アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第41話「突撃ミアレジム!シトロイドよ永遠に!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

八月終盤バタバタしていてすっかり頭から飛んでしまっていたのですが、このブログを始めて二年になりました。
一年の時もあっという間だなぁと思ったものですが、二年はもっと早く感じましたね~!
コメントの方で教えていただいて思い出したのですが、もうそんな時期!?という具合で…

もともとアニポケ感想のために始めたブログ、書いていたのはシリーズ途中からですが、二年も経てばアニメ本編も大詰めになってくるわけです。
リーグが始まったころは、「こんなに早い時期にやるのか~秋までまだ全然時間あるじゃ~ん」などと余裕こいてたんですけど、もう九月です。世間的には夏休みも終わりました。
冬は苦手なのでテンション下がってます…。夏終わらないで…(泣)

そして、十一月にはサンムーンが発売なのでほんとにXYはもうあと少ししかないんですよね~。
この間まで「ついにフレア団編始まったぜ!ワクワク!」と思っていたのに、そろそろクライマックスなのです。
放送を見た後その事実に思い至り、しばらく呆然としてました(汗)
このメンバーでの活躍を見られるのもとわずかと思うと、寂しさが募ります。
あまりに馴染んでしまって、心の片隅ではまだずっとこのシリーズが続くんじゃないか、という思いがあるくらいです。
まあ、毎度シリーズ終盤恒例の現象なんですけどね!

さて、本編はまだまだ終わりなど感じさせないシリアス真っ只中です。
よくわからん前置きが長くなりましたが、感想行きますね~!

プリズムタワー上部でのフラダリとの攻防。
一体といえども、メガギャラドスはかなりの強敵。
ピカチュウをかばってドラゴンテールを受けたオンバーンが戦闘不能になってしまいます。
通常のポケモンバトルではほとんど見られないかばうという行為。
優しいオンバーンだからこその行動ですが、進化はしても一番年下の子なので、一層痛々しい気持ちになります。
とはいえ、冷静に考えると仲間をかばってやられるのって、バトル漫画の盛り上がる王道展開ですよね~。
フレア団編全体で見ても今までになどシリアスだし、いい意味でらしくない展開を取り入れてきてるなと思うところがいろいろあります。
今回メインのシトロイドについても…。

オンバーンの敵討ちに燃えるルチャブルも、とびひざげり一矢報いますが簡単にやられてしまいます。
フラダリに言わせれば、メガシンカとは人間によって抑圧されていたポケモンの闘争心、真のパワーを解き放つものだそうです。
そう考えると、フラダリの言う残すべき人間の基準がなんとなく想像できるような…
メガシンカ使いのトレーナーは普通の人間と一線を画す、ポケモンの真の力を使いこなせる選ばれた人間。
だから、メガシンカエネルギーのことはあるにせよ、アランがメガシンカ使いとして強くあることにあそこまでこだわってたんですね。

一方、ロックを解除しタワー内部に侵入成功したシトロンとシトロイド。
シトロイドがジガルデを操っているシステムの解除を試みます。
シトロンはクセロシキと対峙することに。

発明家同士のバトルになりますが、シトロンはクセロシキに対して「みんなを不幸にするものは発明とは言わない。発明は人やポケモンを助けるためのものだ」と断言します。
台詞自体は、それほど特別なことを言っているわけではないのですが、みんなを幸せにする発明家になりたいと夢を口にし、ここまでたくさんのエピソードを積み重ねてきたシトロンが言うからこそ、響くものがあります。
とはいえ、クセロシキもフラダリに従って醜い人の有様を見てきたから、発明をシトロンとは違った使い方をしているというバックボーンがあります。
発明をなんのために使うのが正しいことなのか、お互いの主義がぶつかり合う一戦ですね。
ぶっちゃけシトロンの主張は理想論でもあり、クセロシキひいてはフラダリの言い分は極端とはいえうなずける部分もあるしで、結構考えさせられる話です。

そのころ、フラダリラボに着陸せんとするヘリには、待ち受けていたモミジが攻撃を開始していました。
マニューラにこおりのつぶてが地上から発射され、着陸を許しません。
すると、セレナはヘリの扉を開けてテールナーのかえんほうしゃで迎え撃ちます。
マノンも感心してますが、セレナの行動力には私も驚いてます。
初期からの影響で、セレナがバトルしたり積極的な行動に出ると感心してばかりですが、もう一人前のトレーナーなんだからこれくらいでいちいち反応してちゃダメなのかもしれないなぁ。
とか考えるのはやっぱりアニメの登場人物だからで、普通に考えたらとんでもなく勇気のいることなんですけどね。

