アニメ「ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園」第7話「こだわり」

今回は、アニメハイキューの感想です。
原作の展開を踏まえて書いているので、アニメ派の方はお気をつけください。

ここのところ一気に寒くなり、ついに今日は東京でも初雪が降ってました。
宮城はもうかなり冬!って感じなんでしょうか。
体育館って一応室内ではあってもめちゃくちゃ寒いですよね。
広いし板張りだし扉はだいたい開いてるし…。
練習中はいいにしても、終わって後片付けしてってあの寒い中でやってると思うと、冬の寒さがとんでもなく苦手な人間からすると拷問のような気がします(汗)
これからますます寒くなっていきますけど、東京とはいえそんな中で春高は開催されるんだから、身体を思うように動かすのも大変かもなぁと思ったり…。

さて、本編です。
運命の最終セット。
追い込まれているものの、白鳥沢は王者らしくまだまだ余裕があります。
一方、スターティングに抜擢されたスガさんはかなりプレッシャーがかかっている状態。
この場面で出ろと言われたら当然というか…、だってここまで4セット分白鳥沢とやってきているほかのメンバーの中にいきなり入るんだもんなぁ。
普段おちゃらけた態度をとることはあっても、根が真面目で堅実なスガさんならなおさらだろうと思います。

そこに突然の潔子さんのあの…こういうのはなんていうんだろうラッキー…スケベではない、サービス的な…
スガさんの反応は完全にラッキースケベにあった恋愛漫画のキャラなんですけど。わ~純情~。
潔子さんはいちいち素なので、余計なに考えてんだろうともやもやしそう…。
先輩とは言ってもそこは男の子なのでね…かわいいですね~。
匂いはやや生々しいけど(笑)

及川さんの予想では、スガさんにはこの局面を任せるのは荷が重いとのこと。
わかってはいますけど、はっきり言われるとやっぱり辛い。
だからこそ、ここでの旭さんの台詞ほど頼りになるものはないですね。
スガさん一人の力では勝てなくても、エースが決めてくれるという心強さがあれば…。
白布とウシワカの関係も、どちらかといえばこれに近い気がします。
というか、やっぱり一個席離したまんま見てますね及川さんと岩ちゃんは。
もういいかげん並んで座れよ…。

最終セットに来ても衰えないウシワカのスパイク。
ブロックに弾かれたボールは得点を記録している席に乱入し、スタッフさんたちもびっくり。
ボールが飛んできたり選手が突っ込んできたり、スタッフの人たちもいろんなところで気が抜けません。

危惧していたとおり、スガさんの堅実なセットアップは天童のゲス・ブロックと相性最悪。
のっけから読まれまくっています。
でも、用意していた秘策、ノヤっさんのセットアップによる全員同時攻撃!
スパイカーとして認識されていなかったスガさんが見事に天童の裏をかいて決めます。

堅実さが武器で止まっていてはいけないと思ったのか、常に新しい日向たちに感化されたのか、三年目にして新必殺技を身につけたスガさん。
私もどちらかというと安定志向の人間なので、慣れ親しんだことを丁寧にこなすことは甘えとかではなく、すごく大切なことだと思います。
でも、新しい今までできなかったことに挑戦し、できるようになる喜びは、それとはまったく別の気持ちよさがあると思うのです。
そういう気持ちをスガさんは感じてたんじゃないのかなぁ。

一切ブロックフォローをつけないハイリスクの作戦に、やや戸惑う白鳥沢の控えたち。
堅実でつまらないと思っていたセッターの奇策にまんまとかかってしまい、得点して喜び合う烏野を見つめる天童。
そして、天童の過去が明かされます。

