アニメ「ポケットモンスターXY&」第26話「ライバル対決!サトシVSショータ!!」

今回はアニメポケモンの感想です。

いよいよサンとムーンの情報が発表されましたね!
新情報が明らかになって、次の新しい冒険への期待が高まるこの時期は、いつものことながら本当に楽しみでワクワクします。
最初のポケモンはどの子にしようか、今から考えてしまいますね~!

でも、新しいシリーズが始まるということはXYシリーズが終わってしまうということです。
11月発売らしいのであと半年弱…
終わりが明らかになると、ここまであっという間だったなという気持ちになります。
やっぱり新作まで三年しかないというのは、短く感じてしまいます。

ということで、ここから一気に終盤戦ということになるアニポケ、今回もかなり重要な内容でした。
今までほのめかされてきたサトシゲッコウガの問題点がはっきりとサトシに突きつけられました。
とはいえ、個人的には考え得る挫折描写の中では、結構優しめの展開だったんじゃないかと思っています。
もっときつい展開にも、しようと思えばできた気がするので…

さて、本編にいきますね。
冒頭は、ポケモンセンターでサトシがハッサムを使うトレーナーとバトルしているところから。
モブトレーナーとのバトルからいきなり始まるというのは、映画では定番ですがアニメだと珍しいですね。
ゲッコウガは、かげぶんしんで惑わせてからのつばめがえしで難なく勝利。

トレーナー戦を積極的に行っている様子は、コルニを彷彿とさせます。
この状況だからこんな穿った見方をしてしまうのかもしれないですが、ゲッコウガの力を高めることにサトシの意識がかなり割かれてしまっている、視野が狭くなっていることの表れだろうか…とか思ってしまいます。

ポケモンセンターはエイセツシティに近いところにあるようで、ところどころ雪が積もっていました。
地域ごとの特色が表現されていて細かいですね。

サトシたちは偶然ショータと再会します。
ショータは既にエイセツジムに勝利し、八個のバッジを手に入れていました。
サトシよりかなり遅れてスタートしたはずなのに、驚くべきスピードです。

エイセツジムはこおりタイプという情報を得て、みずタイプが有利とシトロンが指摘します。
有利っていうのは、防御面でですね。
ゲッコウガ登板の外堀を埋めてるな~と思いました。

カルネさんとのバトルが話題に出て、サトシはゲッコウガと完全に一つになれたと語ります。
その流れで二人はバトルすることに。
自分がどれだけ成長したか確かめたいというショータの提案で、前と同じ三対三の形式になりました。

前のバトルを意識して同じ方法で、というのはDPのシンジ戦もそんな感じでしたね。
XYでは、ショータがサトシとともにバトルを積み重ねて成長していくライバルなんだなと、これではっきりわかった気がします。
今回はサトシが先輩ポジションなので、あの時とはだいぶ状況が違いますが…
リーグでも、あんな感じで熱いバトルを見せてほしいです!

シーンが変わってどこかの森の中。
ジュンサーさんと近隣の村人と思われる人たちが森に入ると、奥からポケモンたちが逃げてきて、それを追うように伸びてくる木の根が!
フレア団が森の奥で実験を行っており、例のビームで木を異常成長させていたのです。
彼らによれば、ビーム放出によるエネルギー源のジガルデセルの損傷はほぼなくなっており、兵器の実用化はもうすぐそこといった様子です。

ジュンサーさんが出張ってきたのは村人が通報したためのようですし、フレア団の実験の結果はかなり明るみになっています。
ジガルデセルの情報を独占したり、かなり秘密路線でやってきたことがうかがえるフレア団ですが、現段階ではもう隠す必要がないくらい計画が進んでいるということでしょうね。
こっちは真相を知っているわけですが、もし水面下でなにか起こっているのは感じているのに、それがなんなのかわからないというこの世界の人たちみたいな状況に置かれたら、ものすごく不気味で怖いだろうなぁと思います。

依然呼びかけているのに、プニちゃんの声はZ2に届かないまま。
その様子を見たユリーカは、「誰かを心配しているのね」と核心をついてきます。
これにはかなりびっくりしていたプニちゃん。
直感でしょうか、なんにせよユリーカとプニちゃんの絆はかなり深まっていることを感じました。

さて、サトシ対ショータのバトル。
ショータの一体目はニダンギルです。
サトシはオンバーンを選択。
お互い以前会ったときから進化しているもの同士の対決です。

ガンガンアクロバットで攻めていくオンバーンに対し、ニダンギルはてっぺきでガードする堅実な立ち上がり。
オンバーンに若干の疲れが見えたところで、きりさくで攻撃に転じます。
二本の剣が絡み合うように回転して攻撃するニダンギルの動きがすごくカッコよかったです!