セレナも頑張ってはいましたが、今度はこごえるかぜに直撃を受けてさすがにまずいかと思われたその時。
満を持して真打ち、ダイゴさんの登場です!
ムサシがイケメン登場にハートを飛ばしてますが、ロケット団は一回ボコボコにされてますからね。
チャンピオンとは名乗ってなかったような気がするけど…

しかし、ホウエンから遠路はるばる長い沈黙を破ってようやく登場したかと思ったら、敵の本丸にドンピシャで乗りこんできて女性陣を助けるとは、どこまでも決まってますねダイゴさんは!
「誰が一番強くてすごいか~」というあの台詞まで聞けたし、言うことないです。
初めてあれを見た時は、子ども心に「この人全然チャンピオンらしくねえな…」と思ってました。
丁寧な言葉で言ってるけど、内容的にはチンピラが言っててもおかしくない台詞ですからね!

ダイゴさんが外の敵を押さえている間に、セレナたちは施設内部へ。
ロケット団はここでもカメラを回しています。
これって今も全国に中継されてるんだろうか…?

ここで立ちふさがったのはコレアとドラピオン。
そして、待ちに待ったロケット団の活躍が!
しかも、ここは俺たち任せて先に行け!パターンで来ましたよ…!
少年漫画の王道中の王道であり、最も盛り上がるものの一つであろうこの展開が!

ドラピオンの攻撃を受けてもピンピンしてるところがさすがのロケット団クオリティですね。
先に行くよう促す台詞の言い方も、いい感じにハードボイルド感出てますしね~!
そして、「大事なポケモン助けるんだろ」とセレナたちに便乗したはずなのに、ハリさんのことに触れるコジロウがまた最高ですね。

さて、サトシ・アランサイドではギャラドスのはかいこうせんを受けて、ヌメルゴンがまさかの一撃でダウン。
恐ろしいパワーですね…。
最初はフルメンバーだったのに、一匹また一匹と倒れていくのはなかなかに絶望感をあおります。

しかし、サトシの心はまったく折れず、フラダリに啖呵を切って見せます。
ポケモンの闘争本能を開放するメガシンカこそあるべき強さだと語ったフラダリに対し、サトシにとっての強さとはお互いを信じることだと。
それを象徴するのがまさにゲッコウガとの絆現象というわけですね。
それだけでなく、メガシンカできるとかできないとかそういうことは関係ないと言っているのであって、それはピカチュウの強さも証明している言葉なのかなと思いました。
だから、最後に残ったのはピカチュウ、ゲッコウガ、ファイアローというこの旅の一番最初期のメンバーだったのです。

しかし、ストーンエッジを受けてファイアローはダウン。無念…
ここでアランのリザードンがサトシのフォローに回っているのが、ちょっといいなと思いました。
今まで自分が攻撃するばっかりで、アランのこういう行動は見てこなかったので。
サトシに共感して、助け合えるようになったんですね~。

さらに、ここで乱入者が。
パキラです。しかも、サトシたちの側についたのです。
これは全く予想外でした。
というか、こうなってくると彼女とフラダリの関係が何なのかますます気になりますね。
一体どういう経緯で、パキラはフラダリと出会って行動を共にしていたのか…

フラダリと同じくこの世界に希望を持てないという思想を持ってたけれど、サトシたちを見て心変わりしたということですが…
ここで印象的だったのが大人の視点です。
悪の組織の大人を子どもが倒し、正すのが子ども向けアニメではよくある展開です。
アニポケも今までそんな感じだったんですが、大人たちが子どもたちのために、子どもたちを守ろうと行動するというのはとても現実的で、実際あるべき姿だろうと思います。
現実問題世界を動かしているのは大人なわけだし…。
だから、サトシたちが大人を動かしたことは、かなり本質をついた解決への道だったんじゃないかと思うのです。

ここから続くサトシの明日についての台詞も、本当に主人公していたというか…
とても広い視野から物事を考えていて、やっぱり大人になってるなと思わされました。
XYではこの世界でいろんな人がポケモンと生きてるんだなということが、シリーズの最初から丁寧に描かれていることはずっと感じていて、そういう世界のリアリティや重みが詰まった言葉だったと思います。

そして、それでも世界を壊そうという結論に至ったフラダリは何を考えてきたのか。
気になるところです。
アニポケでどのくらいそういう話ができるのかわかりませんが、かなりエグい内容でもありな気がするので。

