アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第7話「市場の風来坊ニャビー!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

来年の映画情報が公開されましたね!
20周年記念ということで期待はしていたのですが、それをいい意味でぎったぎたに裏切ってくれました(笑)
まさか無印をここで持ってくるとは微塵も予想していなかったので、知ったときの喜びといったらちょっと言葉では表しきれなかったです!
一話からずっと引っ張られ続けていたホウオウとようやくサトシは出会えるのか!?
無印のポケモンのラストを首藤さんは考えてらしたようなのですが、ついにそれが明かされるのか!?
ここまでシリーズが続くうちに、この先実現しないだろうと諦めかけていたことなので、映画の内容が具体的にどうなるかなど全然わかっていない段階なのですが、もう期待して喜ばずにはいられないというか、たまらない気持ちです。
XYシリーズでオーキド博士宅のポケモンがまったく出なかったことで、過去シリーズとの繋がりはこれからはほぼないだろうと思っていたところにこれですから、ちょっと平静ではいられなかったですね~。

そういえば、ニコニコ動画に「ポケモンジェネレーションズ」という動画がアップされていますよね。
最初は全編英語だし、いったいなんなんだろうと不思議に思っていたのですが、最近日本語版もアップされ、しかも公式が出したものだと明らかにされたので見に行ったら、スタッフがまんまアニポケでびっくりしました。
これまでのゲームシリーズを振り返る構成になっているので、アニポケ映画も含めて20周年はそういう流れなのかもしれませんね。
ゲーム、アニメ含めて今までのどのシリーズのファンも大切にしてくれていることがとても嬉しいです!

さて、本編にいきますね。
今回は、御三家の一匹で今まで謎の多かったニャビーのお話です。

朝、登校途中にサトシはニャビーに遭遇します。
最初、甘えた様子を見せて食べ物をねだったニャビーですが、サトシがコロッケサンドを分けてあげようとするやいなや、腕に取りついて大きい方の切れ端を奪って逃げだしました。
サトシの顔を思いっきり引っかいて、ピカチュウの電撃もかわし、ロトムを蹴っ飛ばすという身軽さです。

ニャビーは住宅街を抜けて、一目散にどこかに走って行きます。
すると、突然ペルシアンが現れました。
アローラの姿だと、いつもよりいっそうずるがしこそうな印象が強まりますね(汗)
ペルシアンはニャビーがくわえていたサンドイッチを奪います。
そして、それをニャビーの繰り出したひのこにぶつけて炭にしてしまったのです。
せっかく手に入れた食べ物を台無しにされて、ニャビーは逃げていきます。

野生のオニスズメにも容赦なく追い払う様子を見せたこのペルシアン、実は野生ではなく人に飼われているポケモンなのです。
しかも、トレーナーは裕福そうな女性。
つまり、最初から食料を手に入れるためでなく、ニャビーに嫌がらせをするためだけにサンドイッチを奪ったのです。
トレーナーの前では猫をかぶっているため、女性は一切気づいていません。たちが悪い…。
キテルグマがケララッパたちに食料を奪われても気にしていなかったので、アローラではポケモン同士も共生しようという意識が強いのかと思っていましたが、飼われているポケモンはそうではないのかも…。
なんだかまた面白いことになってきました。

スクールで話をすると、ニャビーはいたるところで食べ物をねだっているようでした。
サトシはニャビーをとっちめるためにゲットする!と宣言しますが…。
正直サトシのポケモンへの矢印は基本、ゲットしたい!かバトルしたい!しかないですからね~。
とっちめたことはないな…そういう考えが出てくるところはちょっと無印時代っぽいかも。

今回、ロケット団はお休みということで市場でのんびりリラックスタイムを過ごしてました。
口上の四字熟語も穏やかなものに。そういうアレンジの仕方なんですね~。
ムサシとコジロウが飲んでいたのは、ゲームのカフェスペースでもでてくるパイルジュースとグランブルマウンテンだったりして。

すると、ニャビーがこっそり果物の最後の一個をとっていきました。
食べ物の残りには非常に目ざといロケット団、獲り返そうとしますがひのこを食らって仲良く炎上してました(笑)
このあたり、食べ物をポケモンが勝手に持っていっても気にしないアローラの人との違いかなぁと思います。
サトシもニャビーに怒ってますしね。
まあ、ロケット団についてはよそ者という以前に、食生活がいつも切羽詰まってるので怒るのもわかりますが…。
あっでもキテルグマに保護?されてる今はそうでもないのかな?

