アニメ「ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園」第3話「GUESS・MONSTER」

今回は、アニメハイキューの感想です。
先の展開を踏まえて書いているところがあるので、アニメ派の方はお気をつけください。

EDを見ていて気づいたのですが、絵コンテに日高政光さんのお名前がクレジットされていました。
日高さんは以前アニメポケモンで監督をされていた方なのです。
特別制作スタッフの方たちに詳しいわけではないですが、アニポケでは脚本や作画、演出などの面から作品を楽しんでいる方もいるので、そういう話を聞くのはとても興味深いです。
言われてみると、ポケモンはオリジナルストーリーなので脚本家の方の個性を感じたり…
ハイキューも原作の漫画があるわけで、どこからどこまでを一話に収めるのか、試合シーンをどんな構図で表現するのかなどに、スタッフの方たちのこだわりや個性があるんだと思います。
この人だからこう!という特徴がわかるわけではないんですが、それでも知った名前の方がほかの好きな作品にも携わっていることに気づくと、なんだか嬉しくなります。

さて、本編です。
ついに真価を発揮し始めた天童のゲス・ブロック。
あえて相手の心を折ってやろうという良く言えば攻撃的、敵からすれば下衆でもあまり間違ってないような、そんなブロック。
読み合いが得意+動きや風貌が普通と違うところが、余計に妖怪的な不気味さを出してるわけですが(アニメだとさらにわかりやすい)。
視線の動きとか、特に白目が小さいから瞳がギュンっと大きく動くのにちょっとビビりました(笑)
とはいえ、あくまでコミカルなちょっと変な感じであって、気持ち悪くはならないというさじ加減が絶妙ですよね~。

言動のインパクトが強いので忘れがちになるのですが、読みの正確さと速さ、反応の精度はとにかくすごいです。
私はとにかく運動が苦手なんですが、高校の体育の先生に、運動になれていない人は、ボールがこう来たからどう動く、というような反応に頭も身体も速度が追いつかないために動けないんだと言われたことがあります。
そう考えると、一瞬でなん通りもの攻撃の可能性を取捨選択し、最適なブロックができることがどれだけ高いレベルの芸当かなんとなくわかります。
とてつもなく難しいことがわかるだけなので、自分には絶対無理!と思うだけなのですが(汗)

自分のスパイク止められたときは、日向とふざけ合っててノーダメージっぽかった影山ですが、自分のセットアップからの日向のスパイクを止められたことには怒り心頭。
前回最後の速攻と、二回目ですからね。
日向はそこまで堪えた様子はないのにな~。
ブロックに無視されるのが腹立つと言っていたので、ブロックとの勝負はそこまで苦じゃないのかも。

さて、ゲス・ブロックは直感など微妙な判断材料に左右される癖のあるブロックなので、当然弱点もあります。
影山の「読ませない」本気セットアップの前では動けなかったり、普通に予想を外したり(笑)
単純に失敗なんですけど、天童だとコミカルでかわいく見えてしまいます。
白鳥沢にそれをフォローする体制がしっかりできているところは流石ですね~。
普段から天童のムラは織り込み済みと見えます。(しっかりツッコミはするんですけどね)

影山は、天童の動きが予測できず結構ストレスを感じているようです。
意図したフェイクなのか、それとも気まぐれなのか…。
相手ブロックの傾向や規則性が読めないと、トスを出す方は迷いますよね。
ブロックがセッターに与えるプレッシャー、後々ここの天童とはまた違った形でツッキーが発揮することになります。

私が天童を好きなことは多分バレてると思うんですが、「一人で全部止めようとしている」その突拍子もない意気込みが気持ちいいんですよね~。
ゲス・ブロックは統制されたブロックとは対極に位置しています。
自分の好きなバレーを好きなようにする、何ものにもとらわれずに自由である姿に引きつけられるのです。
決してそれが自分勝手にはなっていないこともポイントですね。

その直感ブロックと対照的な理性のブロックも動き始めます。
プレーは理性的でも、その原動力がとんでもない負けず嫌い精神から来ているところがツッキーの面白いところなんですけど。
一人時間差を完璧に見切ったのは、多分黒尾からの経験値ですね。
相手の思惑をへし折った時のそれは得意げなこと…!
それでもまだ、ウシワカには全然届いていません。
ここからこの試合全部使って、ツッキーの理性のブロックはウシワカに挑んでいくのです。
とりあえずまず攻めるべき相手は…

