アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第28話「熱闘ポケベース!ねらえ逆転ホームラン!!」

今回はアニメポケモンの感想です。

今回のテーマはずばり野球!
野球といえば、私はオレンジ諸島後期からアニポケをリアルタイムでもう17,8年観ているのですが、それは野球との戦いの歴史でもありました。
わが家にはテレビが一台しかなく、チャンネル権をめぐる争いが日常的に勃発しています。
なぜ日本人はああも野球好きが多いのか常々気になっているのですが、うちの父も例に漏れず贔屓の球団がありまして…。
月曜以外の平日、野球の試合が毎日夕飯のテレビタイムにダダ被りしているもんだから、当然の帰結として野球VSアニメの仁義なき戦いが繰り返されてきたのです。
当時は録画機器も今ほど高性能ではなく、いちいち新聞のコードを入力してビデオで録ってましたから、操作方法がよくわからなかったんですね~。
加えて、わが家は私以外の全員がスポーツ観戦が好きなのです。
私はスポーツ漫画は好きですが、実際のスポーツはやるのも観るのもあんまり興味がないんですよね。(スポーツ観戦が好きでないのはアニメを邪魔され続けていたこともあるかもしれない…)
そういうわけで数の力で圧倒的に不利ですから、いろいろと不本意な思いをしたこともあったのです。

よだきち宅で発生していたスポーツVSアニメもしくはバラエティのチャンネル権争奪戦は、孫を心配した祖父母の参戦、突如現れるオリンピックという伏兵、サッカー日本代表の活躍、DVDの導入、WBC誕生など様々な局面を経て、現在はやや落ち着きを見せています。
主な理由は複数番組同時録画が可能になったのと、中日(父の贔屓球団)の低迷です。
単純な話で、全然応援してるチームが勝てないと観ようという気持ちが薄れていくわけです。
ボコボコにやられているところは、観てもあまり楽しいもんじゃないですからね~。
こっちとしては十数年悩み続けていた問題がそんな些細なことで解決するとか、肩透かしもいいところなのですが(笑)
思わぬ副産物としてあったのは、孫のためにポケモンを録画しようとしてくれた祖父がいつのまにかビデオのCMを飛ばして録るやり方を身につけるなど、親戚で一番ビデオに精通した人になっていたことです。
今はもう処分されてしまったようなのですが、金銀の一部の時期の放送分はきちんとナンバリングされたビデオが祖父母宅にずらっと並んでいたのでした。

さて、そんな聞いても誰が楽しいのかという超個人的な思い出を振り返ったところで本編です。
冒頭、サトシと博士が家で野球(というかポケベース)を観ています、
アローラはハワイなのでメジャーなのかと思いきや、まさかのエレブーズ登場!
何十年ぶりでしょうか、そんな昔の設定が出てくるとはまったくもって予想してませんでした。
対戦相手のコイキングスもたしかあの時触れられていて、あとはスターミーズだったかなぁ。
今やカー…コイキングスはホットな球団ですからね~。

それにしても、ナナコ登場の回は彼女がポケモンを繰り出すときの台詞の野球の実況っぽさがすごくリアルだったなと印象に残ってます。
まあもろもろのネタに気づいたのは、リアルタイムの時より大きくなって見返してからなのですが。
スコアボードに化けていたロケット団とか、メカの「あと一人」コールとか…。
当時の記憶が出てくる出てくる(笑)
エレブーズの応援歌をいまだにフルで歌えると気づいて、我がことながらビビりました。

それにしても、二時間サスペンスにハマったり野球観戦したり、アローラでのアニポケキャラたちはみんなテレビっ子ですね~。
クラスメートたちもポケベース観てるみたいですしね。
それを見越して博士が特別講師として呼んだのが、コイキングスのスター選手、オルオルとその相棒のカビゴン。
スクールの卒業生らしいですが、いったいどういうコネを持ってるんだこの人は。
ダグレオとも知りあいだったし…。
生徒のためにあっさりそんなすごい選手を呼んじゃうフットワークの軽さと発想の柔軟さがすごい。

オルオルはというと、挨拶からポケモンギャグをかましていきなりダダ滑りしてました。
このスクールを卒業すると、そういうふうに仕込まれてしまうのかどうなのか…。
オルオルの声は「巨人の星」の星飛馬役の古谷さんだそうで、いろいろネタが仕込んであるみたいです。
私は「巨人の星」観てないので、わからなかったやつもある気がします。少し残念…。
カビゴンはちょっと久しぶりに見ましたが、お腹のぷよぷよ感が増してる感じで非常に良いですね!
丸くてぽちゃっとしたポケモンはもうそれだけでかわいいですからね!