天童とはもともとの性格や性分が正反対なスガさん。
なのに、天童の領分であるはずのハイリスクの技をしかけて、しかもそれをチーム一丸となってやっている。
「自分が」気持ちいいバレーがやりたいと言いながら、天童が欲しかったのはこういう仲間だったのかもしれません。
あの不愛想なウシワカに、からかうわけでもなくフレンドリー(かなり独特だけど)に話しかけている様子から、天童は人懐っこいタイプだと思います。
鷲匠監督と話したときの口調も、なんだか拗ねた子どものように見えるのです。
出し抜かれたことだけじゃなく、うらやましさもどこかにあって、だからスガさんの心をバキバキに折ってやりたい…のかも…。

アイキャッチの白鳥沢チームは、まさかこうくるとは思いませんでした(笑)
キャラごとのバリエーションがどんどん増えて、毎度楽しませてもらってます。

Bパートはがらっと変わってウシワカの過去から。
連続回想でちょっと唐突感があるかなぁと思ったのですが、白鳥沢の選手にもいろんな背景があることがわかりますよね。
なんだかんだでもう最終セットだし、白鳥沢メンバーのことも深くを知っておけば、ここからさらに盛り上がる攻防に感情移入しやすいですもんね。
瀬見がよくしゃべるので、ただの控えセッターではなくウシワカたちと深い関係があることがわかって、あらかじめ注目させておくにはちょうどいいタイミングだったよなぁと今では感じています。

あれだけ絶対的な力を誇るエースのウシワカのお父さんが、そこまでパッとしない選手で、家でも入り婿で立場が弱いという、ウシワカとは全然違う人だったというのも結構衝撃でした。
でも、そんなお父さんが嫌だったとかでは一切なく、ただ純粋に憧れていて、子どものころ言われたエース像を素直になぞり続けていて、今は会えないけどバレーを続けていれば喜んでくれるかもと期待しているところが、とてもかわいいと思ってしまうのです。
私はここでウシワカの味方が本当にがらっと変わりましたね~。
ウシワカの思考はぶっちゃけ理解できない、想像できないところが多いんですけど、それでもただの記号的な倒すべき壁ではなくなってしまったんですよね。
回想が明けた後、タイムアウトなどで会話する白鳥沢メンバーも、連続得点を決めるウシワカも、今までとは違って見えた人が多いんじゃないかなと思ったり…。
白鳥沢は個人技重視、でも決してバラバラのチームじゃないんです。

この白鳥沢がなんだかまとまってきていい感じの空気を出してきたところを、烏野に引き戻すのがツッキー。
ウシワカの活躍に爽快感を覚えるようになってきた見てる人は、突然目に入ってくるあのブロックにはっとしたかもしれません。
いやらしブロックのうっとうしさを疑似的に感じられるかも。
そして、着実に敵を増やしております(笑)

ボールを追う目の動きが、完全に伊達工戦のときの青根の鋭さになってます。
そして、私の気持ちを完璧に代弁してくれる滝ノ上さん。

さて、ツッキーのブロックがじわじわとウシワカにも効いてきていることを示しておいて、散々ツッキーを上げておいてここで…
急転直下の負傷!
死亡フラグってこんなだよなぁ~って一気に冷静になります。
でも、ツッキーのこの怪我なくしては、彼がここまでバレーに本気になっていたことはわからなかったわけですから、ドラマとしてはこのうえなく盛り上がるところですよね。
あ、観客席から様子を見に近寄ってきた明光くんに、潔子さんが小さく一礼したのが細かいなぁと思ってました。

そして、奮起するスガさんのモノローグから、ここは決まるだろうという場面で宣言通り心をへし折りに来る天童。
仲間外れにされたとしてもゲス・ブロックを捨てない理由。
これが明かされて初めて天童のキャラ紹介は完成します。
どうして彼は周りに認められなかったのか、それは彼が周りと上手くやるよりも自分の快感を優先していたからで、仲間外れのかわいそうなやつというテンプレートには収まらないぞ!と最後に念押ししてくれる感じがまさに天童!と感心させられるのです。

