アニメ「ハイキュー!! 烏野高校VS白鳥沢学園」第10話「コンセプトの戦い」

今回は、アニメハイキューの感想です。
原作の展開を踏まえて書いているので、アニメ派の方はお気をつけください。

いきなりあれなんですが、最終回でしたね!
私は録画してあったのをさあ観ようという段階で初めて気づきました。
もう少し話数があるだろうと思っていたので、前回どこまで行くのかとか適当なこと書いてすみませんでした!
本当にこの一戦しかやらなかったことに驚いてます。
この試合をこのタイミングで放送するためだけに三期はあったのかと思うと、それはそれで非常に潔いなと感心します。
春高前のドンピシャのタイミングですからね~。
アニメスタッフの方の思いを感じます。

ということで、本編行きますね。
最後のワンプレイ。
ボールが落ちて試合が決着するその瞬間まで、一瞬も画面から目が離せませんでした。
お互いギリギリでボールが繋がるのを見てはほっとし、プレイに込められた思いを考えて胸が熱くなりっぱなしでした!
ウシワカに食らいつき続けてきた日向とツッキーがそれでもねじ伏せられてしまい、でも、その時に日向が思ったことが「かっけえ」だったのがなにより印象的でした。
こんなにかっこいい、強い相手のいるチームでなければ、ここまで感情を揺さぶられる試合にはならなかったでしょう。
そして、その相手をみんなで支えることで乗り越えようとする。
バレーは一人じゃないからそれが可能なんだと、前々から繰り返されてきた言葉ですが、それをここで見せてくるか!と目を見張るばかりでした。
本誌で読んでるので知ってるんですけどね!

最後の日向のバックアタック。
カメラがコートを一周することで、ここの全員の動き、日向が紛れたことでブロックのタイミングを外したことがすごくよくわかりました。
そして、後ろから飛んでくる烏たちが一匹の白鷲に立ち向かうというイメージ。
打ったのは日向一人でも、この一撃は全員で決めたのだと伝わってきました。

この回は特にプレイ中の一つ一つの動きも、止まっているときの表情も、作画がとにかく綺麗でした。
そのおかげで躍動感や決着のときのキャラの感情がすごく印象深く、心に訴えかけてくるのを感じていました。
音と動画によるプレイの勢いをここまで感じられるのは、やはりアニメならではだと毎度のことですが痛感します。
二度の青城戦も、今回も、最後の試合の決着する瞬間のあの感覚は、どれもものすごいインパクトでした。

校長の光り輝く頭(唖然とした顔で見てる生徒が…)や泡吹いて倒れる谷っちゃんなどのボケがありつつも、劇的な決着の後のそれぞれの様子は丁寧に取り上げられていました。
三年生や烏養くん、先生の涙も印象的でしたが、本誌で読んだときと違って聞こえたのは天童の台詞でした。
「さらば、俺の楽園」という言葉。
天童が白鳥沢を楽園と呼ぶ理由が、よりはっきりとわかったような気がしたのです。
普通のチームに馴染めなかった天童を鷲匠監督が拾ってくれたことを、私はアニメでもう一度見ることによって強く意識するようになったので。
楽園がなくなる最後の瞬間に、自分がコートにいられなかったというのもやるせないですよね。
もし自分なら止められていたかも、という後悔はあまり天童には似合わない気がしますけど。
反対に、烏野は日向とツッキーのMB二人がそろう、あまりないローテだったのも面白いというか、なんというか。
結局涙は見せないんですけど、試合後のストレッチしてるときの会話の様子から、天童は心底白鳥沢というチームとチームメイトが好きだったんだろうなと勝手に解釈していました。

握手を終えて背を向けるウシワカを見つめる日向、影山、ツッキーの三人。
これはまだ全然勝ててないと思ってる顔ですね~。
まさかこの三人が肩を並べて同じ目標を見てるとは…、最初を思い返すといろいろ信じられない気がします。

最後の最後まで丁寧な解説とうんこ野郎っぷりを見せてくれた及川さんには、個人的にナイス脇役賞を与えたいです(笑)
これだけの出番でもきっちり爪痕を残していくんだから大したものです。(いいか悪いかは別にして…)
あと、解説でピックアップされたシーンの日向がとんでもないアホ面で笑いました。

