アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第34話「炎のバトル!ガラガラあらわる!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

アーカラ島編は課外授業という形を取りつつ、スイレン、マオ、カキのアーカラ島のキャプテンの試練を題材にそれぞれのメイン回を作ってるんですね。
試練を出す側のキャプテンがアニメでは問題に挑戦する側になっているところが面白い。

ということで、今回はカキ編。
サンムーン史上最もネタに走っているであろうあれがついに…!と身構えていたのですが、蓋を開けてみると(久々に)まともにカッコイイカキの活躍が見られて一安心ということになったわけですけれども笑)
とはいえ、やまおとこのネタはしっかり回収されていたので、そちらも非常に楽しませてもらいました。
ゲームやってない人はあれを見てどう思ったのか謎ですが…。

今回のポイントになったイベントがヴェラの火祭りで、しまクイーンが儀式として冠をポケモンに被せてあげるというものだったので、ライチさんのしまクイーンらしいところも(珍しく)たくさん見られました。
その冠を突然現れた野生のガラガラが奪ってしまい、それを獲り返すためのカキの奮闘が描かれます。
サトシは見守りポジションに徹しており、ガラガラとのバトル、挫折、和解までほぼすべてカキにスポットが当たっていて、サンムーンのメイン回はそのキャラの描写に徹する特徴が顕著でしたね~。

カキがシリアスめだった分、周りはだいたいギャグ役ということで、ガラガラ追跡中の模様は必見だと思います。
ロトムはあれ、どっちの道も50%ってのはわからないって言ってるのと同じだから。
やまおとこは三人とも声が違うという無駄な凝りよう(笑)
しびれを切らしたカキの演技は相変わらず上手いですね~。
ゲームではカキとやまおとこはあんなに息ぴったりだったというのに…。
写真に写りこむあれもラストにぶっこんできて、最後までネタ回収を忘れないところが最高でした。

カキはガラガラとの初戦、敗北してしまうのですが、島の儀式の大切さやおじいさんへの思いなどからなんとしても獲り返さねばという責任感が足を引っ張った感じでした。
よくも悪くも超真面目な性格なので、それが今回は裏目に出たんですね。
最初からZリングを持つ者の資格とか、そういうことを重視してましたからね~。
敗北を経て自分を見つめ直すのですが、結局カキの根本にあるのはおじいさんへの憧れなので、強さへの原動力になるのも島や儀式を重んじる気持ちなんだと思います。
そのへんは表裏一体なんだなぁと。
責任を強く意識しているうえで、カキの視野を広げるのに一役買ったのがサトシ。
サトシはなんというか、自由に思いのまま生きてますから、そういうスタイルで強さを身につけてきたサトシの存在はカキにも影響を与え始めているのでした。

そうやって悩んで出した答えすべてを表しているのが「からをやぶる」でした。
もともとバクガメスの戦い方は、トラップシェルを利用するなど相手の攻撃を受けて反撃するもの。
守りによったカキらしい堅実なスタイルだと思います。
ただ今回の相手のガラガラは素早く、トラップシェルも回避してしまうヒット&アウェイの戦法を使ってきます。
せっかくのZワザも避けられてしまっては意味がない。
だから、からをやぶるで今までのスタイルを捨て、積極的な攻めに転じたのです。
これはカキの心の守りを捨てるということにも繋がっているんだと思います。
いや~今回のカキはほんとに今までのあれこれを忘れるくらい男らしくてカッコよかったです。

というわけで、また一つ強くなれたカキはガラガラを仲間に加えました。
ガラガラは強くなりたい気持ちから冠を盗ったこと、その強くなりたい気持ちは自分と同じだと気がついたからでしょうね。
ちゃんと視野が広がってます。
ガラガラはバクガメスにかなりの闘志を燃やしており、なかなかまとめるのは大変そうな二匹ですが、これからがカキの腕の見せ所ですね。
まあカキなら上手くやると思いますが。
だって、カキの手持ちになるということは自動的に牧場の手伝いをするということですから、みんなと協力できなきゃ話になりません。
よもや自分勝手に暴れてホシを危険に晒そうものなら…
いずれガラガラも大人になっていくことでしょう(汗)

今回気になったポイントはもう一つあって、それはカキを送り出すライチさんの態度です。
しまクイーンの責任として冠を取り戻すつもりだったというのに、カキの強い意志を感じて彼にすべてを任せました。
成長していこうとする子どもの可能性を信じて託したということです。
子どもだからと下がらせるのではなく、アニメのご都合主義的に丸投げするのでもなく、ライチさんがカキに任せた意図がとても納得できました。
これぞ子どもたちの成長を見守るしまクイーンという姿だったと思います。
サンムーンではどの登場人物にも、その人それぞれの持つ考えが言動から見えるところがすごく好きです。
脚本が面出さんだと知って納得した面もありますけども。
セレナを見守ると決めたサイホーンレースのママの姿とそっくりだからです。

さて、次回はマオ編。
実はあの試練はバトル面で一番苦戦した試練だったりします。
そのせいか、ラランテスがちょっと怖い…。
サトシとマオは無事にカレーを作れるのか。
そういえばこの間からカレー作ってばっかですね(笑)

「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」

今回はポケモン映画の感想です。
ネタバレ注意です!

というわけで、キミにきめてきました!
結論から言うと、思い出に全力でぶん殴られて泣きました。
なんやかんやあって一人で行ったんですけど、そうして本当によかった。

音楽からポケモンの声からが当時のままで、序盤は感動しっぱなしでした。
それから、ストーリーは無印とは全然違うんですけど、随所にテレビ版を踏まえてるなというポイントがあって、おおっ!と思ったところはいろいろありました。
やっぱサトシのリザードンといえばちきゅうなげなんですよ!
たどった冒険が違っても、そういう共通点が嬉しかったです。

テレビ版と重なるところ、違うところをいろいろ見て、これはやっぱり少し違った世界のサトシとピカチュウの物語なんだなと理解しました。
パラレル的な話は事前に聞いていたんですけども。
そして、そういうもう一つの世界を作ってまでもやりたかった一つの終わり、つまりおそらく首藤さんが考えていたであろうアニメ「ポケットモンスター」の結末が見られて本当に幸せだと思います。

ピカチュウが突然しゃべるなんて普通に考えたら絶対おかしいのです。
でも、企画段階で当初ピカチュウは途中から言葉を話す予定で、それはサトシにあの言葉を伝えるためだったと考えたら、ピカチュウが頑なにボールに入ろうとしなかったあの設定を作った首藤さんが遺した物語がこれなんだとわかりました。
あの一話はこの結末のために作られていて、失われかけたそれを見ることができたことに胸がいっぱいです。

途中の学校のシーンは、現実世界のポケモンをやっている子どもたち、そして昔ポケモンで遊んでいた人たちを指しているのだと思います。
ゲームの中ではポケモンと一緒に旅ができるけど、現実には、学校にはポケモンなんていない。
子どもの頃は夢中になって遊んでいたポケモンのこと、いつのまにか忘れてしまっていた。
そういうことなのかなぁと思っています。
サトシがもし現実にいたら、というifの意味もあるかもしれません。

今回の映画はとにかく、大人も子どももみんなが楽しめるように工夫されていたと思います。
アクション、ピカチュウとサトシの秘話、伝説のポケモンなど子どもたちが楽しい単純な見どころも多かったし、大人たちは細かいポイントで昔を懐かしんだと思うのです。
そして、ボンジイの子どもたちに向けたメッセージを聞いて、会場で一緒に見ている子どもたちを羨んだり…。
世代ごとに覚える感覚が全然違うと思います。
私はずっとポケモンから離れなかったタイプですが、いったん離れてまたこの映画を見た人なら違う感慨があったんじゃないかと思います。

ただ、昔に思いを馳せつつも、サトシの隣にいるのはカスミやタケシじゃなくて、ゼニガメもフシギダネもサトシはゲットしないのです。
これはやっぱり全然違う物語なのです。
今の子どもたちはサトシとピカチュウの出会いは知っても、あの頃とは違うポケモンを見ているわけで、あの自分が子どもだった時は絶対に戻ってこないのだと思い知らされました。
もう私は大人になっちゃったんだなぁと。