スガさん、天童、ウシワカ、ツッキー、たくさんのキャラにスポットが当たった一話でしたが、みんなの想いが絡み合う終盤への助走がいよいよ始まったという印象です。
気づけばクライマックスまであと半分を切ってしまいました。
早く続きが見たいようなまだまだ終わってほしくないような…。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

宮城、寒いですよ~(笑)
今日の最高気温はさすがに二桁でしたが、もう少しで気温どころか室温までもが一桁って時期に突入です。

スガさんの視界、緊張から狭い範囲しか見れてないですね。
確かに、今までの試合の流れがありますから、嫌でしょうね。

ここで潔子さん。
IH予選前の横断幕を飾って『がんばれ』だったり。
原作の、三年で行った初詣の時もそうですが。
潔子さんは、純粋にみんなを応援してるだけ。
なので今回も他意のない行動、結婚の予定かないのも事実ですが。

スガさんのうろたえっぷり、周囲の妬み、潔子さんの普通さが笑えました。
しかし、潔子さんがスガさんの手を握った瞬間。
隣で山口までびっくりしてたのは、予想外でしたが(笑)


今回は、スガさんの夏合宿。
ウシワカのお父さんとの思い出。
天童の過去の仲間との出来事。

回想が多かったですがそのぶん、それぞれのきっかけや考え、想いの形が違うだけで『勝ちたい』のは同じなんだなぁ…と。



話は逸れますが。
今年も春高の男子代表になった、仙台市立仙台商業の監督の話。

バレー部には『仲の良さ』『明るさ』を大切にさせてるようです。
バスケはセットが変わっても得点がそのまま。
でもバレーは総得点で勝っていても、セット数で負ける時があって。
だから気持ちの切り替える明るさだったり、誰かの為にプレーすると言う仲の良さが大事。
わがままな選手がいては勝てない…だそうです。

ちなみに『千葉伸次』監督と言う方ですが。
Wikipediaに詳しくありますので、興味あればどうぞ。

何度もすみません…
書き込むつもりで、忘れていた事。


ツッキーが手の負傷で医務室に向かう際、心配して客席から谷っちゃんと一緒に来た明光くんにお辞儀する潔子さん。
よださんの書き込みで気付いてその後、原作を読み返したら…
原作でも、潔子さんは明光くんにお辞儀していたんですね。

原作の場合、自分のペースで読めますし、細かい部分までじっくり見ることができます。
実際、この場面も『ぺこり』と文字まで書き込まれてますし。

ただ、アニメになると一瞬の出来事。それを忠実に再現してくれてるのは、細かいなぁと思いつつ。原作からのファンにしてみたら、ありがたいと言うか嬉しいと言うか…

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

やっぱり宮城はもうかなり寒いんですね。
こっちでも夜など冷えるときは暖房を入れるようになりました。
まだまだこの時期は寒さも序の口なのでできるだけ耐えようと思うのですが、キーボードを打つ手がかじかんできて我慢できずにスイッチオンしてしまいます(笑)

なるほど!やっぱりバレーではほかの競技よりも特にチームワークが重視されるんですね。
強豪校とはいえ、部活であることに変わりはないですし、バレーという競技やチームでなにかすることの楽しさを大事にするという方針はすごく好感が持てます。
根が甘えている人間なので、なにかをやるときには強制でもない限り、できるだけ楽しさは感じている方がいいと思ってしまうので…。

原作でのなにげない小さな表現を逐一アニメでも取り入れることはやっぱり難しいと思います。
アニメでのテンポもあるでしょうし…。
書き文字でちょこっと書き足してあるところとか。
だからこそ、発見すると原作を大切にしてできるだけ反映しようとしてくれているという姿勢を感じますよね。
そういうことが気になるのは、私がアニメで変わるのは仕方ないと普段から割り切っているからかもしれませんが(笑)
プロフィール

よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
ツイッターを始めました。
アカウントは@yodakichi0151です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問してくださった方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR