アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第29話「ネマシュの森であなたも寝ましゅ?」

今回は、アニメポケモンの感想です。

先日、「ウルトラサン」と「ウルトラムーン」の情報が明らかになりましたね。
XYの時はなかったけど今回は出るんですね~、マイナチェンジ。
それにしても今までにない間隔の短さです!
しかもBWと同じ二つのマイチェン版ですからね。
アローラに隠されたまだ見ぬ謎とは!?
期待が高まります。

新しいソフトが出てポケモン熱が盛り上がるのは本当に喜ばしいことですが、ここまで間隔が短いと気になるのはアニメへの余波です。
BWから1シリーズ三年と短くなってるわけですが、この調子だとサンムーンはもっと早く次に移行するのでは?という疑問も当然出てきます。
なんにせよ話が面白ければいいというのは常々思っていることですが、だとしてもやはりシリーズが短いのは寂しい。
特に映画は、今年がサトシとピカチュウの出会いなので、アローラメンバーが出演できるのは下手すれば一作のみかも…。
まあ、まだなにもわからない状態なのであれこれ邪推するのはよくないですが、こういうこともあるかもね程度には思っておこうかと。

ともあれ本編です。
二週ぶりの今回は、スクールのみんなでキャンプへGOというお話。
正直サトシは今までエブリデイキャンプみたいなものだったわけで特に珍しくもないイベントかと思いきや、流石リアルな自然描写に定評のあるサンムーン。
今までのアニメではちょっとお目にかかったことのない本格的なテントの組み立て方をしています。
糸で繋がってるパイプ的なのを挿していって支柱にするやつ。

テントを組み立てる男子チームの隣で、料理を作るマオとリーリエ。
リーリエがニャビーに頼んでかまどに火をつけてもらっていたら、シロンがやってきて氷を吹きかけ、鍋をカチコチに凍らせてしまいました。
こうすれば自分も褒めてもらえると思ったってことですね。
自信満々な表情のシロンと叱れないリーリエがかわいいです。

テント作りにも料理にも参加していなかったスイレンはどうしたのだろう?と思っていたら…
突然現れてこの森の怖いうわさなどというものを話し始めます。
必要以上に顔芸しまくりなんですけど、スイレンってギャグキャラなんだな…ということを最近ひしひしと感じます。
カキもアレな時がちょくちょくありますけど、それとはまた別のヤバさが。
よくわからん嘘といい、確信犯的なところが見え隠れするのがまた…。

うわさというのは、森に入った人がいつのまにか寝てしまい、起きたらガリガリになっているという話でした。
とりあえずその内容よりも気になったのは、例として出てきたおじさんですね。太った眼鏡のおじさん。
どっかで見たことあるなぁと思ったら、XYシリーズの監督だった矢嶋さんがモデルだったそうです。
関わっていないシリーズで登場するなんて、スタッフに愛されてることがよくわかります。
悲惨な目に遭う役ですが(笑)

みんなの反応を見ていると、こういう話が平気なタイプかと勝手に思っていたカキも、怪談は苦手だったみたいです。
アレな時もありますが、普段は基本クールでカッコイイ表情が多いですから、ちょっと怯えていたり弱った様子を見るとかわいいな~と思ったり。

キャンプの定番、カレーをみんなで食べるのですが、リーリエがご飯を炊き過ぎてしまい、めちゃくちゃな量のカレーが余っています。
鍋三杯分はエグい…。
炊くとご飯の量が増えることを知らなかったとか、理由が完全に世間知らずのお嬢様ですが、ちょっと抜けてるところもまたかわいいですね。
同じことを感じているのか、マオも甘いですね~。
その間違えた量のご飯に合わせてわざわざカレーを作ってるんですから。

キャンプ初めてなリーリエですが、ほかのみんなは経験があるっぽいです。
インドア派なマーマネも意外に経験者のようで、暗闇対策にランプラー型のランタンを持参。
デンヂムシが電池の役目を果たすようになっています。
マーマネの手持ちは二匹とも優秀ですね。
あと、デンヂムシの目はあんな感じになってたのか。

昼食後は各々自由時間です。
マーマネはロッキングチェアに腰かけて読書中。
タブレット?スマホ?を使ってるところが現代っ子って感じです。
マオはきのみの収集で、スイレンは水遊び、リーリエは足だけ水に浸かって様子を見ています。
トゲデマルは水遊びチームということで、そういうとこはマーマネと逆ですね。
カキとサトシはバトルの特訓中です。

この平和な時間から一転、ついに事件は起こり始めます。
気がつくとみんなの様子が見えなくなり、森に入ったサトシは眠っているモクローとマーマネを発見します。(マーマネは寝言的に体型を気にしてるのかな)
マーマネはさっきお昼を食べたばかりなのにもうお腹を空かせていました。
そして、物陰から現れたポケモンが突如近づいてきて…

サトシが気がつくと辺りは夕焼け、目の前には頬がこけたピカチュウとモクロー。
自分自身もガリガリになっていたのです。
このガリガリ具合が、例によって振り切ってます(笑)
マーマネと一緒にやっとの思いでテントにたどり着くと、ほかのみんなもリーリエ以外ガリガリになっていました。
ポケモンたちも含め全員極度にお腹を空かしており、猛然とご飯を食べ始めます。
食べる音と食器の音しかしばらくしなくて、鬼気迫る状況が伝わります。

お腹が回復して一息、事件を整理してみます。
皆いつのまにか眠っていたということですが、疑問点が一つ。
なぜかリーリエだけはガリガリになっていなかったことです。
マーマネの証言によれば、眠る直前かさのようなものを見たとのこと。

