アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第32話「カロスリーグ開幕!メガリザードン対決・X対Y!!」

今回はアニメポケモンの感想です。

ついにやってきましたね、カロスリーグ!
シリーズの集大成の一大イベントということで、リーグ編は毎度テンションが上がってしまうのですが、今大会はサトシの実力が過去最高クラスに高まっており、ライバルも強敵ぞろい、さらにXYに入ってから格段に増した作画のクオリティ…
これらの要素が合わさって、気持ちが盛り上がらないわけない!!とワクワクが最高潮に高まっています!!

初回からそんなに飛ばして大丈夫か!?と自分でも思っているのですが、そう思わざるをえないストーリー展開でしたね!
特に、今までのリーグ初戦とは全然違う切り口だったので、今回のサトシはなにか違うぞ!という印象がとても強かったです。
これは優勝も夢物語では全然ないと思わせるだけの強者感が漂ってましたね~
さらに、それぞれのトレーナーのリーグにかける強い思いが描かれていて、真剣勝負でぶつかり合う大舞台というところが強調されていたように感じます。

さて、本編に入りますね。
カロスリーグはミアレシティで行われるのですが、街の郊外にオリンピックのスタジアムのような会場が作られていました。
このためにわざわざ建設されたんでしょうか。

会場では四天王のパキラがリポートをしています。
アナウンサーの仕事として会場入りしているようですが、フレア団関連で動けるようにという伏線なのかもしれません。
パキラに付き従うテレビクルーがなんとロケット団。
ニャースがソーナンスの上に乗って、一人の人間のふりをしているというダイナミックな変装ですが…
ロケット団的には小金を稼ぎつつ、ポケモンゲットのチャンスを狙うというリーグ恒例のアルバイトですが、パキラと接触したことでフレア団の計画に、サトシたちとは違う角度から絡むきっかけになるかもしれません。

パキラがインタビューのために声をかけたのは、サトシたち。
シトロンは自分がインタビューされたわけでもないのに、カメラが回っているとあって緊張してますね(笑)
意気込みを聞かれたサトシは、なんと優勝宣言!
こうやって大々的に優勝する!と言ったことは、今までなかったように思います。
目指すところはもちろんいつだって優勝なのですが、こういう場面でサトシの口からはっきりその言葉を聞くと、やはり意識してしまいますよね。

その模様は会場の各所に設置されたモニターを通して中継されていたのですが、サトシの優勝宣言を聞いて苦々しい顔をする少年が一人…
その少年、タケルはエントリーに向かうサトシの前に立ちふさがり、突然バトルを挑んできます。
繰り出したのはトリミアン。
トリミアンはカブキカットという派手なスタイルですが、モヒカンでパンクロッカー風な格好のタケルに合ってますね。

サトシはリーグ前の肩慣らしとばかりに、意気揚々とバトルを受けようとしますが…
エントリーの時間が迫っていると、セレナにぴしゃりと止められてしまいます。
サトシも「また今度」と謝って、その場を後にします。

セレナがごく普通にサトシの手をつかんで引っ張ってますね~
前はあれだけ意識してたのに…
一刻も早くエントリーさせようという使命感が働いてるんでしょうか?
それだけサトシの夢を大事に思っているということかな。

今まではサトシの言うことに従っていただけのセレナですが、迷いの森での一件にしても、サトシに自分の意見をはっきり言えるようになってますね。
トライポカロンの中で、自分に自信を持てたことがこういう行動に繋がっているんだと思います。
セレナは恋愛を意識しているからか、サトシに対して一歩引いたところがあるとは以前書いたような気がしますが、素直に言いたいことを言い合える関係に近づけたんだなと感じました。

サトシのことしか考えていないわけではなく、タケルに謝るように会釈していたのもよかったですね。
この場合失礼なのは突然バトルをふっかけたタケルだと思いますが、シトロンも謝ってたし、みんな大人ですね~
ユリーカの「こどもなんだから~」は、アイリスを意識していたのかどうなのか…

夕方になって、エントリーを済ませた参加者は立食パーティーの会場にやってきています。
パーティー会場全体が映され、モブのトレーナーに混じって知った顔が何人かいますね。