さてさて、早速試合開始です。
後攻カキチームは、カキとバクガメスのバッテリー、一、三塁をアママイコとマオが守り、外野とリーリエとシロンが固めます。
今回は人数の関係上三角ベースなので、セカンド、ショート、センターはないようです。

実況、解説はククイ博士、オーキド校長、オルオル選手の三名でお送りします。
無駄なポケモンギャグの応酬でいちいちうるさい解説席ですね(笑)

対するサトシチーム。
こっちはサトシとピカチュウがバッテリーを組みますが、サトシがキャッチャーだったのは少し意外かも。
とはいえよく考えると、ピカチュウの体格でボールをキャッチしろというのはやや難しいですね。
内野がスイレンとアシマリ、外野はマーマネ、トゲデマルコンビです。
カキチームに比べるとやや体格的に小粒な印象ですが、実力はいかに…。
というか、スイレンの四番サードって……ミスター!!

ということで、一番バッターのサトシが打席に入ります。
バクガメスが頭にちょこんと帽子のっけてるのがかわいいです。
審判はストライク。
この後何が起こるか、もう明らかに予想ができ過ぎるんですが…

カキVSサトシ、作画がいきなり劇画調になりZワザの時に出る字幕が!
「ダイナミックフルフレイム」の横に取ってつけたようにボールの文字。
今まではポケモンの技だったからなんとか誤魔化しようもありましたが、スポーツやってるばっかりに完全に某超次元サッカーアニメのパロディにしかならなくなっている…(笑)

とはいえこっちはただの三角ベースなので、大層な技名を字幕付きで出し、ボールが発火したりバットが帯電したところで、あっさり空振りするわけです。
そして満を持してストライクがストライクコール!
二球目はボールですが、それでもストライク!
正直ストライクが登場した時点でツッコむ準備はできてましたが、ロトムがクソボールとか言うとは予想できなかったな…。
あと博士は二回も「ストライクだからって」言った(笑)

試合は時間などの都合上、容赦ないカットとともにお送りされていきます。
攻守交代でピッチャーピカチュウ。
ピカチュウのしっぽを駆使した投球、カキは大きく打ち上げライト方向へ飛んでいきます。
普通にフライですが初心者はまあ取れないよなぁと思っていたら、ライトマーマネ、転んだ位置にボールが落ちてまさかのミラクルキャッチ。

続くバッターはマオ。
三塁に飛んだ当たりはスイレンが楽々キャッチしてよどみなく一塁に送球。
アシマリはバルーンで捕球し、あっさり一塁でアウトに獲ります。
めっちゃスムーズ、というかスイレン上手いな…!流石四番サードを任されるだけのことはあります。

三番手のアママイコはめちゃくちゃに回っただけかと思いきや、バットに当ててボールはレフト方向へ。
トゲデマルがジャンプしてキャッチ…というかボールがトゲに刺さったんですが…それでもキャッチ扱いになるそうです。
割となんでもありです、ポケベース。

再び攻守交代。
ピカチュウはしっぽで、今度は見事なバッティングを見せます。
流石いつもはアイアンテールを放っているしっぽ、パワーはかなりのものです。
ボールはライト、リーリエのところに落ちていきます。
的確に落下地点に入るもののボールを怖がって座り込んでしまうリーリエ。
唯一女子っぽい行動を取っている。だいたい普通はこんなもんです。
グローブに当たって跳ねたボールはシロンがナイスキャッチして、どうにかこうにかアウトです。

アシマリはまさかのバント!
手に当てりゃそら腫れます(笑)
転がったボールをマオがトンネル。
その間にバックホームを試みるサトシをブロックするキャッチャーバクガメス。
ぶつかって爆発とか、アリなのかこれ。

そうこうしているうちに試合は最終回に突入。
スコアは2対3でカキチームがリード。
ここで点を入れなければ、サトシチームは9回裏を待たずに負けが決まります。
ツーアウトでランナーは一塁にアシマリ。
バッターは四番スイレン。
釣り竿をバットに変え、今スイレンの一本釣り打法がさく裂します!
長嶋かと思いきや王まで入れてくるとはスイレンに盛りすぎじゃないっすか…。
あと、あのカキの表情はお茶の間に長く流していい映像ではない。

見事な場外ホームラン。
マウンドで燃え尽きるカキ。
棒立ちで見送るリーリエの背中に、カキチームの覚えたであろうどうしようもなさを感じざるを得ません。

そして、この特大ホームランは思わぬ二次災害を引き起こしていました。
道を歩いていたニャースの顔面にクリーンヒットしたのです。
ボールを持ってスクールに殴りこんで来ると、オルオルを見つけムサシの目がハートモードに。
ムサシはポケベースには興味ないけど、イケメンのオルオルに目をつけていたのです。
相変わらずのミーハーっぷりです。

今回はロケット団の口上も野球バージョン。
走者一掃とか三者凡退とか、野球でしか使わない言葉って意外に多いものですね。
サヨナラなんて野球知らない人は意味わからないですよね~。
あと、高校球児といえばうさぎ跳びとかいうイメージもありますが、なんかあれは身体によくないらしいです。

ロケット団何しに来た!?って…今日はマジでオルオルのサインをもらいに来た以外にないんだから、平和ボケもここに極まれりといった感じです。
オルオルの提案で、サインをかけてロケット団とポケベース勝負をすることに。
オルオル&カビゴンもスクールチームに参加します。