サトシはテレビシリーズでたくさんの仲間と出会って別れてを繰り返していて、いつでも別れは惜しまれ、再登場を望む声を聞きます。
私も前シリーズのキャラにはまた出てほしいといつも思っています。
でも、これは人生と同じであって、とんでもなく現実的なことなんだよなぁとこの映画を見て感じました。
あんなに毎日会って遊んでいた友達だって、卒業したら一生会わないなんてことは普通なんです。
大切な友達も、家族も、ずっと一生今のままなんて絶対なくて、どこかで別れたりして、必ず今の形は変わってしまう。
今まで生きてきた二十数年間だって、何回もそういう出会いと別れをしてきてるんだから。
だから、カスミやタケシが出てこないことに意味はちゃんとあって、私はそれでよかったと思っています。
EDにはまんまとやられましたけども。

そういう意味で、ロケット団は唯一変わらないポジションをキープしていて癒しの存在でした。
サトシのピカチュウ狙ってなくても、やることは変わらないんだなぁ~。
いいかんじとやなかんじ言ってるだけでしたが(笑)
ギャグ枠ということでね。

正直な話をすると、ポケモンアニメシリーズがどう終わるのかがここ数年ずっと気になっていました。
オリジナルアニメなので作ろうと思えばどんどんお話は作れるけれども、長く続くことで物語がブレてしまうのではないかという心配をしていたのです。
物語はやっぱり終わりがきちんとしていてこそ、完成されると思うので、いたずらに長く続けるだけがいいこととは限らないと思うのです。
そのうえで、やっぱり最初に考えていた通りの終わりは見たいのです。
それが今回一つの終わりを見て願いが叶ってしまったので、極端な話ですが今現在のアニポケがどこへ行こうともついて行くぜという気持ちです。
本当に良かった良かった。

心残りは売り切れでパンフレットが買えなかったことだけです。
後日別の映画館とかに買いに行きます!
ということで、いつも以上にパッションに任せて書いてしまったのでまとまらない文章ですが、映画サイコーだったよということでした!!

アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第33話「ヨワシ強し、池のぬし!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

今年も恒例のセブンイレブンとのコラボをやるようです。
スタンプ二個でポケモンがもらえてしまうようなので、まあ正直余裕と言わざるを得ませんね!
夏真っ盛りのくそ暑い日に、自転車こいで近所のセブンイレブンを巡っていたあのころに比べれば!
前はスタンプ八種くらい集めるやつだったので。
近所にあるようでそんなにないですからね、セブンイレブンも。
苦労してたどり着いた店のスタンプが被っていた時の絶望感は思い出したくない…。

年を追うごとに各店にあるスタンプの種類が調べられるようになったり、便利さは増していった気がします。
今は3DSを持っていけばスタンプカードなど必要ないですから、様変わりしたものですね~。
ただ3DSになったところで落とし穴はあるもので、店に着いてさあ受け取るぞ!となったところでデータ更新をしなければならず、なかなかネットに接続できないという醜態をさらしたことがたびたびあります…。

さて、本編です。
今回はサトシとスイレンの二人で池の主を釣りに行くお話です。
ほかのメンバーは牧場の食べ物目当てに、そろってカキん家に行ってました。
カキの家は普段離れているので、物珍しさもあって行きたがったのかもしれません。

ここ数回ご無沙汰だったロケット団もなんやかんやでアーカラ島へ来ていたようで、OP前のアバンで久々に姿を見ることができました。
まあ、アーカラ島にいる!と思った次の瞬間、キテルグマジェットに乗って帰って行きましたが…。
もうキテルグマがポケモン…というか生物であるという確証が持てないです。
文章で書いたとしても意味がわからないだろうし、実際に見ていても意味がわからんだろうと思います…。
これからロケット団はキテルグマの呪縛から逃れ、アーカラ島編に登場できるのか!?