ここでアローラ探偵ロトム登場。
ラキの話が出て以来、ロトムのこのキャラ、かなりプッシュされてません?
リーリエだけ被害に遭っていない+日傘をさしていたことが根拠らしいです。
お腹を空かせる方法がわからないのでこの推理は却下。
友達を疑われたことでロトムにかみつくのはマオらしいです。

結論が出ないまま、怖いうわさは現実だったというところに落ち着きそうになった時、出ました今回の元凶、ネマシュ。
このネマシュの胞子で眠らされ、力を吸い取られてガリガリになっていたというわけです。
つまりマーマネの見た「かさ」は、傘じゃなく笠だったということですね~。
また眠らされ、起きるとやっぱり空腹状態。
ロトムの充電をどうやって減らしたのかはよくわかりませんが。
半分機械なんだから、エネルギーは電気じゃないのか?
リーリエが被害に遭わなかったのは、ゴールドスプレーをしていて寄ってこられなかったかららしいです。

近寄ってきたピカチュウとモクローにびっくりしたネマシュは、再び胞子を撒きはじめます。
ロトムが胞子を見たら眠らされると言ってたのがちょっとびっくり。
吸い込むと、じゃないのか。
胞子の光が原因だったとしたら、どっちかというと催眠術に近い要因で眠ってるということなのかな。

ほぼ全員(モクローは無理でした…)目をつぶってやり過ごしたと思ったら、目を閉じていた間にエネルギーを吸い取られ、真っ先に倒れるカキ。
なにかあったときの戦闘員ポジションだろうに、肝心なところで役に立ててない!(笑)
ネマシュは次に、リーリエのピッピ人形に興味を示します。
リーリエは眠れるか心配で、いつも一緒に寝ている人形を持ってきたらしいです。
もはやあざといレベルのかわいさですね!これはファンが増えるわ!

相手がポケモンとなれば、俄然強くなるのがサトシです。
ネマシュにエネルギーを吸い取られるたび、カレーを食べて補給するという作戦で、ネマシュとの距離を縮めにかかったのです。
作りすぎたカレーが一度ならず二度までも役に立つとは…。
見事に伏線を回収しています。
エネルギーはそんな単純なものじゃないだろというツッコミは置いておいて。
お互いに満腹になって仲良くなったはいいんですけど、ネマシュは見た目変わりすぎでは?!

すると、ネマシュの群れがどこかに向かっていくのが見えました。
追いかけるうちに群れの真ん中を走ってるんですが、全然ネマシュたちは人間を怖がる様子はないみたいですね。

どうでもいい話ですが、この時サトシが「めっちゃワクワクする」と言っていて、サトシが「めっちゃ」という表現を使うのは珍しいな~と少し気になりました。
脚本家の方がアニポケに最近加わった方だそうなので、その方の特徴かなと思いつつ、最近のシリーズでは聞いていなかったけど最初期の頃のサトシなら言いそうだなぁという気もしました。
年相応な普通の言い回しにこんなふうに感じるとは、今までのサトシは割と大人びたしゃべり方をしてたみたいです。
もしくは、より口語的なしゃべり言葉っぽい言い方をさせようという意図なのかもしれません。
こういうとこもサンムーンのリアルさだったりして。

さて、追いかけていった先には大きな木があってネマシュたちが集まっていました。
木全体が光輝いています。
そして、すぐに進化が始まってさらに木は輝きに包まれます。
ネマシュの進化形、マシェード。
エネルギーを吸い取るだけでなく、気に入った相手には分け与えることもできる特徴があるとか。
たくさんのマシェードに養分をもらった木は、みるみるうちに緑の葉が生え、花が開きました。
ネマシュがエネルギーを求めていたのは、このためだったようです。

輝く木の近くで花びらに包まれ、幻想的な空気を味わいつつもお腹が鳴ったサトシたち。
そこへあのネマシュが進化したと思われるマシェードが近づいてきました。
マシェードの細い指先?とサトシの指が触れ合って…これはETだー!
まあ、マシェードはちょっと宇宙人ぽいフォルムだしわからなくもないですが。
これを見た瞬間、ここまでのすべてを忘れ、頭の中はET一色に染まりました(笑)

そして、マシェードが突然胞子を出したと思ったら…
目覚めるとすでに翌朝、マシェードたちはいなくなっていて、みんなはお腹いっぱい、エネルギー満タンの状態でした。
マシェードたちの恩返しというか、罪滅ぼしというか…。
ネマシュと友情を育み、いいものを見て、有意義なキャンプだったんじゃないでしょうか。
ただ、一切ガリガリ被害に遭っていなかったリーリエは、エネルギーを補給してもらえず一人空腹な朝を迎えていたという…、なんとも見事なオチでした!
伏線回収から教訓的要素まで、すごく鮮やかな筋書きだったと思います。

さて、次回はそれぞれのパートナーのポケモンが入れ替わる!?
タイトルの雰囲気もなんだかいつもと違いますね。
こうなると、リーリエはシロン以外のポケモンを触れるのかどうかが気になってくるところですがはてさて…。
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実は

ご丁寧に矢嶋監督に酷似するキャラを登場してからのホラーから始まり、中盤で更に火力が上がったら、終盤で素晴らしい理由があるというとても良い展開でした、木にあれだけの花が咲き乱れたら言葉も出せず見入ってしまいそうですね。

僕もカレー大好きですが鍋三杯はすごいですね

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

矢嶋監督には笑いました!
こういうわかる人にはわかるネタ大好きです。
カオス?ホラー?ギャグ?と見せかけて最後の美しい結末にはいい意味で裏切られました。
カレー鍋三杯は流石にヤバいですよね(笑)
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