできた!と思ったことをバッサリダメ出しされるのは、ダメージ大きいよなぁ…

戸美がブレイクし、音駒にとっては嫌な雰囲気。
さらに拍車をかけるように、大将のスパイクがレシーブに入った山本の顔面に激突します。
フェイントを警戒して、前に出過ぎたのが原因ですが、ここまで強くフェイントを意識させておいて、大将がつり出したのでしょう。
このプレーに対して、大将はビシッと頭を下げて謝ります。
これも印象操作ということでしょうが…とにかくいやらしいですね。

大将の礼に対して、そのまま受け止めていい人だと感じちゃうアリサさんがかわいいなぁ。
プレーや判定への一喜一憂もとても愛らしいです。
素直でいい人なんだろうなぁ、でも騙されないか心配だ…。

ここまで戸美を観察してきたであろう研磨は「思ったよりメンドくさい系かも」とコメント。
策士対策士という感じになりそうではありますが、山本やリエーフがかなりリズムを崩されてるのが気になりますね。
戸美の方は、全員このスタイルを徹底している様子だし、統制がとれているという意味で崩すのは容易でないかもしれません。
でも、あの熱血監督の指導を受けてる選手たちがこれなのか…

策士といえば、今回活躍のなかった黒尾。
大将とは喧嘩友達みたいなので、対処法を持っていたりしないかな…?
相手も味方も惚れさせるスカッとするプレーが持ち味の木兎さんとは正反対。
いやらしさ満点の戸美を音駒はどう攻略していくのか。
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今までに試合を通して、嫌だなぁ…と思う相手や場面は、何度かありましたが。

ただ、それは。
烏野でいう、日向・影山の変人速攻とか…
青城でいう、安定感や切り替えの良さとか…
音駒でいう、レシーブの良さや粘り強さとか…

自分たちの強み・武器が、対戦相手にとっての脅威になるって意味での嫌だなぁ…であって。

戸美のような『嫌らしい』のは、今までになかったですね。

審判に気付かれないよう相手を煽ったり、あえて非を認めて謝罪したり…
良くも悪くも審判を意識してる戸美をみて、ふと思い出したのが。


それこそ昭和の時代、プロ野球の試合で審判が下した判定に、ある監督が不服で文句を言った挙げ句、
『ルールブックを持ってこい!!』
と怒鳴ったら、
『俺がルールブックだ!!』
と言い返した審判がいたらしく。

当時を知るファンには、有名なお話みたいです。(笑)


次回は土曜発売、しかも4周年で表紙&巻頭ですね。
いつも楽しみですが、表紙や巻頭になると楽しみが倍増するのは、私だけでしょうか…?(笑)

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

確かに戸美は今までいなかったいやらしさですよねー。
大将はわかりやすくヒールという扱いを受けそうですが、試合前のやりとりを思い返すとなかなか愛嬌があって嫌いになれないなぁと思います。
ワンパターンな相手ばかりでなく、話として面白いのもありますが。
そういう魅力的なキャラ付けがハイキューはとてもうまいと感心してしまいますね!

審判のジャッジは、どんなに納得がいかなくても絶対なんですよね。
サッカーなんかでは中東の笛とかいって、割とあからさまなひいきがあったりすると聞きます。
自分の実力と関係ないところでうまくいかないというのは、もどかしいでしょうね。
難しい相手ですが、音駒がここからどう対処するのか楽しみにしています!

私も表紙や巻頭カラーのときは、すぐ目につくところにハイキューが載ってるのでテンションが上がります!
しかも、今回は土曜発売なのでちょっと早くに読めて、なお嬉しいですねー!
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