ロケット団はいつもの服が上手い具合にユニフォームにアレンジされてますね。
白い服に黒のインナーだから、よく考えるとすごく野球っぽいカラーリングだ。
ミミッキュが帽子かぶって垂れ耳になってるのがかわいいですね。
「チームロケッツ!」のかけ声の謎の一体感(笑)

しかし、すごい剣幕で試合を受けたくせにムサシは野球の知識ゼロだったのでした。
さっきのアママイコのような回転打法でボールを飛ばしたはいいものの、走ることを理解してなかったり方向を間違えたり、もたもたしてる間にアウトになってしまいました。
その間、守備側ではカビゴンのカバーに入ったカキが寝返りをうったカビゴンに潰されるなど、別の悲劇も起こっていたのですが…。

コジロウはコンパクトな打撃を見せるものの、カビゴンのカバーに入ったオルオルに獲られアウト。
攻守交代でロケット団側のピッチャーはミミッキュ。
対するバッターはピカチュウです。
案の定ピカチュウをぶちのめすことしか考えていないミミッキュは、デッドボール狙いでとんでもないところに投げてきます。
というか危険球なんじゃ…。
どうでもいいですが、五回裏で13-7ってかなり荒れた試合になってるようです。

ミミッキュと交代でマウンドに上がったのはニャース。
キャッチャーはソーナンスです。
意外なことにニャースがかなりの好投を見せ、試合はロケット団チーム1点リードで九回裏へ。
まあナイスピッチングの割には、七回に10点入ってるんですが。

ツーアウトで次のバッターはオルオル。
ニャースのギプスをつけての特訓、あのアニメだよなぁ。
肉球による変化球が武器のようですが、まさかのアンダースロー!
しかし、プロにはあっさり打たれてしまいます。
ルールが分からないと言ってた割に、ムサシはもう慣れた様子でボールさばいてますね。
相変わらず飲み込みがはやい。

次のバッターはカビゴン。
ニャースが舐めるのも仕方ないレベルのやる気のなさだったのですが…

ニャースの決め球は「ニャイリーグボール」
詳細はわかりませんが極秘特訓(いつだよ!)で手に入れた絶対アウトにしてしまうボールだそうです。
突然の解説ありがとう。
分身して飛んでいった割に力のない音を立ててボールはバットに当たりました。
そして三塁のヒドイデのところまで飛んでいったのですが、一塁で投球を促すコジロウにダイブしてしまい、その間にオルオルが生還してスクールチームが一点返しました。

ニャース自身がボールを取りに行き、いまだバッターボックスから動く気配のないカビゴンをアウトにしようと試みますが…
ここでオルオルがZワザを発動!
カビゴン専用のZワザ「ほんきをだすこうげき」です!
いやまさか、こんなところで使ってくるとは…。
ものすごい勢いでベースを回り、ホームまで爆走するカビゴン。
最後はボールをキャッチしたソーナンスを押しつぶし、ホームイン。
試合はスクールチームの勝利に終わりました。

高校球児のごとく、特に意味もないのにせっせと砂を拾うニャースたち。
もう今回こんな感じでふざけっぱなしですけど、これ子どもたちにどれだけ伝わってるんだろう?
正直野球のルールからしてわかってない子もいるのでは…?

試合に負けたムサシにも、オルオルはサインを持ってきてくれました。
流石プロ…。
しかし、それを受け取る前にキテルグマが登場し、ロケット団は回収されていくのでした。

すべてを華麗にスルーしてまとめに入るも結局ポケモンギャグがダダ滑りするオルオル。
最後の試合ナレーション風のロトムの締めといい、今回はやりたい放題過ぎるレベルではしゃいでましたね。
聞くところによるとアニポケ初登場の脚本家さんだそうですが、最初からハジけ過ぎでは…(笑)
ただ、初登場の脚本家さんがかなり昔の設定であるエレブーズ関連を拾ってくださったのは、かなり嬉しかったりしています。

さて、次回は一週お休みの後にみんなでキャンプに行くそうです。
毎回楽しいことを満喫しまくってるようでなによりですね~。
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場外本塁打

最初から最後まで場外本塁打級のノリノリで最高に楽しかったです、スイレンは釣りをしていることもあってか腕力凄まじいですね、

余談ですが、番号によるGコード予約懐かしいですね、スモッド宅はある程度スポーツ好きは多くテニスもいます
まぁ食事中はテレビを見てはならないという決まりが昔からなっているうえ、ありがたいことにアニポケは地方キーゆえに朝9時半なので影響0です、ただ昔遊戯王やドラえもんは夜7時とかでしたから、そのGコード予約やら、毎週予約がなかったころは大変でした

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

スイレンには毎度驚かされっぱなしで…。
いまだに彼女の底は見えないですね。

懐かしいですね!Gコード予約!
わが家もまあまあ食事中のテレビに厳しい家だったので、がんばって録画方法を覚えたりしてました。
最近はなにも操作しなくても、機械があらかじめ決めた番組を録画してくれるので大変助かっていますが、毎週録画予約をする作業もあれはあれで楽しかったなぁと思い出しました。
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