「俺様ティーチャー」9巻

今回は、少々久しぶりな俺様ティーチャーの感想です。

俺ティーの感想は、今まで各話単位ごとに書いていたのですが、それだと全体を通して書きたいことのテンポが悪くなってしまうと感じていたので、書きたいことをまとめて書いていく方式にしてみようと思います。

今巻の見どころは、なんといっても番長の活躍です。
緑ヶ丘の評判落としを画策する生徒会の高坂と新番長の座を狙う番長の子分、河内の思惑をどう阻止するのか!?

前巻から続く「午後5時の神隠し」の正体は、男だらけのメイド喫茶の予行演習でした。
人知れず特訓するためにやっていたことだそうで、なんとか鎮静化させました。
筋肉メイドが入り乱れるすさまじいカオスギャグが繰り広げられていました(笑)

しかし、この事件には裏があったのです。
そもそも筋肉メイドたちに特訓を提案したのは、高坂でした。
彼の狙いは校内で騒動を起こして、校外に目を向けさせないようにすることでした。
その隙に河内は近隣の黄山高校の不良にケンカを売りまくり、2校の仲を険悪にするべく動いていたのです。
そして、文化祭で黄山と緑ヶ丘の不良に乱闘を起こさせることが真の目的だったのです。

計画に気づいた番長は、自ら黄山の侵入を食い止めるために校門を封鎖します。
真冬も騒動を気づかせないために、文化祭の企画を装って不良を倒します。
早坂くんと忍者も事件の本質には気づかないながらも、各々騒動収束に活躍していました。

なんとか文化祭は無事終わったのですが、その後番長に夏男が真冬だということがバレてしまいます!
番長としては、自分をぶん殴ってトップの座から引きずり下ろした張本人と仲良く映画を見に行ったりしていたわけですから、かなり複雑な心境なわけですが…
真冬への気持ちをモールス信号に込めて伝える展開は、二人だけにわかるメッセージという感じでとてもよかったです!

しかし、事態はまだ終わっていませんでした。
番長と子分の後藤以外の緑ヶ丘の不良をまとめ上げた河内が、決闘を挑んできたのです。
真冬をそこに行かせまいと、真冬を投げ飛ばして一人で決戦に向かう番長が本当にカッコいいです。
真冬を倒した(奇襲ですが)ことで、名実ともに番長に返り咲いたわけです。

一人でやってきた番長ですが、普通のヤンキーではまるで歯が立たず、どんどん倒していきます。
そんな番長の姿に河内は焦燥を募らせます。
河内が今回の事件を起こした理由は、自分が憧れていた番長が真冬に負けてしまい、その後の姿を見ているのに耐えられなかったからでした。
理想を番長に押し付けていたわけです。
しかし、緑ヶ丘の不良全員でかかっても、結局番長は倒せなかった。
最後は河内も番長と殴り合い、ノックアウトされます。
気持ちをぶつけたことで、河内も少し目が覚めたようでした。
この辺りは、男の勝負という感じですね。
少女漫画ですが(笑)

最後の一話は高坂の後日談。
マニュアル人間すぎて、突発的な事態に対応できない高坂の弱点が明らかになります。
それを克服するべく風紀部にドッキリをしかけるという内容で、ギャグ中心ではありますが高坂の内面が掘り下げられています。

生徒会編の最初を飾る番長編でしたが、番長はやっぱり強かった!
それに勝った真冬はどれだけ強いんだ!?という…
番長の真冬に対する気持ちにも少し変化が現れましたね。
恋愛感情かどうかは、まだ曖昧な感じですが…

そして、文化祭の主催者側として裏方に徹していたため、鷹臣くんの出番が激減!
とはいえ、文化祭自体は成功しているので、目的は果たされているんですけどね。

やはり、一巻分の長い感想は書くのが難しいです。
書きたいことはいっぱいあるけど、脈絡のない記事になるのは避けたいし…
いろいろと悩んでいます(汗)

次巻は、次なる生徒会の刺客が登場します。
今回ピックアップされたキャラは番長でしたが、次回は忍者こと由井。
由井の過去も明かされる因縁の対決です!
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