きりさくが直撃して地面に落ちたオンバーンにとどめを刺すため、つじぎりで追撃しますが土煙の中にオンバーンの姿はありません。
ちょうおんぱでニダンギルの位置を捕捉し、かわしたのです。
そして、後ろをとってドラゴンクロー。
さらに、アクロバットを炸裂させてオンバーンの勝利です。

うまく相手の意表をついたサトシらしいバトルでした。
ちょうおんぱを使った戦法は、いろんなことができるので本当に面白いです。
オンバーンはトレーナー戦でようやく初勝利ですね。おめでとう!

次は新顔のブロスターです。
オンバーンは続投。
ブロスターはいきなりクラブハンマーで突っ込んできます。
飛んでかわそうとするオンバーンですが、ものすごい勢いで進行方向を変えて追撃。
しかし、ばくおんぱで撃ち落としました。

すると、ブロスターはまさかのいやしのはどうで体力回復に出ます。
波動系のわざの威力を高める特性、メガランチャーで効果が増幅されているとシトロンが解説していましたが、メガランチャー込みのいやしのはどうの回復量はなんと全体力の四分の三!
ほぼ全快ですね…。これは厄介だなぁ。

オンバーンはりゅうのはどうの直撃を受けて戦闘不能。
わざ構成から、メガランチャーを活かした選択がされていることがわかります。

サトシの二体目はルチャブル。
フットワークで攻撃を次々かわし、フライングプレスでハサミを押さえにかかります。
ハサミを使えなくすれば、波動は撃てないという作戦でしたが…
波動を警戒してくることはショータには織り込み済み、りゅうのはどうを地面に撃って飛び、回避します。
ブロスターを追って上にジャンプし、フライングプレスを繰り出すルチャブルを引きつけ、ここまで隠しておいたれいとうビームでノックアウト!

ここは完全にショータの作戦勝ちですね。
波動を散々意識させておいて、本命は隠し玉のれいとうビーム。
見事というほかありません!

もともと苦手なくさタイプ対策に覚えさせておいたとのことですが、弱点だった実戦での対応力が格段に上がっていることがわかります。
知識が豊富なためポケモンの強みを活かした戦略にも長けているし、これからどんどん強くなってかなりの実力者になりそうです。
あの経験値メモのおかげで、対戦経験がある相手ほど対策を立ててそうだし…

それと、ブロスターのりゅうのはどうを上への回避に使ったところで、ジョウトリーグのサトシを思い出しました。
たしかベイリーフのつるのムチを回避に使ったサトシに、シゲルが驚いていたんだったと思います。
ショータに対してこういう戦法は使っていませんでしたが、知らないうちにショータの発想はサトシに似てきているということなのかもしれません。

サトシの最後の一体、ゲッコウガの登場です。
後輩という認識だったショータが先にバッジ八個を集めていて、急激な成長を遂げていることにサトシは珍しく焦りを感じていました。
追われる側の焦りというのは、今までサトシは感じたことがないんじゃないでしょうか。
そして、サトシのパルスに変動が現れ始めます。

しかし、ここはブロスターのれいとうビームをいあいぎりで切り裂いて、ゲッコウガの勝利。
あの作戦を見た後だと力押し感が強いですが、通常状態でこれだけの威力ということで、ゲッコウガのパワーの強さも感じます。
パルスはサトシの方ばかりが乱れており、交わる様子はありません。

ショータの最後の一体はジュカイン。
彼の独白から、このバトルにかける思いの強さが伝わってきます。
バッジを全部集めても、サトシに勝って認めてもらわなければ一人前にはなれない。
そこまでサトシのことを尊敬してたのか…

リーフブレードとつばめがえし、タネマシンガンとみずしゅりけん。
近、中距離戦はひとまず互角です。
かげぶんしんでかく乱に出るゲッコウガに対し、ジュカインはリーフブレードで分身を瞬く間に消し、接近戦を挑みます。
と見せかけて、いあいぎりで迎え撃とうとしたゲッコウガからすぐさま距離をとり、リーフストームを直撃させます。
ゲッコウガには遠距離系の攻撃手段がないため、迎え撃つことができません。
それを見越しての切り替え、かなり研究してますね。