大平の「負けると思ってここにいるやつはいない」というのも、白鳥沢の選手が言うからこそ考えてしまう意味があります。
県内ダントツトップの強豪だったわけですから、普通の学校の選手と違って、勝って当然というプレッシャーやそもそも自分たち自身負ける可能性をほとんど考えてはいなかったんじゃないかなと思います。
白鳥沢に入った時点でほぼ負けとは無縁になるわけで、だから負けが実感の薄いものになるというか。
だから、白布のように信じられないというようなリアクションになるのです。
きっとそれを受け止めたときの衝撃は、より大きいものになると思うのですが、そんななかで鷲匠監督の態度が全然変わらなかったことは白鳥沢の選手たちを安心させただろうと感じています。

さっきは同じようにウシワカを見てると、日向、影山、ツッキーのことを書いたのですが、その後がちょっと違いましたね。
日向と影山は、直接ウシワカに宣戦布告をしました。
一方、ツッキーはトイレで一人悔しさを噛みしめていた。
勝手な想像ですが、日向と影山は高校のその先でもバレーをやって(少なくともそういうつもりがある)ウシワカと戦うんだと思います。
ツッキーはおそらくそういうのではないような気がします。(高校のその先を見据えてはいなさそうだと勝手に思ってます)
ツッキーにとってウシワカは倒すべき目標ではなくて、自分の未熟さを痛感させた存在というか。
だから、ツッキーにとってはウシワカを倒さなくてもいいんです。
高校でバレーをしていく中で、ウシワカを通して知った未熟な自分を超えられれば、それが達成だと思います。
そういうところがこの子たちの違いなんじゃないのかな~と。

天童とウシワカの会話でも感じたのですが、バレーをこれからもプロと呼ばれるレベルまでやっていこうという人と高校まででいいと思っている人が、同じようにチームとしてプレイしているところもハイキューの面白さだと思っています。
きっと本当の高校の部活でも、そういう感じなんですよね。
超強豪校のスタメンで、プロになっている選手と甲子園に出場するくらいの経験があっても、普通の生活を送っている人が圧倒的なんですからね~。

表彰式でかかった曲を聴いて、伊東四朗のに~んに~きに~んに~んの曲だという印象しかなく、一緒に見ていた家族に笑われました。
この話通じるかな?
表彰式ではだいたいこれがかかるそうですね。
そういえば、学校の賞状授与のときもかかっていたような…。

その後の様子も少し描かれてましたね。
東京のシーンでは、戸美と井闥山の幟も立っていて、キャラは出ませんでしたが東京予選編を知っているのでちょっとにやっとしたり。
パンフ用の記録測定まで入れてくれて、予想してなかった盛りだくさん具合で嬉しくなったのですが、駆け足気味だったのでこの次があるならもう一度時間をとってやってほしいなという気持ちもあります。
終わり方も、影山にユース召集の話が来てるという続きがめちゃくちゃ気になる引っ張り方ですしね!
今まで最終回で続きを意識させる終わり方はしていなかったので、これは四期もあるんじゃないか!?と俄然気になります。
やるとなるともう少し原作が溜まってからでないと厳しいのかな、という気もするのですが…。


というわけで、私的には唐突な感じがしてるんですが(いつ終わるかくらい調べとけよ…)アニメハイキュー感想はまたお休みになります。
自分的な話をすると、三十分アニメの感想はやっぱり結構時間がかかるので、休みがあるのはありがたい部分もあるのです。
春以降また少し実生活の方が変化しそうなので特に…。
三期もお付き合いありがとうございました!
四期を全力で待機しております!
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まずは1クールといえ三期の感想、お疲れ様でした!!
しかも、私が毎回コメントに書き込みしていたので、返事を書くという負担を増やしてしまって、すみません…(汗)
m(_ _)m

しかし。
一期・二期ともに2クール25話だったので…
物足りないと言うか、1クール10話が短く感じてしまいますね。

本編ですが。
私もよださん同様、本誌を読み。コミックスを買っているので。すでに結果を知ってはいますが。
アニメなりの表現や動きが毎回、楽しみでした。
特に、スポーツに動きって欠かせない事ですし。


試合が終って、烏野高校に戻り。色んな事が凝縮されてましたね。

原作の時、身体測定の回はかなり楽しかったので、ぎゅっとまとめられたのは残念ですが。
ただ、一瞬でも音駒・梟谷のメンバーが出た事。
何より、影山がユース代表に選らはれた事。
これは完全に次もありきですよね?…と期待。

もちろん、次があるかもと匂わす程度で正式発表はないし、四期があるとしてもいつになるか、わかりませんが。
四期があれば、身体測定は改めてやって欲しいものです。


三期についてよださんの感想、読むのがいつも楽しみでした。
プレッシャーかけるわけじゃないですが…
もし四期が始まったら、期待してます!