ロケット団が釣り上げたヨワシが今回のキーになるポケモン。
ヨワシのイントネーションは、元ネタのイワシと同じで納得といえば納得なのですが、私はずっとセワシくんと同じイントネーションで呼んでました。
この間出てきたホエルコやキャモメも公式とは違うイントネーションで呼んでるんですけど、これが直すのが難しいのです(汗)

ヨワシはフォルムチェンジというか、複数集まるとむれたすがたというのに変わる珍しいポケモンで、先に種明かししてしまうと池の主もこいつです。
ただ一匹の時はとんでもなく弱いという設定。
コイキングしかりヒンバスしかり、どうしてみずタイプは一見ものすごく弱いけど本領を発揮するとすごいタイプが多いのか。
そのコイキングとヒンバスも、今回は久しぶりに姿を見られました。
ヒンバスがいるとかこの池すごいな!と思ったのですが、実際ゲームでもここに出るそうです。(まだゲットしてなかったぜ)

個人的にはむれたすがたの方がかわいいな~と思っています。
顔はちょっと凶暴な感じですが、輪郭が丸いのがかわいいポイントです。
海の生き物の中ではシャチが一番好きなのですが、ちょっと似てる気がします。

ギャグは今回も多かったですね~。
サトシの石化&塵化、ピカチュウの変顔などなど。
スイレンの冗談には思わず「野生のメガシンカポケモンは嘘だろ!」と本気でツッコんでしまいました。不覚…。
自称釣り名人のおじいさんは最近ではちょっと珍しいくらいインチキくさい言動の人でしたね。
名人歴詐称、最後の方はもう死んでるだろ。

ライチさんにデート?と茶化された件については、スイレンは赤面してたので結構意識してるんだなぁとしみじみ。
クラスメートの中でそういう話題に反応してるのって、現状スイレンだけじゃなかっただろうか。
全然そういうキャラだと思っていなかったので意外だったところですね。
最初の印象はあまり積極的に人と関わらず、自分の世界にいるつかみどころのないキャラだったので、かなり人間味がある子として描かれていて驚きです。
一番印象の変わったキャラです。
サトシはいつもの通り、本当に耳ついてんのかというスルーっぷりだったので、特に言うべきことはありません。
池ではインチキ釣り名人に借りたボートに乗って移動していたので、まあ絵面的にはデートに見えなくもなくもない。

池ではスイレンが早速主ことヨワシを釣り上げ、対決と相成ります。
釣り…というか完全に暴れまわるヨワシとスイレンのリアルファイトの様相を呈していました。
引っ張られているにしても、釣り竿をあの状態でキープできているパワーとは…(汗)
さらに、ヨワシに怯えるアシマリを下がらせようとしていて、あくまでも一人で勝負するつもりだったんですね。
流石にそれは無理だろ…と思っていたら、アシマリがスイレンの力になろうとアクアジェットを習得し、なんとか勝てたわけですが。
スイレンの頭には逃げるという選択肢が少しもなかったであろうことが、ちょっと危なっかしいなぁという印象でした。
頑固だということはこれまでの話でも分かっているのですが、周りがあまりにも見えなくなってしまうことがたびたび見受けられるので。
そういう一生懸命さがアシマリや前回のムーランドの力を引き出すことにも繋がっている部分もあることは、否定できないんですけどね~。

サトシはほぼスイレンとヨワシの攻防に振り回されていただけでしたが、ヨワシを回復させていた伏兵、ママンボウを撃退するというアシストを最後に見せていました。
これでなんとか主人公としての面子も立ったことと思います(笑)

スイレンは最後にヨワシからみずZをもらっていました。
これで前回のリングと合わせて、Zワザを使う準備は整ったということです。
ノーマルZの時のようにしっかりと明言されていなくても、クリスタルを手に入れる時はきちんとぬしポケモンを倒して試練をクリアした形になっているんですね~。
ゲームではスイレンはここの試練を案内するキャプテンだったので、その子がアニメでは挑戦者というのがちょっと面白かったです。

さて、次回は映画特番のためアニメ本編はお休みです。
今までは去年の映画だったところですが、まるまる一本映画の宣伝に使うとは、それだけ今年の映画には気合が入っているということでしょうか。20周年だしね。

その次はヴェラ火山の試練…ガラガラ…ウッ頭が…。
あの新たな伝説をアニメではどう料理してくれるのか、期待が高まるところです。
カキはあの試練に挑戦してクリスタルをゲットしたってことなんですかね?

アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第32話「お宝発見!ムーランドサーチ!!」

今回はアニメポケモンの感想です。

ファン投票一位の映画はラティアス、ラティオスになったようです。
かなりの人気作ですから納得の結果ではありますね。
あの作品の最大の特徴は、なんといってもアコーディオン大活躍の音楽ですから、劇中音楽だけでなくぜひEDまでフルで流してほしいのですが…。
これはちょっと難しい希望かな。
内容も恋愛っぽい描写と主役ポケモンの死という変化球で来てるので、知らない方にも見てほしい一作です。
初代や最近のポケモンしか知らない人に、ちょっと一味違うポケモンもあるんだぜということを知ってほしい気持ちはありますから、尖った部分の多いこの作品は興味を持ってもらうにはいいじゃないかと思いますね~。
この企画はかなりいいんじゃないかと個人的に思ってるので、今回盛り上がってくれれば来年もあるかもしれませんし、ルギアはそこで!と密かに希望は捨ててません。
目立たないことも多いですが、セレビィ、ルカリオ、ダークライ、ゾロアークあたりも好きなので見たいですね~。

そういえば、ED主題歌もオラシオンに決定したそうです。
てっきり映画の曲はめざポケだけかと思っていたので、嬉しいサプライズです。
しかも歌付きで、「小さきもの」の林明日香さんが歌われるということでまさに今までのポケモン映画の総力戦という感じがします。
歌詞をつけたのはアクアタイムズのボーカルの方とのこと。
アクアタイムズの歌は数曲しか知らないのですが、どれも少年漫画っぽいテーマを持った壮大な曲だなという印象なので、きっと映画にぴったりな歌詞なんだろうと楽しみです。
早いものでもう七月!ワクワクが高まってきました!

さて、本編です。
今回はアーカラ島での最初の授業、ムーランドにライドしての宝探しです。
ムーランドって立派な毛皮を持っているので大きいと感じてしまうのですが、実際のサイズはそうでもないですね。
元ネタは犬なので当然なんですが(笑)

牧場にて一人一匹ずつライドするムーランドを選ぶところからスタート。
同じように見えて、ムーランドそれぞれの個性がきちんとわかるようになっていました。
そして、みんな自分と波長の合うムーランドへ選んでいきます。
サトシはとても人懐っこい子、カキのは目つきが鋭いですね~、マオのは食いしん坊などなど。
そんな中、スイレンだけは人にあまり慣れようとしない、ライドポケモンとしては未熟なムーランドを選びました。
理由は「目が澄んでるから」らしいですが、やっぱりスイレンは独特な感性を持ってるなぁ。
普通のポケモンなら多少人に冷たくても問題ないですが、人を乗せるためのポケモンだと、やっぱりそれなりに人の言うことを聞くことが要求されますよね~。
ムーランドにしてみれば、勝手にそういう役割を与えられてたまったもんじゃないかもしれないけど。

ムーランドといえば、ニャビーとのことが嫌でも思い出されます。
ニャビーとここのムーランドとの絡みはありませんでしたが、ムーランドに乗っかられて改めてあの時背負ったムーランドの軽さを思い出すサトシ。
ここにいるムーランドはきっと若くて元気な個体ばかりでしょうから、落差で余計にムーランドに迫る死を実感しそうです。