市場に博士と買い出しに来ていたサトシは、逃げていくニャビーを見つけて追いかけます。
驚く博士にはロトムが事情を説明してました。
こういうとき便利ですね。意外な出番だ!

追いかけた先のお店のおばあさんが、ニャビーに普通にきのみをあげていることに驚くサトシ。
ニャビーはおばあさんにはよく懐いていて、おばあさんもただ食べ物をねだりに来ているだけでなく、自分を心配して来てくれているのかも…とニャビーにとても好意的です。
博士も当然のようにニャビーを受け入れていて、アローラの人は本当にみんなおおらかですよね~。

さて、ニャビーはどうしてその場で食べずにどこかに持っていくのだろう?と思っていたら、理由がありました。
市街地からは離れた森にある廃屋。
ニャビーはそこに年老いたムーランドと暮らしていたのです。
おそらくあまり動けないムーランドのために、せっせと食べ物を運んでいたんです。
ムーランドは最初、ニャビーの持ってきたきのみを食べようとしないのですが、ニャビーが促すのでようやくゆっくり食べ始めます。
それを見たニャビーはほかの人間には見せたことのない顔で笑うのです。

ムーランドはどうやらニャビーの師匠のような存在らしく、ニャビーのひのこの練習に付き合っていました。
このあたりはポケモンたちの様子のみで進行していくので、この二匹が具体的にどういう関係で、どのような経緯で一緒にいるのかはまったくわかりません。
それでも、ニャビーとムーランドがお互い信頼し合っている関係なのは伝わってきます。

夜は身体を寄せ合って眠り、ニャビーの見た怖い夢からはムーランドが連れ出してくれるのです。
ムーランドはニャビーにとっては一緒にいて安心できる相手なんですね。
もしかしたら、ニャビーは過去になにか辛い経験をしているのかも。
夢の最後、突然ムーランドが動かなくなって、ニャビーの呼びかけにも応えなくなるところで目が覚めます。
なんだか不吉な予感がしますね…。

モクローとケララッパ、ドデカバシとのやりとりなど、ポケモンだけの様子を見せることがサンムーンでは多くなりましたね~。
ポケモンしか登場しない映画の短編では、ずっとナレーションで説明がされてましたがそういうものもなし。
純粋にポケモンの仕草と表情だけで物語が伝わってくるというのは、考えてみると相当すごいですよね!(一部キテルグマなど例外もありますが(笑))
やっぱり人だけでなくポケモンも主役のアニメですから、こうやってポケモンに力点を置いて見せてくれるのはとても嬉しいです。
この後のニャビーの行動も、野生の人に懐いていないポケモン感がすごくリアルです。
そのうえ、「ただの野生のポケモンがするであろう行動」にとどまらず、ニャビーの性格が伝わる動きになっているところが素晴らしかったです。
XYで結構シシコの回が好きだったのですが、自分はああいうポケモンの動きや感情表現の描写が好きだったんだなぁと改めて気がつきました。

別の日の放課後、サトシは崖っぷちでニャビーがペルシアンに絡まれているのを発見します。
どうやらニャビーのオボンのみを狙っているよう。
ロトムはアローラのペルシアンはあくタイプだから、ずるがしこくて残忍と説明しますが、あくタイプみんながみんなそういう性格ではない気がしますけどね~。
まだまだアップデートが足りないかな…?

