アニメ「ポケットモンスターXY&Z」第43話「反撃のジガルデ!カロス最終決戦!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

一時間スペシャル後半!
ついにフレア団編決着、過去最高のオールスターでお送りする大興奮のクライマックスです!

ハリさん救出のため、みずしゅりけんを目指して全員で突撃します。
行く手を阻む蔦を蹴散らして、進んでいきます。
サトシとアランを先に行かせるために、ジムリーダーが博士がチャンピオンたちが道を作ってくれます。
二人を通して蔦にやられてしまう彼らを見ていると、ポケモンらしくないシリアスさに手に汗握りますね…!

フクジさんはくさむすびで蔦を結い上げるテクニックを見せ、ウルップさんのユキノオーは蔦を凍らせ、それぞれ防ぎ方にも個性が出てますね。
あと、ビオラとザクロはなんでしょうね、登場シーンでも会話しててザクロが蔦からビオラをかばったり、仲がいい以上にちょっといい雰囲気な気がしますね~。
そういえば、シルエットクイズのコールでもウルップさんの「あれだ」が炸裂してましたね。


そして、ロケット団たちも援護してくれました!
蔦にヘリを壊されて落ちてしまうのですが、見慣れているためあまり痛々しくないという不思議。
台詞の途中で撃墜されるところがもう、このどシリアスの中でつかの間の笑いを与えてくれます。
カルネさんのサーナイトに助けてもらって危機一髪助かりました。
落下していくときもカメラを構えているニャースのプロ根性。
コジロウはしっかりマーイーカを抱きしめてガードしています。

最後は両チャンピオンのアシスト。
地方を代表するトレーナーから「あなたたちに明日を賭ける」なんて言われることのすごさよ…!
この決死の突撃で、Z2も感じるものがあったようです。

二人はとうとう巨石の表面を突き破り、内部に到達します。
しかし、中でも結晶のようなものが突き出して行く手を阻んできます。
サトシがピカチュウ、ゲッコウガ、リザードンに指示を出し、アランがハリさんのところまで走ります。
ハリさんに手を伸ばすアランの「マノンのところに一緒に帰ろう」という台詞が本当によかったです。
最強になることよりも、マノンとともにいられることがアランの本当に望んでいることなんだと改めて感じました。

そして、蔦がマノンたちに襲い掛かろうとしたその瞬間、アランがハリさんを救出して蔦が動きを止めました。
ジムリーダーたちも、とりあえずは怪我もなく全員無事なようです。
最後に、残った抜け殻状態の巨石を一斉攻撃で破壊しようとしますが…

ここで今まで姿を隠していたフラダリが現れたのです!
腕の装置で巨石を操っています。
これが最後の切り札だったわけですが、世界をすべて破壊しつくしてしまったらフラダリ含めて人々はみんな死んでしまい、世界を良くするもなにもなくなってしまいます。
もうすでにフラダリには理想も大義もなくなって、ただ破壊という手段だけが残ってしまっているんですね。

フラダリによって操られた巨石が放った攻撃。
シュシュプのひかりのかべで直撃は免れたものの、とんでもない威力でみんな倒れ込んでいます。
ロケット団いわく、あんなもんで攻撃されたら世界はひとたまりもないらしいですが、まだ弱いとはいえそれの余波を防御なしで踏ん張れるロケット団の方にビビりますね(笑)

このどさくさで、ユリーカとシトロンをかばったバシャーモ仮面の正体がばれてしまいます。
しかし、ミアレではシトロンと共闘し、ユリーカを助け、リモーネさんは十分すぎるくらいお父さんとしての役目を果たしてましたよね。
これからこの親子がどうなるかは、ひとまず保留ですが…

シトロンが、巨石を操っているのはフラダリのメカであると指摘し、それを壊そうと挑みかかります。
強大な力を前になおも戦おうとするサトシたちを見て、Z2はついに力を貸すことを決めました。
プニちゃんとZ2が共鳴し、各地のセルが二匹のもとに集まって、ジガルデ100%フォルムが姿を現しました!

