WJ44号「ハイキュー!!」第224話「返還」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

今回、ハイキューはアニメ直前ということで表紙アンド巻頭カラー!
実は今日誕生日なんですが(書いてる間に日付変わっちゃいましたけど)、その当日にハイキューがでっかく載ってるジャンプが読めるっていうのはテンション上がりますね~!

一ページ目からカラーでアニメの宣伝(笑)をしてくれてますが…
天童が相変わらずなのはいいとして、五色も大概ですね。
「牛島さんに代わり」って二回も言ったよ。
アニメでは敵ポジションになる白鳥沢ですが、こうやって宣伝のメインに持ってきてもらえるのはなんかいいですね。
白鳥沢のキャラたちをよく知ったうえで見られるので、放送後はもっと好きになりそうです。

見開きのカラーは烏野レギュラー。
それぞれ自分の名前に関係ある背景になってるのかな。
田中はなんだろう…?雲ってる雨空って龍が映えそうな背景という気もしますが。

さて、本編です。
前回の影山の発言、やっちゃったな~と思ってたんですが、烏養くんとスガさんはむしろあの影山が今までこういうことを言わなかったことが意外だ、という反応。
まあそうっちゃあそういう気もするんですけど、案外みんな気にした様子がないというか…
スガさんたちは中学時代の試合を観てたから、ズバズバ言うやつなんだろうとある程度想定してたのかもしれないなぁ。
だから、そこまで驚いてないのかも。

で、影山はその時は自分がキツイこと言ってる自覚はなく、ツッキーにも「助走をサボるな!」とか(これは前からだけど)言ってたんですが、伊達工に1セット獲られた後にまた怒鳴ってしまって、ようやく中学時代と同じことをしてると気づいてしまったのです。
その時の呆然とした表情がすごくよかったですね。
後から触れられるのですが、それが悪いことだとわかっていて、中学のあの時を思い出しての恐怖や焦り、「やってしまった」という後悔がずどんと伝わってくる顔。
気持ちが乱れてて、眉や目や口元が左右非対称に歪んでる表情がとても好きなんですよね。

しかしです。
王様じゃダメだって影山だけじゃなく、私もそう思ってたんですけど…
日向の「王様って何でダメなの?」で、またビビらされました。
影山が何を言おうが納得しなければ言う事聞かないっていうのが総意なんですけど、でも、言う事は聞かないけど北一のチームメイトみたいに見放したりはしないってことですよね。
影山の王様的発言は、烏野のみんなにとってはセッターの要望であり、それはスパイカーからのものと同じ。
コミュニケーションだと捉えてるということです。

宮の言った「おりこうさん」の意味がやっとわかりました。
セッターとしての技術の話じゃなく、スパイカーに自分の要求を出さない態度に対してだったわけです。
今回の話だけ読むと、IH予選の青城戦、影山がみんなに歩み寄ろうとしたことが、逆に遠回りになっていたと思うかもしれません。
でも、そこを経なければきっと今回でのこの気づきはなかったと思います。
あの時のままでは、スパイカーの意見を聞こうという意識は生まれなかったはずなので。

影山の中で王様を悪と決めつけていたのは、きっと中学時代の失敗もあったけど、及川さんがそうじゃなかったからということがあって、それだけ及川さんが彼の中で大きかったんだと思います。
でも、わざとスパイカーに合わせずに高い打点を引き出すって、まんま及川さんが金田一にやっていたことですよね。
思いっきり自己流ですが、影山も同じことができるようになったってことです。

全国の強者が集まる合宿の中でもまったく見劣りしない実力を持っている正真正銘の天才。
なのに、王様と呼ばれることをあれだけ気にしてて、チームメイトに見放されることをなによりも恐れている。
あのころを知ってる日向や一緒にいた金田一たちには想像もつかないほど、それは影山の大きな傷になっていたんですね。
思いがけずこういう弱さを見てしまうと、一層愛着が湧いてしまいますね。
それでも、本心では支配者になることを目論んでるんだから最高なんですけど(笑)

