「俺様ティーチャー」 真冬と早坂

前回、19巻は順番通り記事にすると書いたばかりですが、19巻の展開に気分がかなり盛り上がったため、少し書くことにしました。
これまでの真冬と早坂くんの関係について感じたことです。

「私が欲しいのは百人の友達よりも君一人の友情だ…なんて言えるわけないけど心の底から思ってるよ 隣の席が早坂んで良かったって」

6巻の真冬と早坂くんのすれ違いが解消された場面での、真冬のモノローグです。
前回も書きましたが、真冬の早坂くんに対する友情が詰まっている台詞で、私の一番好きなシーンです。

ヤンキーをやめて普通の女子高生になろうとした真冬が、勝手に友達と認定した早坂くん。
ヤンキーを自称しているくせに、真面目で几帳面、授業のノートも完璧な早坂くんに自分たち根っからのヤンキーとは違うものを感じ、そのままでいてほしいと思うようになります。

真冬=ウサちゃんマンという事実がバレかけて、尊敬のまなざしを向けられたときも感じるのは居心地の悪さだけで、早坂くんの憧れじゃなく友達でいたいのだと気づきます。
子分はいたけど、対等に付き合える友達はいなかった。
だからこそ、初めてできた友達である早坂くんには過剰なデレ(笑)を見せるんでしょうね。

そして、真冬を普通の女子だと信じ込んでいるために早坂くんが女の子扱いしてくれることもうれしいようです。
荷物を持ってもらったり、夜道を家まで送ってもらったり…
だから、自分がウサちゃんマンと夏男の正体であることを言い出せずにいて、どんどんウサちゃんマンへの憧れを募らせていく早坂くんを裏切りたくないと考えているようです。
でも、早坂くんはおそらくいつかその事実を知ると思います。
その時、彼らの関係はどうなるんでしょうね。

早坂くんにとっても、真冬は強引に近づいてきたとはいえ、かなり大きな存在になっていきます。
初めて学校生活で多くの時間を共有している相手で、一緒にいて気楽な存在。
まだすべてが明らかになってはないのですが、複雑な家庭環境を持つ彼の拠り所に真冬はなっています。

6巻で、真冬が普通の女子高生として生活できるようにするために距離を置こうとしたこと、用心棒部と対決したときは最後まで真冬の安全を心配していたことなど挙げるときりがありませんが、本当に真冬のことを思いやっています。

最初は、少女漫画というジャンルの作品ですから、早坂くんはヒロインの真冬とヒーロー、鷹臣くんの二人が結ばれる過程で真冬を好きになるけど報われない系のキャラなのかと思っていました。
でも、見事に裏切られました(笑)
この二人に関係は、どこまでいっても友情なんですよ。
ホントに、それ以外の言葉の入る余地がない!
普通なら恋のトキメキが生まれるシチュエーションなんじゃないの!?という場面で、熱い友情を見せてくれますから。

19巻にメインで収録されている早坂編について、詳しくはまだ書きませんが今まで真冬たちと積み上げてきたものがなかったら、きっと解決しなかった問題だと思います。
そういう意味で、登場した時からずっと彼の物語は動き出していて、ようやくそれが一つの区切りを迎えたということなんでしょう。

いろいろ書いていたら、いつにもましてまとまりがない文章になってしまいました(汗)
とにかく、私はこんなにも気持ちのいい友情でつながっている二人が大好きです!ということが書きたかったのですが…
物語はまだ続いていますので、二人の関係が今後どうなるかはわかりませんが、うらやましいくらいキラキラしてる真冬と早坂くんを見守っていたいですね。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
ツイッターを始めました。
アカウントは@yodakichi0151です。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問してくださった方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR