WJ12号「ハイキュー!!」第242話「繋がれるチャンス」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

巻中の広告で気づいたのですが、ハイキューはもうすぐ連載五周年なんですね!
そろそろ周年祝いのカラーが来るのかな!
それにしても早いですね~。
連載もアニメもついこの間始まったばかりという気がするのに…。
でも、ハイキューが始まった年に小学校に入学した子があと一年で卒業ってことですからね。
連載開始のときから読んでるので、私も確実に五年分年をとっているという…(笑)
ここ数年時が経つのがとにかく早くなったなぁという印象で、正直2010年以降は全部最近という気分です。
ハイキューも十分長期連載といえる部類になったと思いますが、あとどれくらい続くんでしょうね。
長く続いてほしくはあるけど、キリのいいところでさっと終わる漫画もまた好きなんですよね。
なんにせよ、先生の望んだ結末になってほしいということですが。

さて、本編です。
春高のコートにようやくスガさんが!
全国に来たという感慨はあるものの、白鳥沢戦のときのような悪い緊張はしていないようです。
度胸がついたという気もするし、あまりに大きい舞台だから感覚がマヒしているような気も…。

そういえば、烏野側の応援のかけ声は初めて聞いた気がします。
「燃えろ燃えろ燃えろ」と「決めろ決めろ決めろ」か~。
発案者は嶋田さんと滝ノ上さんかな。
椿原のとこと比べて音がバンバンとガンガンなのも、細かい違いですよね。

スガさんサーブは狙い通り、相手を乱します。
今回のスガさんは相手の観察が冴えてますね!
寺泊の打つコースの傾向を分析して、影山をして完璧と言わせるトスをいきなり見せてくれます。
トスを受けた田中はかなりインコースを攻めていきましたが、これは相手リベロに拾われます。
しょんべんスパイクという言い回しは初めて聞いたな(笑)

マッチポイントとあって椿原も粘りを見せます。
しかし今度はスガさん、相手のスパイカーが丸山と認識するや、レシーブのため前に出ようとした足を止めます。
丸山はブロックアウト狙いでボールを大きく弾き飛ばします。
ブロックに跳んだ日向と影山はやられた!と感じたでしょうね。
でも、スガさんがボールの先にいたのです。

ブロックアウトが上手い丸山の特徴を読んで構えていたのです。
しかし、フェイントの可能性もありました。
にもかかわらず、ブロックアウトに絞ってここで勝負をかけたのは見事ですね。
それにしても、序盤ずっと観察していたとはいえ初めて対戦する相手の傾向をここまでつかんでいるとは…。
二重の意味で驚かされました。

最後は日向の囮からの旭さんのバックアタックで決着。
烏野、春高初戦突破です!
初めての全国ですからもっと苦戦するかと思ったのですが、蓋を開けてみればストレートでしたね。
それだけ烏野の地力があるということの証明になったと思います。
もうすっかり全国レベルのチームなのか…。

観客の総評としては目立った活躍を見せる一、二年がすごいという感じですが、田代と黒川は三年の強さを感じていました。
「チャンスは準備された心に降り立つ」
一、二年が烏野が復活させうる存在なのだとしたら、三年生の心が準備されていたからこそそれは開花したのだと、あの言葉はそういう意味だったんですね。
あの時からずっと諦めずに続けてきた成果が報われた瞬間を田代たちは見たのだと思います。
きっと三年生は、初戦突破ではまだ実感してはいないのだろうけど。

前が見えないのに、先輩だって諦めているのに、いつかを信じて努力することがどれだけ大変か知っているから、田代はあんな表情をしたんだと思います。
本当のところ無理だと思います。
どれだけ馬鹿正直なんだっていう話で、どんなすごい才能を持った選手だってできないかもしれません。
そもそも才能ある選手ならそんな状況にはいないでしょうから、想像すらできない苦境なんじゃないだろうか。
それがきっと三年生の持っている特別な力なんだと思います。
正直なところ、すごいバレーのセンスがあることよりある意味手ごわいような…。

さて、二回戦の相手はいったいどこになるんでしょう。
次もユニークな相手が出てくることを期待しています!
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ハイキューはそろそろ連載5周年ですが、今年はどんな企画というか募集をやるんでしょうかね?

