アニメ「ポケットモンスター サン&ムーン」第20話「サトシとピカチュウ、二人の約束」

今回は、アニメポケモンの感想です。

新年度になりましたね~。
個人的な話ですが、この春から生活ががらっと変わったので今は結構大変な毎日を送っています。
早く慣れて落ち着きたいのですが…。

さて、アニポケはこの間の四月一日で放送開始20年ということで、「ぽけんち」の記念特番がやってましたね~!
アニメの名場面とかグッズとか、とにかく懐かしいものだらけで大いに楽しんでおりました。
密かに一番びっくりしていたのは、大きくなった清史郎くんでしたが(笑)
無印時代の放送日を見ていると、まだ小学生にもなっていない頃の日付で、20年という時間の長さをしみじみ感じました。
私がアニポケを見始めたのはオレンジ諸島編の終盤なので、カントーを冒険していた頃の話はリアタイでは観ていないのです。
自分がアニポケに出会えたのは、放送三年目くらいの時期だったとはいえ、アニポケがすぐに終わらず続いていてくれたからなんだよなぁと少し感慨深い気持ちになっていました。
それからずっと、子どもでなくなった今も楽しむことができて、一番身近で安心する実家のような(笑)作品で居続けてくれていることに感謝しています。

そんなわけで、四月一発目のポケモンは景気よく一時間スペシャルです!
とりあえずは前半の感想から。
今年の映画の新情報もいろいろ解禁になっていますが、そこらへんは後半記事の冒頭で触れたいと思います。

前半の方はサトシとピカチュウが二人っきりで無人島を冒険するお話。
映画がサトシとピカチュウの絆を描く物語なので、その布石として二人の関係性を再確認してもらうという計らいなのかもしれません。
なんにせよ、二人水入らずをいうのは実はかなり珍しいことですよね。
新しいシリーズの当初はだいたい二人きりですが、すぐにほかのポケモンや仲間が加わるので。
そもそもシリーズ開始直後なんて基本的にいろいろトラブルに巻き込まれたりして、ゆっくり二人で冒険を満喫するなんてこともなかなかないので、貴重な映像かもしれません。
書いてて思ったのですが、「二人っきり」とか「水入らず」とかカップルかよ(笑)

さて、本編ですね~。
出鼻からポケもんだいの選択肢でナッシー見切れてる(笑)
冒頭はクラスのみんなでショッピングしているところから。
ポケマメがアニメ初登場です。
特にゲームで説明もなく、木から採れるけどべつに豆っぽい見た目もしていない謎の食べ物という認識でしたが、ポケモンフーズの一種だったんですね。
しかも、お菓子みたいに店に売ってるのか。
綺麗に包装されてるのを見ると、なかなか美味しそう。

いろんな商品を楽しそうに見て回る女子チームと反対に、さっさと買い物を済ませた男子チームは暇そう。
しかも、この後さらに「アローラサンライズ」というアクセサリ―ショップに行こうと提案されたため、ますますげんなりする男性陣。
さっきの店はポケモンの道具関連だったからまだよかったものの、アクセサリ―には一切興味なさそうですもんね、彼らは。
女子は87%以上買い物が好きなどと、またしてもどこソースだ?と聞きたい情報をロトムが得意げに開陳してましたが、私は正直残り17%の方なので男性陣の気持ちはわからんでもないです。(買う予定のものを買ったら後はさっさと帰りたい)
でも、マオの説明を聞くとサニーゴの角やハートのうろこなど自然のものを使ったアクセサリ―らしくて、そういうのはちょっと欲しいかも…。

そこからの男性チームの行動は早かった。
適当な理由をつけて全員そそくさとその場を立ち去ってしまいました。
ロトムまで…お前機械のくせに…。そしてラキオタク度が加速してることに笑いました。
一人残されたサトシは、女性陣に連れられ強制的にアローラサンライズへ…。

店内では一歩引いた様子でみんなを見ていたサトシ。
店のバルコニーへ出ると、海の向こうに小さな島が見えました。
すると、店員のお姉さんがやってきて、あれは「たから島」という無人島だと教えてくれます。
付き合いで来ていることを見抜かれたからか、お姉さんが美人だったからか、サトシはちょっと赤くなってましたね~。
とはいえ、野生のポケモンがいるという話を聞くと、興味は俄然そっちの方へ。
お店のシーカヤックを借りて、ピカチュウと二人、島へ向かうことに。