その後、サトシがムーランドにズボンを脱がされるという、とりたてて嬉しくないパンツサービスもありつつ、みんなムーランドに乗って出発していきます。
ただ、リーリエだけはムーランドに乗ることがまず一番の課題。
格好だけはめちゃくちゃ気合入ってるんですが…これがなかなか…。
でも、一人一人のできることに合わせて、ゆっくりそれに付き合ってくれるのはとてもいいことだと思います。
リーリエが宝探しができていないことを知ったみんなの反応も、ククイ博士とライチさんの態度も。
あと、スイレンも気難しいムーランドに言うことを聞かせるのに苦戦してました。

前半戦、それぞれのチームの様子はというと…
サトシのムーランドは一応埋まっているものを見つけようとはするのですが、発見するのはあおいかけら、あかいかけらなどかけらばっかり。
ゲームでは重宝されるアイテムですが、ここではあまり役に立たず。
審判ライチさんの判定では合計15点。
ただ、褒めてほしそうに甘えてくるムーランドがかわいいので怒るに怒れない。

マオはちいさなキノコとおおきなキノコを発見。
食べ物関連なところがマオらしいですね。
ムーランドとの相性もぴったり。
得点は20点でしたが、マオ的にはかなりの収穫だったみたいです。

カキは古い地層からすがいの化石を発見します。
ライチさんが審判である以上、岩石系の得点が高くなることが予想できますから、これは考えたなぁと思わざるをえません。
得点は堂々の100点で一位。

マーマネは前半ではなにもゲットできないまま時間が来てしまいましたが、ほしのかけらが近くにあることに気づきます。
これはムーランドのお手柄ではなく、自分で調べたことですが。
高得点がとれそうな見通しがついたことで、前半0点でも余裕そうでした。

同じく0点でもスイレンはまったくムーランドと打ち解けられないまま。
リーリエは引き続きムーランドに乗れるようチャレンジ続行です。
こういうのを見てると、黄金伝説を思い出します。
獲った魚の金額比べとかしてたやつ。
それぞれのチームごとの状況の違いを見るのが楽しいですね~。

さてさて後半戦。
サトシのムーランドは相変わらずのかけらハンターで、きいろいかけらを発見し見事かけらシリーズコンプリート(笑)
ロトムもよく毎回飽きずに同じ台詞を…これがお約束…。

その後、アローラのイシツブテに出会います。
ゲットしようとするものの失敗に終わってしまいました。
イシツブテを見るとタケシを思い出します。元気にしているだろうか…。
アローラのイシツブテはいわ、でんきタイプということで、あの眉毛と毛は砂鉄らしいです。
ダグトリオの毛といい、いつももっともらしい理由を考えるものだなぁと変なところで感心します。

サトシの後半戦はそんなこんなでタイムアップ。
主人公なのにまったくいいところなく合計20点。
今回の話は群像劇だと思っているので、こういう時があってもいいですよね。
ムーランドにはかなり懐かれたらしく、ポケもんだいにまでやってきてサトシにじゃれていました。
こんなに仲良くなれたことが一番の収穫ということで!
サトシらしいといえばそうですよね。

マオのムーランドは、今度はきのみがいっぱいなっているところを発見、サンのみを持ってくるというファインプレーをかまして得点は75点。
合計95点で一気に追い上げました。
全体を通して一番息が合っていたペアかも。

マーマネはついにほしのかけらを発見して、得点はなんと150点。
まさに一発逆転の一打ですが、場所の特定は全部マーマネがやってたんですよね。ムーランドがサーチしてねえ!
まあ、マーマネの弱点は体力面なので、そこをカバーしたという意味で力を合わせてるからいい…かな…(笑)

本命、カキは今度ははねの化石を発見してさらにプラス100点。
なんだか最近はっちゃけた様子ばかり見てたので、こういうそつのない感じのカキだと物足りないような…。
最初の印象はこっちだったんですけどね。
マーマネ怒涛の追い上げも敵わず、優勝はカキのものかと思いきや…

前半戦で散々だったスイレン。
野生のダストダスに襲われたことをきっかけに、ムーランドが心を開いたのでした。
アシマリが太刀打ちできない相手とわかっても、身を呈してムーランドを守ろうとしたことに応えてくれたというわけです。
アシマリに危機が迫ったときの今までの態度を見ても、スイレンは絶対にそういう場面で引かないですからね~。
そして、恩返しとばかりにムーランドが見つけ出してくれたもの、それはなんとZリングの原石!
得点500点でスイレンの圧勝でした。