ありきたりだけど、久々に人気投票をして欲しいなぁ…と思いつつ。
登場人物もだいぶ増え、さらにアニメがきっかけでファンになった人もいると考えると、集計だ何だで色々と大変かなぁ?(汗)

去年はこち亀をはじめ、長期の作品が終了したせいかもしれませんが…
現在、ジャンプ連載中の作品でハイキューより長期連載は、ワンピース・ハンターハンター・銀魂の3作のみ。
なので、ハイキュー5周年と言うのは…
人気が高いというか、ジャンプに欠かせない看板作品になってるんだなぁ…と思ったのは、私だけですかね?


本編ですが。

まず読んで、そのあとに『あれっ?』と思って読み返すと、今回はまるまる1話を使って1点を取る為のラリーが続くという展開でしたね。

烏野も椿原も、勝ちたい・負けたくないの気持ちから、ボールを繋ぐ事に一生懸命です。
今回、途中出場のスガさんがメインでスポットが当たっているようで…
実は大地さんや旭さんという烏野3年生だけでなく、何気に椿原も3年生がしっかりと描かれていて、先輩たちから受け継いだ『もの』を体現してるように感じましたし。

台詞がなかったけど、潔子さんも試合に決着がつく直前、1コマにきちんと描かれているのも、私の中では印象的でした。

と言うのも…
前回からの流れもありますが、話の内容だけでなくタイトルも…
前回の『託すチャンス』→今回の『繋ぐチャンス』と続いてますし。

さらにいえば…
試合が始まる前、潔子さんにスポットがあたったお話の中でも、確か…
『繋がなければいけない』
『託さなければいけない』
的な台詞があったような気がしますし。


そして、応援に来ていた田代の存在が発揮されたというか…
田代が主将だった時、今の烏野3年生に伝えた言葉。
最初は…
大地さんたち3年生にそういった過去があるから、今に繋がってる…くらいの台詞の一つでしかなかったんですが。
実は烏野にとって土台となる、現在進行形の一つなんだと思わせる一言でしたね。
なんか…うまく言えないんですが(笑)

とにかく、一回戦のテーマは繋ぐ・託すだっと思います。
単純な感想ですみません…
m(_ _)m


実際の春高。
初日に開会式をしてから一回戦だけが行われ、二回戦は翌日の二日目に行われるようですし。
ハイキューは結構、現実的に描かれているので…
二回戦に移るまでに音駒や梟谷などの結果や、田代・黒川と烏野3年生の絡みなど、何話か間をはさんで次に続くのでしょうか?

来週も楽しみです。

あっ!!書き忘れてた事。

前回に引き続き、今回も扉絵があって。
烏野3年の三人が描かれていて、なごむなぁ…くらいに最初は思っていたんです。

でも。
前回の『託されたチャンス』の扉絵。休憩中の部活のようですが。
田代という託した主将、託された1年生と考えると。
この時に託されたのが今になり…
今回の『繋がれるチャンス』になったと思えば。

扉絵の何気ない絵も、深い意味に感じられます。


とはいえ、私が勝手に深読みしてるだけ。
古舘先生には他意のない、描きたいえを描いただけなんでしょうけど…(笑)

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

五周年企画はなんでしょうね。
私もオーソドックスですが人気投票がいいなと思ってます!
ポジション別投票とか工夫を凝らした企画も今までされてますが、一番盛り上がるのはやっぱりこれかなぁと。
なんにせよ楽しみにしたいですね!

三年生の思いと繋ぐということにあるドラマ、やはり春高への思いが一番あるのが三年生だと思うので、初戦のテーマとしてふさわしいものだったのだなと試合が終わってみて改めて思いました。
烏野がどんな思いでここまで戦ってきたかということも示せますしね。
扉絵もそういう気持ちで、役割は違えど同じ目標のために頑張る三年生を先生は描いたのだと私も思っています!

次回は椿原の反応とほかの学校が気になるところです。
長い試合が始まると、ちょっと違った雰囲気が味わえるこの合間が楽しみになりますね~。
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