今さら出てきたジガルデに世界を守る資格などないと、フラダリは憤ります。
フラダリの主張、世の中には人の善意にあぐらをかくような身勝手な人間も多くいるというのは、決してわからなくはないんです。
真剣に世界を良くしようとしていたからこそ、絶望した反動が大きすぎてこんな思想を持ってしまったと想像することもできます。
でも、自分が認める人間以外は滅びてしまえというのは、それも結局身勝手な意見なのです。
だから、それを阻止しようと動く人がいる。
今のサトシたちとかつて身勝手な人間に憤っていたフラダリは、同じなんだと思います。

そして、ジガルデ。
秩序を守る者としてフラットな見方をしていたジガルデがいまやサトシたちの味方をしています。
それは自分を守ってくれたから、友達だと言ってくれたから。
すごく人らしいというか、感情が育ったが故の理由だと思います。
でもこれは、ダイゴさんとカルネさんやパキラが言ったように、ジガルデもサトシたちに明日を賭けたということです。
フラダリを否定してこちらに舵を切ったのだから、サトシたちにはなにがなんでも良い世界を作ってもらわなきゃならないぞという、案外大変な責任を負ってしまったわけですね。

ジガルデがフルパワーを見せた今、決着はすぐでした。
ジガルデの攻撃で蔦は一掃され、巨石も体勢を崩したところで、ピカチュウ、ゲッコウガ、リザードンの攻撃でメカを破壊。
ジガルデが巨石を貫いた後、Zの形に光線を放ち、巨石は爆発しました。
フラダリは爆発に飲み込まれてしまいましたが果たして…

巨石が消滅したことを示すように、日時計の光も収束していきます。
フレア団の残党はパキラが処理し、その後彼女も出頭するようです。
パキラがフレア団の中でどういう立ち位置で、どのようにフラダリと協力関係にあったのかは気になるところですが…詳しくは明かされないままなんでしょうか…?

ハリさんも何十話かぶりに無事目覚め、博士、マノン、アランも再会を喜び合います。
ジガルデの力で、不気味な赤い空も通常に戻り、ミアレシティを覆っていた蔦も消え去りました。
セルがバラバラになって、二匹のコアに戻りました。

プニちゃんとお別れの時です。
プニちゃんがしたことは、ユリーカしてくれたことを返しただけだなんて言ってましたが、それがなかったら世界は終わっていたんですから、世界はこんな小さな女の子の手で救われたのです。
あの日出会っていなかったら、世界がどうのという前に友達として触れ合う楽しさもプニちゃんは知らなかったんだろうとか、回想風にこうやってまとめられるとちょっと感極まってしまいます。
別れはいつだって寂しいものですが…

ユリーカがまた、何度も別れを経験してきたからか、プニちゃんが行ってしまうことを悟っているのがまた…
涙は浮かべても、決して引き留めることはせずに笑って見送るのです。
これからしばらく、プニちゃんは体を休めてカロスを観察するのでしょうか。
またいつかユリーカと会えればいいのに…
ジラーチのように千年の眠りじゃないんだから、また会いに行ってあげてほしいなぁなんて…

フレア団の野望は終結し、長かった夜が明けます。
今から始まるこの日は、ナレーションの言う通り、昨日までとは違うサトシたちが選んで守った明日なのです。
なんというか、シリアスな展開が続くだけでなく、テーマが重い話だったので敵を倒してスカッとするというより、ほっと安心した感じです。
その後流れるEDが「ニャースのバラード」で、一層気持ちを落ち着かせてくれました。

これが「ニャースのうた」をリスペクトした映像で、でもあの時は一人だったニャースの側にはムサシとコジロウがいて、見えなかった顔が映されているのです。
歌詞も一人ぼっちで月のことを歌っていたのと対照的に、雲が空を隠してもみんなが生きている地球という星は見えていると言っているのです。
「明日も」という部分は、この星の明日を守ったという今回のテーマそのものでした。
でも、これは本当は「ニャースのうた」のニャースに贈る歌なのかな。
誰かに電話しなくても側には仲間がいて、月が見えなくなっても地球は見えているから。

次回は二回お休みを挟んで、シトロイドに関わる後日談のようです。
XY編もいよいよ終盤、シトロン、セレナ、ユリーカと今後の身の振り方も決まっていく時期ですね。
成長した彼らはどんな道を選ぶのか、それを見届けるところがこの旅の本当のゴールだと思って期待しています。
寂しがるのはまだ早いですね!

