WJ34号「ハイキュー!!」第263話「パイセンの意地」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

稲荷崎戦第一セットの最終局面、田中への試練が続いています。
ギャラリーも田中がマズイことに徐々に気づき始めてますね。
特に、なんの関係もないのに自分のことのようにはらはらしているどこかのバレー部員たち(笑)
カップルの彼女さんの方は若干冷ややかなのを見て、残念ながらやはり田中は女子より男に好かれるタイプだよなぁという認識を新たにしたわけですが。

ほかの二年メンバーは田中を信じてる的な台詞を言ってますが、改めて考える二年で部を一度も離れていないのは田中だけという事実。
二年は間に挟まれてあまり目立たないとか言ってるわりに、彼らも結構ゴタゴタしてますよね~。
大地さんたちの苦労度合いを考えると、今の一年ばかりが問題児とは言えないような…。

苦境が続く田中を後押ししてくれたのは、日向の言葉。
べつに元気づけようとか思って言ったわけではないのに、田中の頼れるカッコイイ先輩でいたい心とかに、日向はジャストミートする一言を言えるってのがすごい。
最後を旭さんに回されて、お前じゃ頼りにならないと言われてるような場面の後だから余計にですね。
…というか、同意見ならちゃんと言ってやれツッキー。

今回の話では田中の持っている側面がいろいろわかりました。
今までのもそれとなく感じていたことはあるんですけども。
基本的には単純で楽天家だけど、思ったよりずっと冷静に周りや自分を見ている。
そして周りのすごいところ、自分の足りないところを理解しています。
残念ながら自分が才能にあふれた選手じゃないことも、とっくに知っていました。
田中の持ってるメンタルの強さは、防御力じゃなく体力のことだと思います。
能力で劣る部分があること、目の前の試合で思うようにプレーできていないこと、それらを前にしてダメージを受けないわけでは決してないけれど、そこから立ち上がることのできる、やられない強さです。
窮地において、自分で自分を奮い立たせられる力を持っている選手は、全国レベルが集うこの大会でも何人いるでしょうか。
ある意味技術や体力以上に高めることが難しい能力だと思います。
だって木兎さんがあの通りですからね…。
あの影山だって精神のもろさで壁にぶつかった時がありました。

あと、単純にカッコイイです。
息を飲むようなすごいプレーと同じくらい、田中の台詞はカッコよくて心を揺さぶられます。
誰に対しても、心の中でだって一度も弱音を吐いていないのです。
あんな生き方をしたい、と憧れますね。
平凡だからといって負けてたまるかという心意気が好きです。

そのシーンで潔子さんが映ったのは、彼女も田中のような平凡な一選手だったからかな。
叶歌ちゃんは田中のシーンだからとわかるのですが。

結局状況が劇的に良くなるようななにかは起こっていないんですが、もう大丈夫だと思えるのがすごいですね!
この安心感…!
これでここを決めてくれれば万事言うことなしなのですがどうなるやら…。
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今回のジャンプを買いに本屋へ寄った時、時間があったので立読みをしていて、何気なく月刊バレーボールを読んでいたら…
IHの特集。しかも男子は山形、女子は宮城が会場って事もあり、舞台が宮城のハイキューにも触れていたのはわかるんですが。
来週発売のハイキュー新刊の紹介どころか、新刊の表紙まで掲載されていて…
出版社が違うのに、かなり大々的に紹介するなぁ…と思ってしまった(笑)


本編ですが…
田中の試練はまだ続きますね。
ここで木下が『大丈夫だ』と発言しますが…
ハイキューって烏野に限らず、何があっても仲間を信じる事を辞めないですよね。
もちろん試合にしろ練習にしろ、ちゃんとしてるから信用・信頼するんですが。

田中の場合、天才に違いないと思いつつ平凡だと自覚があり、そんな中でどんな状況でも声を出し続けます。

これは田中が持つ強さの一つですね。姉の冴子さんも声を出してるので、やはり兄弟だなぁ。


最後の方で登場の叶歌ちゃんや潔子さん。
潔子さんは、中学時代の陸上部は平凡で終り。でも、それゆえに得たものがありますし。

叶歌ちゃんは子供の頃、背が高い平凡な子。それでも田中がきっかけで、今や女子としては全国常連校の一員になりましたからね。

点数的に1セットの決着は次回でしょうか?
果たしてボールは田中に上がるのか?上がるにしても決めるのか?
気になりますね。

次回は久々に巻頭。
春に5周年の企画で募集をしていたので、その発表でもあるんでしょうか?

続きがどうなるか、巻頭で何が発表になるか、楽しみです!

大地さんファンですさんへ

コメントありがとうございます!

おお!月バリならぬ月バレ(で合ってるんでしょうか?)の表紙とは!
ハイキューが世間に浸透しているようでうれしいですね~。

調子が悪い時、力が出せない時に、誰より仲間に信じてもらえることが支えになる、というのはわかる気がします。
確かに、最初に日向が影山を信じてスパイクに跳んだ時から、チームメイトを信じることを重視しているのがわかりますよね。
あの名台詞「信じてるよお前ら」もありますし。

さてさて田中はどうなるのか…
今回の話のおかげで不穏なイメージはそれほどでもなくなりましたが、どうにか決める瞬間が訪れることを期待しています。
巻頭も楽しみですね~!!
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