さてさて、そんな弟を見守るお兄ちゃん。
前回のツッキー評には弟への期待と信頼があふれまくっているわけですが…
CM前のところとDVDの宣伝と、ツッキーをこれでもかっていうくらいかわいがってますね~。
なんだかんだ過去のわだかまりが薄れて、ツッキーが少し素直にバレーに向き合うようになって、嬉しいんだと思いますが少々やりすぎ感も…(笑)
でも、年の離れた下の兄弟は超かわいいですからね!
うちの弟も七つ下で、かわいがりたい気持ちはよくわかります。
だいたいウザがられますが…。

そういえば、ここまでずっと沈黙を守っていた鷲匠監督。
ついに初しゃべりが来ました。
後半台詞が多かったので、前半ここまで静かだったっけ?と思っていたのですがようやくです。
一話の指導者陣とスタメン紹介の場面では、しゃべりそうでしゃべらないなぁと思ってましたね。

様々な新しい策で攻める烏野と純粋なパワーを第一とする白鳥沢。
この試合の大きな軸になってくる両校の指導者の違いは、スガさんとウシワカで表現されていたと思います。
スガさんが入って、奇策ともいえるワンポイントツーセッターを成功させた後、すぐにウシワカのスパイクにスガさんが吹っ飛ばされて白鳥沢が獲り返す。
どういう獲り方をしても一点は一点。
この違いがこの後もいろんな場面で浮き彫りにされていきます。

ウシワカに挑みつつあるツッキーを後押ししたい山口。
ピンサーとして出番が与えられますが、レシーブを乱すもののウシワカのスパイクを崩すには至りませんでした。
その程度の妨害では、ウシワカの前では意味がないという事実を叩きつけられてしまいます。
まだまだ目指すサーブ&ブロックには届かないようです。

さて、ここでお待ちかねの天童のオリジナルソングです。
あの「心を折る歌」!(今名前考えた)
メロディがつくとさらに存在感が増しますね(笑)
「何を?」と聞いてくるくせに、その部分に入る単語は気分で変わるのでほぼ当てられないという…
瀬見は律儀に付き合ってあげて偉いなぁ。(予告もね!)
天童役の木村さんはジャイアンしかり、歌になにかと縁がありますね~。

ツッキーの号令のもとでのブロックはなんというか、ツッキー頑張ってるわ~と感慨深い気分になってました。
さっきから「ワンチ」とか声出ししてるんですけど、そもそもそういうのもあんまり聞いてこなかったので、偉いなぁっていう親か!みたいな感想になるわけです。

三枚ブロックでコースを塞いでからのレシーブ成功、天童の裏をかくセットアップで得点までのトータルディフェンスの流れは、爽快感がはんぱなかったです。
それぞれの力がうまくかみ合う気持ちよさは最高ですね!
キリよく22点のぞろ目(セット数も)でそろったところから、烏野の反撃が始まります!
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ハイキューのアニメ三期をみていると、コートの上部、天井から吊るしてある五枚の旗をみて…。

先週末、春高宮城県大会の決勝が放送していたのをテレビ観戦していた…と書き込みさせてもらいましたが、実際の決勝でも五枚の旗が吊るされてました。

実際の決勝で吊るされていた五枚の旗、なんとなく気になって調べたら。
右端から左端へ順に、

サンケイスポーツ
仙台放送
宮城県
宮城県高体連
産経新聞

…でした。

産経の旗は、春高の放送権を持ってるフジテレビの系列会社だからでしょうね。
仙台放送はフジの系列局で実際、県大会の決勝を放送してました。


アニメでも、五枚の旗のうち右から二番目がテレビ局、左端が新聞社なのを確認できたので、制作側の細かいこだわりを感じました(笑)

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

旗はOPでも本編でもよく映っているので、決勝っぽくて印象的だなぁと思っていたのですが、そこまで現実の大会に忠実だったんですね!
試合が行われている体育館のロビーにかかっている謎の丸いオブジェも実際あるものだそうですし、できるだけ本物に寄せてリアルな雰囲気を作っていこうというこだわりがすごいですね~。
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