マノンは無事ハリさんを救出。
ダイゴさんに助けられてフラダリラボを脱出します。
外を一手に引き受けていたダイゴさんですが、まあ余裕っぽかったですね。
その後の様子が唯一わからないロケット団ですが、さらなる暗躍を期待してもいいでしょうかね!?(ソワソワ…)

そのころ、バシャーモ仮面の静止を振りきってまで、プニちゃんを追いかけてきたユリーカ。
必死に声をかけて正気に戻そうとしますが、プニちゃんは止まらずユリーカをかばってバシャーモ仮面は弾き飛ばされてしまいます。
これは…メンバーの中でユリーカが一番絶望的で厳しい状況ですね…
泣き顔がまた心に刺さります。

ここでプニちゃんの心を正気に戻したのは、プニちゃんのうたでした。
ユリーカが泣きながらこの歌を歌うと、プニちゃんの攻撃は寸前で逸れ、落ちてきたビルの破片からユリーカたちをかばったのです。
そして、変化は解け、セルの姿に。

この歌がここまでの役割を果たすとは思ってませんでした。
これはフラダリの理想とする闘争本能=メガシンカエネルギーに、人とポケモンとの絆が勝ったということになりますね。
フラダリはクセロシキに対応させようとしますが、シトロンと交戦中で手が回らない状態。
別々の場所でみんなが役割を果たして、着実にフレア団を追い込んでいます。

シトロンサイドでは、シトロイドがシステムへの侵入に成功。
クセロシキは仕掛けてあった落とし穴にはめて、排除しました。
ここはミアレジム、地の利はシトロンたちにありますからね。
一話でサトシがかかった落とし穴がここで活きました。

しかし、ここで問題が発生。
システムを強制シャットダウンさせると、その負荷によってシステムに同期したシトロイドのメモリーもすべて消えてしまうことが発覚したのです。
シトロイドが壊れることは予期していましたが、まさかシトロン自身の選択で破壊されるとは、こっちもまったく予想外でした。
人とポケモンが幸せに暮らせる世界のため、シトロンの夢のためにシトロイドを犠牲にしなければならないとは…
とても皮肉な筋書きではありますが、シトロイドはたしかにみんなを幸せにするためにこれ以上ない役目を遂げました。
とはいえ、シトロンに破壊させたことといい、シトロイドの壊れていく様をがっつり描いていたことといい、アニポケ至上でも指折りの残酷さではないかな…という気分です。
登場初期と比べてかなり人間らしさを見せていただけに、ロボットとはいえショックを受けた人も多そうだなぁ。
修理なりができる状態であればいいのですが…

これでZ2も変化が解けました。
追いつめられたかに見えるフラダリですが、まだまだ余裕がありそうです。
まだなにか隠し玉を持っているのでしょうか。
というか、まだ100%フォルムが出てませんしね…
巨石やまだ話には出ていませんが最終兵器の登場もあるのでしょうか…?

おまけコーナーのクセロシキは、今回やられてしまったのでボロボロでした(笑)
本編に忠実ですね~。

さて、次回は一時間スペシャルです。
ここが山場っぽいですね。
なにか重大発表があるようですが、アニメの新シリーズの話でしょうか。
ゲームの情報では、オーキド博士のいとこ(アローラの姿とか言われてましたが)など過去作と繋がるキャラも出るようなので、サトシもやっぱり続投かなぁと思っていますがどうなるやら。
そして、「ニャースのバラード」なる曲も聴けるようなので、これは活躍フラグかな!?と期待を膨らませています!
ちょこちょこほのめかされてたし、ぜひぜひニャースの過去話はやってほしいですね!
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これアニポケですよね?

これは確かポケモンアニメだったはず!そう確認したくなる一話でしたサトシの明日名言然り、ユリーカの必死の訴え、ましてやシトロイドの破裂、どのシリーズでも泣きながら見ていた回はありましたが、今回はかなり泣きました、セレナの頑張りといい、其々の戦いが光ってましたね。

これアニポケですよね?

これは確かポケモンアニメだったはず,
そう確認したくなる一話でしたサトシの明日名言然り、ユリーカの必死の訴え、ましてやシトロイドの破裂、どのシリーズでも泣きながら見ていた回はありましたが、今回はかなり泣きました、セレナの頑張りといい、其々の戦いが光ってましたね。

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

本当に、いい意味でアニポケらしからぬシリアスで奥の深い内容にやられました!
特に、ユリーカのところは小さな子には厳しすぎる展開で、すごくはらはらしてしまいました。
でも、そういった過酷なシチュエーションだからこそ、感じられるそれぞれの成長とドラマの重みがよかったですね!
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