さて、最後の最後に発表された驚きの情報。
サンムーン編のことです。
サトシが続投するかどうかは、いろいろ言ってましたが正直半々だと思ってたのでそう驚きもしなかったのですが、度肝抜かれたのがデザインですね。
ネットなどでの反応を見ても、かなり大きな衝撃が走ったと見えます(汗)

第一印象としては、なんか緩い。輪郭線かな?
ドラえもんの声優が変わってすぐくらいのころの映画とか、デジモンの映画とかあと、細田守監督の映画とか…とにかく映画で見るのと似てるやつだ!と。
アローラ地方は南国で、ジムもなくて、なんだかのんびりした雰囲気なのかな~と思っているので、アニメもそういう路線に今回はシフトチェンジするんでしょうか。
まあ、バトル方面はかなりストイックにXY編でやりきってると思うので、違う方向性で攻めるのも全然ありだと思います。
というか、そうでなくちゃ面白くないですね。

今シリーズはかなりバトルに偏ってしまったということで、やっぱりサトシゲッコウガが絶対的な力を持ったエースとして中心に描かれてたんですけど、バトル以外で輝くポケモンの魅力もあると思うのです。
XYは日常回といえども、結構しっかりした教訓的テーマを持ったものが多かったのですが、それとも違うもっとお気楽な(言い方がアレだけど)話があってもいいじゃないかなぁとか考えています。
ポケモンと冒険する楽しさとか、そういうの。
オレンジ諸島編っぽいのを期待してます。
あの時のジム戦はポケモンの個性を活かしたユニークなやつだったし、島ごとにいろんなポケモンと人を見たり、観光したり…そういう楽しさがあったので。

ポケモンGOで初めてポケモンに触れたというある方の話なのですが…
ポケモンGOはバトルをせずにボールを投げてゲットできるので、その方はポケモンが基本的にバトルをするということも知らなかったそうです。
バトルはいいから、お気に入りのポケモンを見つけて、その子をかわいがれたら楽しいだろうという話をされていて、それはゲームに出てくる街の人(トレーナーではない一般の人)と同じで、そういう楽しみ方もあるよなぁと気づかされました。
そういう、バトルとはまた違うポケモンとの触れ合いとか関わりが見られたらいいんじゃないかなぁと思っています。
実際のところどうなるかはまだ全然わからないんですけど(笑)

なにはともあれ、新シリーズへの期待はひとまず置いておいて、XY編のクライマックスをきちんと見届けたいですね!
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完結

キャラやポケモン全員の、まさに総力戦でしたね、フラダリのいうことも一理あるだけに、大人でも考えさせらえるテーマでした、それだけに明日を信じて素洲本うする一同、それこそテレビで見ていたショータたちも明日を信じていたわけですから、ポケモンのテーマでもある立ち止まらず進むことをこうした形式で伝えられましたね

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

フラダリの考えを否定しきることはできなくて、もしかしてなにかが違っていたらわかりあえた可能性もあったのかも…と考えると、勝利した事実だけを喜ぶこともできない、難しいテーマでした。
サトシたちが勝てたのは、プニちゃんが個人的な感情に任せて協力したからで、バランサーにあるまじき態度なのかもしれません。
だからこそ、プニちゃんやパキラが信じて賭けたこれからの世界をどう生きていくかが大事になりますね。
サトシやショータや今まで出会ってきたトレーナーを見ていれば、安心だと思いますが!
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