ともかくサトシはペルシアンを止めに入ります。
「きのみ一つでそこまですることない」と説得しようとしますが、ペルシアンの目的はきのみではなくニャビーにちょっかいをかけることなので、言っても意味がないですね。
こういうのは本当に始末が悪い…。
とうとう実力行使に踏み切ります。
ペルシアンはなんだかよくわからないビーム(めざめるパワーかな?)を撃って応戦してきますが、難なく追い払うことに成功しました。
やられるペルシアンにどことなく「トムとジェリー」のトムっぽさを感じる…。

ぼろぼろのニャビーは、それでもオボンのみをくわえて立ち去ろうとしますが、見かねたサトシが保護します。
さんざん抵抗しますが、ものともせずに抱えていくのは流石サトシ。
必死にオボンのみを取られまいとするので、ムーランドのためにそこまで…と心をぐっとつかまれます。

ポケモンセンターにて、ニャビーはエリザベスカラーならぬエレザードカラーを装着させられてました。
ナイスネーミングです!
首の動きを制限して傷を舐めないようにするためのものらしいです。
犬や猫を飼ったことないのでよく知らなかったのですが、自分で傷を舐めちゃうものなんですね~。
憮然としてますが、この状態のニャビーもとてもかわいいです。

どうでもいい話ですが、私がまともに飼ったことある動物は、カメと学校で全員に配られたメダカだけです。
小さいころは犬を飼いたかったのですが、結局飼えないままきてしまったのでしつけも飼い方も皆目がわからないし大変そうだし、多分自分はペットを飼うのに向いてないだろうなぁと最近は思っています。
将来的に飼うなら手がかからない生き物がいいです、めんどくさがりなので。マリモとか…。

ニャビーはちょと目を離した隙に、オボンのみをくわえて脱走してしまいます。
入口で偶然鉢合わせたカキは、サトシがニャビーをとっちめようとしているのかと思って、びっくりしてました。
ゲームでのカキを見てからというもの、彼はああ見えて結構天然なのではないかと思ってるので、なんとなく驚いてる様子がかわいいなと思って見てました。

ニャビーは柵の間を通って逃げようとしたのですが、カラーが引っかかって失敗したところを捕獲されます。
サトシはその流れでニャビーを博士宅に連れ帰り、そこで保護することに。
博士はニャビーのことより、サトシの腕が引っかかれまくってボロボロなことの方を心配してました。
それを全然気にする様子なく平気だと言ってのけるのは、まさにサトシだなぁというところなのですが(汗)
ギャグ表現の怪我ではなく、しっかり腕が傷だらけになってるのでまあまあ痛そうなのです。

夜、ニャビーはカラーが邪魔なようでとろうと四苦八苦してました。
見かねたサトシがとってあげると、少し大人しくなって膝に収まります。
声をかけていると、ニャビーは眠ってしまいました。
そのままサトシたちも熟睡。
ロトムは普通に寝てる感じなんですが、充電したりするんでしょうか。
博士はパソコンに向かったまま寝落ち。
前回の汚れた白衣の溜めようを見ても、そこまできっちりした生活態度ではないようです。
料理は上手いみたいですが、まあもともと男の人の一人暮らしなのでこんなもんかなぁ。

夜中に目を覚ましたニャビーは、再びオボンのみをくわえてムーランドのところへ行こうとします。
扉を開けろ!とがりがり引っかいていると、サトシは寝ぼけていてあっさり開けてしまいます。
扉がりがりは本物の猫もやりそうですよね~。
慌てて後を追いかけます。
ロトムは、傷を負っているのに無理をしてでもどこかへ向かおうというニャビーが理解不能と言ってました。
ロトムの思考は機械っぽいなと感じてるんですが、そうは言ってもまるっきり機械ではなくロトムと図鑑が融合した状態です。
その中で、もともとのロトムの意識が占める割合はどのくらいなのかなぁと少し気になります。
融合した段階で、思考回路が機械っぽく変化したりしてるんだろうか…?