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

本誌だけでなくアニメの方の記事でも感想をくださったおかげで、とても励みになりました!
本当にありがとうございました!
自分以外の感想を聞けるというのが私にとってはとても貴重な機会なので、大地さんファンですさんのおかげでよりアニメを楽しむことができたんです。

今後ですが、東京予選のチラ見せや代表招集の件で気を引きまくっているので、ぜひぜひ四期を!という気持ちでいっぱいです。
そして、その際にはもちろん感想書いていきますので、またよろしくお願いいたします!

私の友人は例えば…
スポーツだったらバレーが好き…とか。
アニメや漫画が好き…とか。
そういった友人はいるんです。
でも、ハイキューにハマってる…って人が、周囲には残念ながらいなくて(泣)

なのでよださんのブログ、私にはとってもありがたい存在なんですよ!!
大げさでなく、ほんとに…(笑)


本誌では舞台が春高。試合会場も宮城でなく、東京に移りました。
アニメは仮に四期が放送されたとしても、原作通りにいけば…
地元民だけが気づく宮城ネタは、なかなか期待できそうにないかな?

たから『おぉっ!?なるぼど!!』と思える書き込みは今後、少ないかもしれません…

が、本誌でも!
そして、いつか放送されるであろう四期でも!!
自分なりの感想を書き込みますよー!!


ちなみに前回、書こうと思って忘れてた事をふたつ。
まず1個目…
月刊バレーボールの最新号、ハイキューコラボとの事で購入。
そんな理由でこの雑誌を初購入の私は、かなりの重症です(笑)

付録に、各地域の春高出場校が掲載されてたのですが。
本来の宮城・男子代表とは別に烏野も掲載されてたのは、楽しかっですよ。
烏野メンバーも選手の出身中学、全員分がしっかり記入されていてリアルでした。


2個目。
ハイキューではIHや春高の予選・宮城県大会の会場になっていた、仙台市体育館。
IH予選は記憶が曖昧で不確かなので、ここで多くは語りませんが…

少なくともハイキューで描かれていた、春高二次予選の会場は仙台市体育館では無く、実際は仙台市の隣町にある、県営の体育館が会場になってます。

ただ…
少なくとも春高の二次予選、数年前までは本当に仙台市体育館でやっていたはずです。


少し話はそれますが。
コミックス5巻でIH予選が始まり、烏野が仙台市体育館に到着してから試合が始まるまでの間。
潔子さんと武ちゃんが楽しそうに会話してる場面の後方に、字が少しかすれてますが…
『仙台89ERSをみんなで応援しよう』
なるポスターがあります。
これ…仙台に本拠地をおく、実在する男子プロバスケチームなんです。


もしかして…ですが。
プロバスケのシーズン、そして春高二次予選の時期がかぶっているので。
お互いの試合日程が重ならない為に。もし試合日程が重なっても、大丈夫なように。あえて会場をずらしたのかな…と。
個人的な予想であって、本当の理由はわかりませんが。


会場の件。
地元民のみが気づく事を忘れないうちにと思って、勢いで書いてみました。

あ~、すっきり(笑)

大地さんファンですさんへ

好きな作品について人と語りあうって結構難しいですよね。
私も周りに読んでるという人はいても、そこまでハマッているわけではなくて、詳しく語るのはなんとなくはばかられたり…。
このブログで同じものが好きな方と繋がることができて、本当にありがたいことだと私も感じています!

月刊バレーボール、本当の出場校みたいに情報が載ってるんですね~!
まさかそこまでがっつりのコラボだったとは…。
まだ書店にあるようなら私も買ってみようと思います。

なるほど!
仙台の体育館事情というのはまったく考えたことなかったです。
地元のプロチームがあるんですね~。
本当にそういう理由で会場が決まっていたとしたら、どこまでリアルに設定してるんだ!という気持ちです(笑)
日向たちも地元チームなら知っているでしょうし、今後そういうプロが話題に出されることもあるかもしれませんね。
大学バレーという道もありますが、高校卒業後すぐにプロに行くという人もいるでしょうしね、多分…。
バレー界だとどういうのが一般的かはわからないのですが…(せいぜい野球、サッカーくらいしか想像がつかない…)

改めてアニメ三期もお付き合いありがとうございました!
これからも大地さんファンですさんなりの感想、解釈など楽しみにお待ちしていますね!
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Author:よだきち
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