サトシは、遠くのテーブルにショータの姿を見つけ、目が合ってお互い頷き合います。
ここで近くに行って言葉を交わさないところに、二人の間に漂う真剣さのようなものを感じます。
一時的ではありますが、尊敬していた先輩を追い抜いた、後輩に追い抜かれたという複雑な関係の二人だから、リーグでぶつかることに並々ならぬ思いがあるのでしょう。

サトシに声をかけてきたのはトロバとティエルノ。
ここにもまた少し違うライバル関係がありますね。
この二人は、リズム戦法を教わったり、一緒にファイヤーを探したり、対等な友達という意識が強いですが、それでもリーグで真剣勝負をしようという意気込みは十分伝わってきます。
トロバがとっておきをみんなに教えなかったり…
それぞれ真剣にリーグに向かい合っているのです。

そんな中のでも、ティエルノの明るい性格は見ていてすごく楽しいですね!
ユリーカともハイタッチを交わして、セレナにはメロメロな様子。
マスタークラスでの健闘を称えることも忘れません。
クイーンになれなかったと謙遜するセレナに「僕のクイーンにはなったよ」と一言。
ちょっと惚れるかと思いましたね…なんて気の効いたことを言うんだ君は…!
こういうスマートな返しができる男性はモテると思います。
というか、少なくとも私の中での好感度はうなぎ登りです。
それでいて、トライポカロンではサナにしっかり投票してるので、幼馴染を大事にするぶれない男としてさらに好感度が上がりますね!

サトシは、アランとプラターヌ博士が話しているを見つけます。
握手を求める博士に対して、礼だけして断るアラン。
フラダリに言われた、プラターヌ博士を巻き込んではいけないという言葉が効いてるみたいですね。
中継されたホウエンでの出来事にアランが関わっているのを見て、博士もなにかしら違和感を感じているとは思いますが…

一方で、サトシが声をかけると快く返事をし、サトシとバトルできるのを楽しみにしていると言います。
とはいえ、メガシンカエネルギーの件を口走っていたり、純粋にバトルだけが目的ではないようです。
メガシンカを使ってくるトレーナーは何人かいますし、アランのリーグ出場にフラダリが一枚かんでいる可能性もありそうですね。

サトシも意気込みを伝える際に敬語になって、アランとのバトルを心底楽しみにしているのがわかります。
アランからタメ口でいいと言われてそうしていたものの、改まった場面になるとちゃんと敬語に戻るんですね。
アランのフレア団に関わる懸念が消えて、しがらみのないバトルをぜひとも見たいところですが…

第一回戦の組み合わせが発表されます。
出場選手は全部で64人。
百人以下とは、結構少なめですね。

第一試合はトロバ対アラン。
サトシはその次の第二試合で、対戦相手はトモというトレーナーです。
このトモ、これまでゲッタバンバンやキラキラなどの楽曲に携わっている佐香智久さんがモデルだそうです。
ギターを持っていたり、使うポケモンが佐香さんお気に入りのチルタリスだったり、スタッフさんの遊び心を感じますね~
上着の下はシャンデラがモチーフの衣装でしたが、シャンデラも佐香さんの好きなポケモンなんでしょうか。

対戦相手をモニターで確認した後、姿を見つけて頷き合うところでお互いの緊張感が伝わってきました。
知らない者同士ですが、ここまでジムバッジを集めてきたその実力を認め合って、いい試合をしようという気持ちが共有されているようで…

翌日、いよいよカロスリーグが開幕します。
開会セレモニーが行われますが、以前のシリーズで恒例のようになっていた聖火などのエピソードはなし。
たまらんぜ会長とか好きなんですけどね…
また出てくれないかなってちょっとだけ思ってます。

チャンピオンとしてカルネさんの開会宣言があります。
隣にはプラターヌ博士が座っていて、今まで親しみやすい人だと思っていたけど、改めてカロスの重鎮だったんだなぁと気づきました。
これまでのシリーズの博士は、ポケモン研究の第一人者ではあるものの、リーグとかバトル関連のところには出張ってこなかったですしね。
スタジアムの様子も、まさにオリンピックやスポーツの行われる会場という雰囲気で、リアル感がすごいです。

アランとトロバが入場して位置につきます。
準決勝までは三対三のバトル。
ランダムでいろいろなフィールドに変わるルールもおなじみですね。
若干フィールドが小さいような気もしますが…
第一試合は水と岩場のフィールドです。