おそらく乗るのは初めてのはずなのに、楽々運転できるとは流石。
広い海と広い空。
辺りの野生ポケモンもいなくなって、サトシはこの世界には自分とピカチュウだけみたいだと言います。
サトシがもし一人で旅をしていたら、こんなのはいつものことだったのかもしれません。
タケシやカスミのようないつも一緒の旅の仲間がいない状況は、サトシにとっても視聴者にとっても新鮮だよなぁとシリーズ開始直後と似たような気持ちになりました。
クラスメートたちは四六時中一緒ではないので、やっぱり以前までとは結構違いますよね。
ゲームの主人公は一人旅なので、今のサトシみたいな気になりながら旅をしてるのかなぁという思いも。

さて、島に着くと早速マケンカニの群れと遭遇しました。
二匹がボクシングで戦い、片方をノックアウトした後、勝者は胴上げされています。
ポケモンの野生の姿のはずなのに、最後の胴上げの人間っぽさがすごい(笑)
サトシとピカチュウは仲間に入れてくれ!とキラキラのまなざしで頼むのですが、マケンカニたちは一目散に逃げていってしまいました。
やられた仲間も連れていくところが優しいな!

すると、今度はアブリーが現れました。
出会うのは初めてなので、ロトムがいないと名前がわかりません。
うわさをされたロトムは、家でドラマ視聴中に大きなくしゃみ。
本当に最近機械らしさが失われつつありますよね…博士の驚きもよくわかる…。
あっ、モクローとイワンコも家で留守番中だったので、完全に二人きりだったことがここで判明しました。
アブリーの鼻先にまとわりつかれてくしゃみをし、鼻水を垂らしたピカチュウが非常にかわいかったのですがここまでのアホ面も久しぶりに見たかも。

アブリーについて行った先には、ポケモンたちの集まる花畑がありました。
キュワワーに花輪をかけてもらって、サトシはご満悦。
それはさておき、意味もなく木の枝を振り回しながら歩くのってみんなやるよね~。
森の中からはナッシーの群れが出てきます。
ナッシーの鳴き声ってなんでエコーがかかってるのか不思議だったんですが、あれは三つの頭それぞれが鳴き声を発してたからなんだな~というすごく今さらな気づきがありました。
ナッシーについて行った先は彼らが水浴びをする泉で、サトシも一緒に水辺で遊びます。
ナッシーたちは口から水を吐いてかけ合ってるんですが、尻尾だけじゃなく普通の頭の方も3の口になるのでちょっと笑いました。
最初はやや警戒されていた感じでしたが、すっかり仲良くなってましたね~。
あと、この辺は映画短編の「ピカチュウたんけんたい」に雰囲気が似てたなぁ。

一通り遊んでナッシーと別れた二人は、服を乾かしがてら海岸でおやつタイム。
さっき買ったポケマメ、ピカチュウは本当に美味しそうに食べるのです。
サトシもマラサダを取り出して一服。
そして、ピカチュウと出会った時のこと、アローラで出会ったたくさんの人たちを思い出しつつ、改めてポケモンマスターになりたい!という決意を固めます。
具体的に話題に出たのはアローラでのことだけでしたが、今までのサトシの積み重ねをすべて知っているのはピカチュウだけだから、その思いに応えようとする行動も、甘えているような感じなんですが、ピカチュウなりに強い思いが込められているのだろうと思います。
アローラは時系列的にはXYから直接繋がっていないという話もあるようですが、私的には20年分見てきたサトシの冒険があって、それら全部含めたうえで今この台詞を聞いているわけですから、なんだか20年分のサトシの総括に聞こえるのです。
そうやってじゃれ合っていたかと思ったら、急に寝てしまうのでびっくりするんですが(笑)

すると、その間に大量のコソクムシがサトシたちの周りに集まっていました。
コソクムシは単体で見るとかわいいんですが、大量にわさわさしてるとちょっと気持ち悪いぞ…。
この間のコラッタの群れを見た時とよく似た気持ちになりました。
コソクムシは、サトシのリュックからマラサダを奪って逃げていきます。
心なしか、マラサダをくわえるコソクムシの顔がいやらしい。
なんとかピカチュウが組み付いてマラサダは獲り返しましたが、ゲームにたがわず逃げ足の速い連中でした。
あの追いかけっこ、何回かチャレンジして無理だったので放置しっぱなしだったことを思い出しました(笑)
今度こそは捕まえにいかねば…!

