アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第34話「炎のバトル!ガラガラあらわる!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

アーカラ島編は課外授業という形を取りつつ、スイレン、マオ、カキのアーカラ島のキャプテンの試練を題材にそれぞれのメイン回を作ってるんですね。
試練を出す側のキャプテンがアニメでは問題に挑戦する側になっているところが面白い。

ということで、今回はカキ編。
サンムーン史上最もネタに走っているであろうあれがついに…!と身構えていたのですが、蓋を開けてみると(久々に)まともにカッコイイカキの活躍が見られて一安心ということになったわけですけれども笑)
とはいえ、やまおとこのネタはしっかり回収されていたので、そちらも非常に楽しませてもらいました。
ゲームやってない人はあれを見てどう思ったのか謎ですが…。

今回のポイントになったイベントがヴェラの火祭りで、しまクイーンが儀式として冠をポケモンに被せてあげるというものだったので、ライチさんのしまクイーンらしいところも(珍しく)たくさん見られました。
その冠を突然現れた野生のガラガラが奪ってしまい、それを獲り返すためのカキの奮闘が描かれます。
サトシは見守りポジションに徹しており、ガラガラとのバトル、挫折、和解までほぼすべてカキにスポットが当たっていて、サンムーンのメイン回はそのキャラの描写に徹する特徴が顕著でしたね~。

カキがシリアスめだった分、周りはだいたいギャグ役ということで、ガラガラ追跡中の模様は必見だと思います。
ロトムはあれ、どっちの道も50%ってのはわからないって言ってるのと同じだから。
やまおとこは三人とも声が違うという無駄な凝りよう(笑)
しびれを切らしたカキの演技は相変わらず上手いですね~。
ゲームではカキとやまおとこはあんなに息ぴったりだったというのに…。
写真に写りこむあれもラストにぶっこんできて、最後までネタ回収を忘れないところが最高でした。

カキはガラガラとの初戦、敗北してしまうのですが、島の儀式の大切さやおじいさんへの思いなどからなんとしても獲り返さねばという責任感が足を引っ張った感じでした。
よくも悪くも超真面目な性格なので、それが今回は裏目に出たんですね。
最初からZリングを持つ者の資格とか、そういうことを重視してましたからね~。
敗北を経て自分を見つめ直すのですが、結局カキの根本にあるのはおじいさんへの憧れなので、強さへの原動力になるのも島や儀式を重んじる気持ちなんだと思います。
そのへんは表裏一体なんだなぁと。
責任を強く意識しているうえで、カキの視野を広げるのに一役買ったのがサトシ。
サトシはなんというか、自由に思いのまま生きてますから、そういうスタイルで強さを身につけてきたサトシの存在はカキにも影響を与え始めているのでした。

そうやって悩んで出した答えすべてを表しているのが「からをやぶる」でした。
もともとバクガメスの戦い方は、トラップシェルを利用するなど相手の攻撃を受けて反撃するもの。
守りによったカキらしい堅実なスタイルだと思います。
ただ今回の相手のガラガラは素早く、トラップシェルも回避してしまうヒット&アウェイの戦法を使ってきます。
せっかくのZワザも避けられてしまっては意味がない。
だから、からをやぶるで今までのスタイルを捨て、積極的な攻めに転じたのです。
これはカキの心の守りを捨てるということにも繋がっているんだと思います。
いや~今回のカキはほんとに今までのあれこれを忘れるくらい男らしくてカッコよかったです。

というわけで、また一つ強くなれたカキはガラガラを仲間に加えました。
ガラガラは強くなりたい気持ちから冠を盗ったこと、その強くなりたい気持ちは自分と同じだと気がついたからでしょうね。
ちゃんと視野が広がってます。
ガラガラはバクガメスにかなりの闘志を燃やしており、なかなかまとめるのは大変そうな二匹ですが、これからがカキの腕の見せ所ですね。
まあカキなら上手くやると思いますが。
だって、カキの手持ちになるということは自動的に牧場の手伝いをするということですから、みんなと協力できなきゃ話になりません。
よもや自分勝手に暴れてホシを危険に晒そうものなら…
いずれガラガラも大人になっていくことでしょう(汗)

今回気になったポイントはもう一つあって、それはカキを送り出すライチさんの態度です。
しまクイーンの責任として冠を取り戻すつもりだったというのに、カキの強い意志を感じて彼にすべてを任せました。
成長していこうとする子どもの可能性を信じて託したということです。
子どもだからと下がらせるのではなく、アニメのご都合主義的に丸投げするのでもなく、ライチさんがカキに任せた意図がとても納得できました。
これぞ子どもたちの成長を見守るしまクイーンという姿だったと思います。
サンムーンではどの登場人物にも、その人それぞれの持つ考えが言動から見えるところがすごく好きです。
脚本が面出さんだと知って納得した面もありますけども。
セレナを見守ると決めたサイホーンレースのママの姿とそっくりだからです。

さて、次回はマオ編。
実はあの試練はバトル面で一番苦戦した試練だったりします。
そのせいか、ラランテスがちょっと怖い…。
サトシとマオは無事にカレーを作れるのか。
そういえばこの間からカレー作ってばっかですね(笑)
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カキの

ホシの搭乗もあり、すっかりギャグキャラとなっているカキがこうして真剣に迷い、突破していく良い回でしたね、サトシの背中押しもそしてライチの行動、カキの眼差しから得られるものを重んじれる対応力、いい大人ですねー

スモッドさんへ

コメントありがとうございます!

久しぶりの(笑)カッコよさ男らしさ満点のカキでしたね!
悩んで強くなっていく成長物語、素晴らしかったです。
見守る大人たちもいいですよね~。
クラスメートたちのいろんな成長が楽しい今日この頃です!
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よだきち

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よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
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