一体目は両者リザードン。
一発目の試合から面白いカードとあって、盛り上がる会場。
さらに、トロバが用意していた秘策とはメガシンカ。
キーストーンはカメラのシャッターの位置についていました。
アランとは異なるメガリザードンYです。
アランもメガシンカを使って、メガリザードンXとYの対決になったわけですから、会場はさらに盛り上がるのですが…

わかっていたことですけど、実力差が圧倒的なんですよね…
トロバは本当に不運としかいいようがないです。
おそらくバトルはそれほど得意ではないのに、メガシンカを秘策として用意したり、特性のひでりからのねっぷうと作戦もいろいろ練っていたようでとても残念なのですが…

決めてとなった攻防では、完全に経験の差が出ていたと思います。
ほのおのうずとかえんほうしゃがぶつかって、一面に煙が発生します。
視界が塞がれたため、上空へ逃げたトロバのリザードンをアランの指示で、地上からかえんほうしゃで的確に狙いうち。
トロバのリザードンは煙のせいで撃ってくる場所が読めず、クリーンヒットして一撃でダウンしてしまいました。
アランとリザードンのコンビネーションがなせる業ですね。

細かいことを言うと、ひでりで日差しが強い状態にすると、同時に相手のリザードンのほのおわざの威力も上がってしまうのでどうだろう…?と思ったのですが、アニメに完全にゲームの設定を当てはめるのも野暮なので置いておきます。
もしかすると、そこでもトロバのバトル慣れしてない部分を出していたのかもしれませんけどね。
ちなみに、メガシンカのときに「進化を超えろ~」という台詞を言っていたのはアランだけでしたけども、彼はその台詞にこだわりがあるのかなんなのか(笑)

リザードン対決が終わったところで、サトシは次に試合なので席を立ちます。
トロバは二体目、プテラを繰り出し、その模様は通路のモニターに映されています。
サトシがそこを通ろうとしたとき、前日絡んできたタケルが現れ、またバトルを申し込んできます。
「また今度」という約束を持ちだして、逃げるのか?と挑発してきます。
本来ならば無視するべき状況で、なんとサトシは「約束を破るわけにはいかない」とバトルを受けてしまいます。
ここから、トロバとアランの試合がモニターに映されながら、同時進行でサトシのバトルも行われていきます。

トリミアンに対して、サトシが繰り出したのはピカチュウ。
トリミアンは、すなかけで視界を封じてからギガインパクトを確実に当てるというなかなかの実力を見せます。
コットンガードを使うなど防御を考えた技も覚えさせています。

それでも、タケルはバッジを八個集めきれなかったようなのです。
そこで、サトシに勝ってジムバッジを集めたトレーナーだけが強いわけじゃないことを証明したかったということなんですが…
明らかにひがみなんですけど、それだけリーグに出たかったという彼の思いを受け止めて、サトシはその挑戦を受けたのです。
そして、今までゲットしてきたバッジとジムリーダーを思い出しながら、それらを乗り越えてきた強い気持ちをバトルを通してカケルにぶつけました。

大事な試合に遅れるかもしれない状況で、真っ向から勝負を受けて、負けたタケルに対して「ありがとうございました」と礼をして去ったサトシ。
サトシは本当の試合に臨むような気持ちで、真摯にタケルの思いに応えたのです。
サトシの精神年齢の高さに、本当に恐れ入ります。
そして、目指しても届かなかった者の思いを描写することで、どれだけリーグがトレーナーにとって重いものなのかが十分に伝わってきました。

毎度当然のようにサトシはバッジを集めてリーグに出ていますが、それにしたって相当ハードルが高いことなのです。
そうやって出場しても、負ければ一瞬で夢の舞台は終わってしまいます。
サトシのバトルと同時中継されていたトロバの試合模様が、届かなかった者としてタケルとリンクしていたような気がします。
プテラも、その後に出したフラージェスも一撃で倒され、手も足も出ないままにトロバのリーグは終わってしまいました。
そういう目指しても届かなかった何人もの上に、優勝があるというリーグの重みを描くというのはこれまでなかったことだと思います。
予想以上にシビアな勝負がこれから繰り広げられるのかもしれませんね…!