夕方になり、そろそろ本島へ帰ろうとする二人ですが、どこからか謎の音が聞こえます。
それは、崖の岩と岩の隙間に迷い込んで出られなくなってしまったコソクムシの鳴き声でした。
岩の割れ目は狭くて入れないため、崖の上から入ろうと、サトシは岩壁を登り始めます。
特にでっぱりも見当たらない壁をなんのためらいもなく登っていく様子は、スーパーマサラ人ともてはやされる(笑)だけのことはありますが、流石に上まで登りきるのは無理だったようです。
傷ついたサトシの手を舐めて心配するピカチュウ。
とはいえ、一応細かい傷はついてるんですが、普通はその程度では済まないよな…流血するよな…とツッコんでしまう野暮な大人(笑)

依然チャレンジするサトシでしたが、ピカチュウはサトシを置いてどこかへ行ってしまいます。
こんな時にモクローがいれば…となるサトシ。
…で、そのころモクローは、屋根の上で寝ていたところ寝ぼけて落下しかけていました(笑)
すると、そこへピカチュウがナッシーを連れて戻って来ました。
ピカチュウしかいない状況じゃ…となったところでこのファインプレーですからね!
もともとピカチュウは結構賢い…というかサトシほど猪突猛進タイプではない気がします。
面倒見がよくて、ニャースへの態度的にやや腹黒いところがあったり、なかなか理性的な行動が多いのです。
一話の時点だとサトシを完全にやりこめてますから(笑)
「歯なしじゃない」で会話を成立させたところは、いまだにすごいな…と感心してしまうポイントです。

ナッシーに助けてもらって岩の隙間に入り、無事コソクムシを助け出しました。
最初はちょっと気持ち悪かったのですが、涙目でおろおろするコソクムシはやっぱりかわいかったです。
群れの仲間と海に帰って行ったコソクムシを見送っていると、空を飛んできたのはなんとカプ・テテフ。
カプ・テテフの出した鱗粉を浴びたサトシは、手の傷があっという間に治ってしまいました。

サトシは博士の家に帰ってから、カプ・テテフの正体を知るのですが、この先はアーカラ島に行くのかな?
ピカチュウと二人きりだった時間もよかったですが、夕食の時間になってモクロー、イワンコ、ロトムが周りに集まってくるとそれもポケモンに囲まれてるサトシらしいなぁと安心感を感じます。
仲間になってまだまだ日が浅いアローラのポケモンたちですが、こうして見ると既にそれぞれ定位置みたいなものができて、馴染んできてる感じですね~。
とはいえサトシには目もくれず、すぐにリュックに飛び込むモクロー(笑)

といった感じで、サトシとピカチュウ二人の冒険はこの先への希望とともに幕を閉じたわけですが、アローラの明るく楽しい面が前面に出ていた前半とは打って変わって、後半はポケモン史上おそらく初めての死を正面から描いたお話です。
正直なところ、今までにない衝撃を受けた回になりました。
映画で一部例外があったとはいえ、ポケモンの死とそれに直面した人たち、ポケモンたちの様子が描かれることはアニメシリーズではないと思っていたので。(ムーランドが出てきた時も半信半疑でした)
死の描写を扱った作品は珍しくないですが、アニポケの死の描写という意味で今まで経験がない分、観ている最中はかなり心乱されていました。
そんな後半戦ですが、ぼちぼち書いていきたいと思います。
しばしお待ちを!
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非公開コメント

確かに

確かに前作までの直接的なつながりはないとはいえ気配りや観察力などこれまで培ってきたバトルやそれ以外での能力は健在ですねサトシは、そうした意味でこうして改めてピカチュウと誓えるのは良いですね。

うーんシーカヤックは そう簡単に操縦できないはずですけどね

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

アローラの自然を満喫しつつ、今までのサトシとピカチュウを知る視聴者としては、ここまですべての旅の思い出がよぎるという、一回で二度おいしいようなお話でした!
シーカヤックはやっぱり難しいんですね(笑)
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