先輩たちは影山のちょっとくらいの暴言は気にしない度量を持っていて、一年は言われても負けまいと張り合ってきて、なにより影山の実力を信頼しているから、烏野はぶつかり合うチームでいいのかもしれません。
みんなが受け入れてくれた新「コート上の王様」。
影山の飛躍の本番が合宿から帰って来てからとは、もう今回はここ最近で一番やられた!と思ってしまいました!
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まずは…
よださんお誕生日、おめでとうございます!!
1日遅れですが…
(-_-;)
まぁ、1日遅れて今日は新刊発売ですから。

私も誕生日は祝日じゃない普通の日なので、まれに誕生日とジャンプ発売日が重なりますが…。
私の場合は5月なので、番組改編の時期ではなく。
今回のハイキューのように、好きな漫画のアニメ放送開始、記念の表紙・巻頭…と、お祭り騒ぎにとは重ならず。

なので偶然とはいえ、はからずも誕生日がお祭り騒ぎとなった、よださんがうらやまし~です。


今回はハイキューが巻頭、なので真っ先に読もうと表紙をめくって…
まず五色・天童の3期宣伝がのりのり、だけどいい加減な感じが笑えます。

扉絵も、それぞれが名前に引っかけてある…と言うのは、よださんのブログを読んでから気付きました。
ただ、田中だけは…他のメンバーがわかりやすいだけに、何でしょうね?
田中がジャンプで、登り竜…かな?

ちなみに扉絵。
左から右に向かって、コマの形が『ハイキュ→!!』となっていたのは、細かいな…と思いました。
最初、日向・影山だけでみると違和感無いのに、他はなんでだろ?…と思ってたのですが。


本編ですが…
もうちょい、王様について引っ張るかな?…と思いましたが、深く引きずる事なく解決しましたね。

影山が怒鳴ったあとに中学時代を思い出し、左右非対称の歪んだ表情になった時は、どうなるかとも思いましたが。

確かに影山、自身が王様と呼ばれる事を嫌がっていたんでしょう。
ただ、周囲が言う『孤独の王様』『独裁』のままなら問題ありでしょうが。

日向が言ってた王様って何でダメなの?や、納得しなかったら言う事聞かない…の台詞のように。
孤独でも独裁でもない『コート上の王様』の影山なら、烏野では理解されるのですね。

北川第一時代と違って、影山が王様だった事を周囲は知ってる、2・3年の先輩がいるという差も大きいと思いますが。


ちなみに烏養くんの、ケンカしないって事じゃない…と聞いて。
そういえば、烏野対青城戦。

まずはIH予選、試合中の及川の回想。
及川は中学時代、牛島に勝てず俺が俺がと言って、岩ちゃんに頭突きされ。

そして春高予選。
一旦、下げられた京谷に対し、先輩の晴舞台に泥塗ったら許さねぇ…と言った矢巾。

話の流れから結果、こうなったと言う展開ですが、思いをぶつけるケンカによってその後、良くなり。
勝敗に関わらず、烏野が苦しめられる結果に繋がっているので。


今後、烏野が他を苦しめる試合を行っていくのに期待です。
…って、まずは伊達工でした。

次回は土曜発売で、いつもより早めに発売ですね。

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

誕生日の件もありがとうございます~!!
私の誕生日もいつもはなんの変哲もない感じなのですが、今年は運よくいいことが重なって幸せな気分でした。
春だけでなく秋の植物にも反応する花粉症なのですが、その症状がそろそろ出始めるな~くらしか普段思わないので(笑)、本当にラッキーでした。

確かに烏野のいろんなトラブルを見てきましたが、他校のように試合中や練習中に大きなぶつかり合いがあって、そこから立て直すというパターンは少なかったですよね。
先輩たちがかなり大人なので、理解したり配慮してくれるところが多々あったりで…
大地さんもトラブルが起きそうになるとよく釘を刺してますし(笑)

でも、これからはプラスのぶつかり合いが増えそうですね。
もしかしたら、今後はそれが烏野の特徴になったりして。
周囲からまた王様と呼ばれることになっても、以前とは違うことをみんながわかっていればもう大丈夫そうです。

次は今週ややご無沙汰だった伊達工の活躍にも期待したいところ!
あっちもこっちも活躍が見たくて、大変なような嬉しいような…(笑)
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よだきち

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よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
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