さて、タケルに足止めされていたため、次の試合の用意が整ってもサトシが現れません。
一番初め、無印のリーグのヒロシ戦を思い出します。
その時サトシを遅れさせた原因のロケット団が、今ではサトシを心配してるんだから笑ってしまいますけどね。
あれから十年以上の付き合いで、ロケット団もなんだかんだサトシを認めて無意識に応援しているのです。

そういえば、無印のリーグの前にあったガラガラの話も、リーグに出る出ないとバッジが関係する話だったような気がします。
そう考えると、バトルなどのコンセプトは当時とまったく違いますが、今回の話は無印でやろうとしていたことをXY流にアレンジした節があるのかも…

間一髪、サトシは試合会場に到着します。
胸をなで下ろすセレナたち。
ロケット団も待ってましたとばかりに笑顔です。

遅れてやってきておきながら、ここでも優勝宣言(笑)
でも、「俺はマサラタウンのサトシ。夢はポケモンマスター」なんて台詞を聞くと、どうしたって感慨深い気持ちになってしまうのです。
万感の思いを込めて、サトシのカロスリーグが開幕しました!

…と言っても、第一試合からサトシゲッコウガを惜しみなく使い、危なげなく(しかもダイジェストで)勝利してしまうんですけどね。
いや~完全に強者の戦いになってますね。
多分サトシゲッコウガで三体全部倒したと思いますが、そんなこと今まであり得ませんでしたからね!
優勝の期待が高まる半面、一抹の寂しさも…

サトシゲッコウガになった時の、作画はすごかったです。
スピード感とみずしゅりけんを繰り出す時のダイナミックな動きがとてもかっこよかったです。
二人のシンクロが始まる瞬間に鳴り響くギターの音も、興奮を掻き立てています。
劇的なお披露目になったサトシゲッコウガに、ライバルたちも目を見張っていました。
さらに、ショータが持っていた手帳が移ったのですが、いくつも付箋が挟まれてボロボロになっていて、彼もまた格段に成長したことがわかりました。

さて、初回からサトシとタケルの少年漫画かという熱いやりとりで多いに興奮したのですが、今回一番テンションが上がったのは実はCパートでした(笑)
なんと、帰ってきたのです、あの二人が!!
パフォーマー通信で、そのエキセントリックなキャラと自由すぎるかけ合いをこれでもかと発揮していたタクロウとヤジコです!
カロスリーグ通信と題して、リーグに出場するトレーナーを紹介していくようです。
注目選手として紹介されていたのがアランだったのですが、これは完全にロックオンされてますね(笑)
まあ、ほかのメインキャラは正直子どもしかいませんから、青年キャラで美形なアランに目が行くのも当然ですけど、ぶっ飛んでますね相変わらず!(「食べちゃいたい」って言ってるんですけど…)
子ども向け番組だぞこれ…

というわけで、次回からもこの二人のかけ合いが聞けるとあって、ますます楽しみが増えました!
次回はショータとティエルノの戦いみたいですが、これも予告を見る限り相当熱い真剣勝負になりそうです。
ティエルノはリズム戦法という特徴的なスタイルが武器なので、どんな面白いバトルになるのか注目しています。
天候も駆使してくるようなので、テクニカルな戦いが見られるかもしれませんね!
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恐れ入った

もし自分がサトシの立場なら、タケルにどのように対応していたか?答えなさい、そう問われたら恐らく、うまくは堪えられないでしょう、ましてサトシのように、お礼まで行って真摯にやっていく、あの神対応には仰る通り恐れいりました、彼の精神年齢凄すぎて、大人でもこんなことなかなかできないはず…トロバのように、タケルのようにこの場で終わってしまうトレーナーも居る現実を突き付けながらのこの回、サトシのバトル描写が短くてもお腹いっぱいの回でした

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

ポケモンでこんな厳しい勝者と敗者の現実が描写されるとは…と驚きましたが、真剣勝負である以上当然のことなわけで…
あくまでトレーナーたちが本気で競い合う場である、という今回のリーグにこめられた思いを感じました。
そして、それをわかっているサトシの成長具合にも驚かされますね。
サトシの大人具合に感心するのも何度めだろう…という気がしますが(笑)
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