つばめがえしのスピードも見切られ、手痛いダメージを負ったゲッコウガ。
今こそサトシゲッコウガになる時とばかりにサトシは呼びかけ、ゲッコウガは走り出しますが、変化が起きません。
二人のパルスは離れていってしまいます。
焦ったサトシは指示を忘れ、ゲッコウガにリーフストームが直撃します。
とどめはリーフブレード。
ショータの勝ちです。
変化できなかったのは、ショータを意識しすぎてゲッコウガと気持ちをシンクロさせられなかったからでしょうね。

サトシは誰にも負けた悔しさを見せませんでした。
無邪気に喜ぶショータの手前、先輩としてそういう態度がとれなかったんだと思いますが…
それを心配していたのはピカチュウだけ。
もし、一緒に旅をしていたのがタケシやカスミやサトシより年上の人物だったら違ったでしょう。
仲間内で一番トレーナー経験のある人物になってしまったサトシは、誰にも頼れないのです。

実は、それがXYパーティーの弱点とも考えられるというか…
このチームは誰かが問題に直面した時、傍にいる、アドバイスもする、でもそれだけで一番大切な局面で頼れるのは自分だけなのです。
自分の弱いところを見せたり、感情のぶつけ合いをしたりということがありません。
問題を自分の力で乗り越えていけるというのは、紛れもなく強さです。
それぞれが本当に真剣に自らの目標に取り組んでいる証です。
でも、それだけにサトシはこれからかなり辛い思いをするんじゃないかと考えてしまうのです。

あと、好みの話でアレなんですが、部活漫画的ぶつかり合いも見てみたかったというのが実はちょっとあります。
でもまあ、今回のメンバーはそういう感じなんだなと思っています。
大人になったサトシの成長に感心していたら、そのせいで最後の最後でサトシが厳しい目に遭うという…

とはいえ、今回のショータ戦がそれほど絶望的ではなかったという理由について。
一番サトシの心をえぐるケースは、サトシゲッコウガの状態で負けることだと思うからです。
今回はサトシゲッコウガに変化できなかったということで、サトシゲッコウガの価値は依然保たれています。
ショータが勝てたのも、サトシが焦りで指示を出せなかったためなので、完全にサトシを超えたと言いきれないのがうまいところです。

問題は、エイセツジムにショータがついてくることになったところです。
予告を見る限り、ジム戦ではサトシゲッコウガになるようです。
ここでもし、負けたとしたら…
既にウルップにショータは勝っていて、その目の前でサトシゲッコウガが負かされるなんてことになったら…
とりあえずはこれが最悪のケースじゃないでしょうか。
というか、なんでいちいち最悪のケースなんて考えてるんだっていう(笑)
絶望描写って割と好きなんですよね~。(サトシには申し訳ないけども、立ち直るのわかってるからさ…)

なんにしても、すごく迫力のあるバトル映像だったので純粋に楽しみでもあります!
ウルップはどんなキャラなのかも気になります。
最後のジム戦、勝つか負けるかドキドキしますね!
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あぁ

こんなサトシを見るとは(おそらく次回もそうなると思いますが)
サトシゲッコウガになれなかったことを抜きにしても、ブロスターの地面に打つ技など自分の得意とする戦術を逆に利用されたり、鉄壁や至近・遠距離などかく乱されたりなど自分の思い通りに組み立てられない状況で冷静になる方が難しいとはいえ、これまでのサトシならなんとかこれも潜り抜ける力は持っていたはずなのですが…
ピカチュウも気が付くサトシの異変、ここにきてサトシが格段の挫折の訪れ、チームを引っ張る故に重圧がここにきて訪れ、どうなるのでしょうね?

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

本当に、サトシのあんな姿を見ることになろうとは…と初見時は少なからず衝撃がありましたね(汗)
周りに不安を悟らせまいという態度も、あまりないことなので一層不安が募るというか…

それはそれとして、ショータの戦略は見事の一言で、彼の成長と相まってとても満足でした!
サトシが挫折を乗り越えて、リーグでもお互い力を出し尽くした熱いバトルが見たい気持ちが高まっています!
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