ニャビーを追いかけて、サトシはあの廃屋にたどり着きます。
ムーランドはロトムによれば、やっぱりかなりの高齢みたいです。
サトシは事情を察し、ニャビーのゲットを諦めて立ち去ろうとします。
あっさり出て行こうとしたサトシに、ニャビーはかなり驚いていたのですが…

ここでペルシアンが昼間の仕返しとばかりに襲ってきます。
サトシは動きの鈍いムーランドをかばって、また腕に傷を受けてしまいます。
それを見たからか、ムーランドの激励に応えたからか、奮起したニャビーが放った強力な炎を食らい、ペルシアンは逃げていきました。

とりあえず今夜は一件落着ですが、一見平和そうなアローラのポケモンたちにもいろいろあることがちょっと明らかになってきました。
今回は野生と飼われているポケモンの対立があり、それ以外にもゲームでは、違う地方から連れてこられたポケモンによって生態系が変わってしまったというような説明も見られます。
人とポケモンという見方だけでなく、人が介入することによって変化したポケモン同士の関係も興味深いテーマだなぁと思って見てました。

翌日、食べ物をいっぱい持っていくとニャビーに約束したサトシは廃屋に向かうのですが、そこにはもう二匹の姿はありませんでした。
落ち込んでいるサトシに、市場のおばあさんは「ポケモンにはポケモンの生き方があるから気にすることはない」というようなことを言います。
ポケモンを受け入れて暮らしつつも、別の生き物としての違いがあることは理解し、過剰に干渉しないよう接してるわけで、これまた深い話を聞いたなと感心してました。
まあ、ニャビーはどこかへ行ってしまったわけではなく、普通におばあさんのところに表れたんですけどね。
あの夜、少しは通じ合えたかと思ってたんですが、「お前に居所をつかませておくわけないだろ」という感じでしょうか。
仲良くなるのはまだまだ先になりそうです。

てっきりニャビーはサトシがゲットするんだろうと思っていたのですが、一概にそうとも言えなくなってきた…のかな?
ムーランドがいる限り、ニャビーは誰かにゲットされることはないような気がします。
モクローはドデカバシたちに温かく送り出されてましたが、ニャビーにはムーランドを置いて行く気は一切なさそうですからね~。
そうなると、もしかしたら途中でムーランドが死んでしまう可能性もあるかも…などと考えてしまいます。
ニャビーの夢もちょっと不穏な感じでしたし…。
今まで直接ポケモンの死が(映画はともかく)アニメで描かれたことはなかったですが、サンムーンのポケモンたちが生き物としとてもリアルに描かれているのを見ると、ここでポケモンの死というテーマを持ってきてもおかしくないような気になります。
ゲームにはそれぞれの世代に必ずポケモンのお墓的スポットがありますし、ポケモンも死ぬ生き物だという意識は前々からあったわけですからね。
実際アニメでやるかどうか今の段階ではまったくわかりませんが、私はアニポケのそういう面も見てみたいと思っています。
アニポケが死を描くなら、どういう伝え方をするのかとても気になります。

次回は、リーリエのお話みたいです。
タマゴ係というのにリーリエが任命されるみたいですね。
係活動、これぞ学校!って感じです。懐かしいな~。
次回予告の台詞も学校っぽさ全開でしたしね!
一番気になることはいったいあれはなんのタマゴかということですが、次回すぐに生まれることはないでしょうし、気長に見ていきたいですね~。
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まさかダイレクト?

自分もムーランドの行方を考慮すると死を持ってくるのもあるかも?
と感じました前作でも一応触れる程度でしたが、今回は直に持ってくるかもですね
それのしてもおばさんの言葉は深いですね

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

死の表現を持ってくるならどういった伝え方になるのか?
かなり気になるところです。
純粋にアニポケの表現のやり方が気になるのでその展開を見たい気持ちが半分、ニャビーとムーランドの関係が好きになってしまったので壊れてほしくないのがもう半分で、悶々としてしまいます。
まだどうなるかわからないんですけどね(笑)
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