しかも、その原石を使ってライチさんがスイレンのZリングを作ってくれるとのこと。
ついにスイレンもZリングの持ち主になり、今後Zワザを使えるようになるってことでしょうか。
無意識にカキとサトシ以外はそういうこととは無縁だと思っていたので、これは結構サプライズでした。
マーマネがデンヂムシをゲットしたように、クラスメイトたちもみんななにかしらの成長はしていくってことかな。
そういえば、みんなの中での初進化はマオのアママイコだったし。

なんとなくですが、今までのシリーズとは違って、進化もゲットもZワザもみんなが平等に体験していきそうな気がします。
今までだと経験するイベントも、バトル関係はサトシ、コンテスト系はヒロイン、タケシポジションはどちらかといえば大きな動きはなく見守りが多い感じでした。
ゲットや進化はみんな経験するんですが、どうしてもサトシに偏りますよね。
それが今はいい感じにみんなに分散しているし、みんながZワザを手に入れる可能性がありそうです。
そして、同じ経験をしていったとしても、その先にあるものはみんな全然違っているだろうし、それぞれの個性がとても楽しいです。

さて、最後はリーリエ。
彼女も一日頑張ったおかげで、見事ムーランドに乗れるようになっていました!
この前のピカチュウに加えて、どんどん触れる範囲が広がってますね。
とはいっても、カキのリザードンはまだ無理みたいだったので、一気にたくさんとはいかず、個別に慣らしていくのがいいようです。
でも、じっくり向き合えば触れるようになるとわかったのは、大きな進歩です。

こういう群像劇的な話は見ていて楽しいですし、マンネリ脱却にもなりそうだし、個人的にはかなりいいんじゃないかと思っています。
サトシが主役の回はきっちり押さえるとして、サンムーンならではの方向性として、です。
サンムーンが終わるころ、クラスメイトたちはどうなっているのかが一層楽しみになりました。
きっと彼ららしい、彼らだけの道を見つけてるんじゃないかと思います。

そんなわけで、それぞれがいろんな形で貴重な経験をしたアーカラ島最初の授業は終了。
次回は釣りがメインということで、またもスイレン大活躍の予感です。

アニメ「ポケットモンスターサン&ムーン」第31話「ライチ登場!泣いて笑って、島クイーン!!」

今回は、アニメポケモンの感想です。

もうあと一週間で七月です。
今年ももう半分終わるんですね。
七月に入ったら映画公開は目前というわけで、楽しい夏がやってきますね~。
OPも前回から映画仕様になり、新バージョンの「めざせポケモンマスター」がかかるようになりましたね。
松本梨香さんの歌は相変わらずカッコイイし、映像も歌詞にぴったりで過去の再編集だと気づくまで少しかかりました。
最後の方は新規映像でしたよね。

というわけで、今回はその映像にも出てきたアーカラ島のしまクイーン、ライチが登場します。
それに伴って、お話の舞台はメレメレ島を飛び出し、アーカラ島へ。
泊まりの課外授業ということらしいです。
臨海学校とかそういう位置づけっぽいですね。

ライチはよく言えば感受性豊か、悪く言えば落ち着きのない抜けたところのある女性でした。
ちょっとビジュアルからイメージしてたのとは違うキャラ付けでしたね~。
クールな大人の女性だと思ってたので(笑)
タイトルの「泣いて笑って」はまんま彼女を表していたのか~と。

ライチに対する女子の反応が違っていたのも面白いところ。
リーリエとの絡みはそれほどでしたが、スイレンが呆気にとられつつ冷静にライチを観察していたのに対し、マオはおっちょこちょいなところを見てもカッコイイ!と憧れているようでした。
ライチのバトルスタイルなんかはまだわかりませんが、手持ちのルガルガンはかなり鍛えられている様子でした。
流石しまクイーンだけあって、ポケモンに好かれる才能のようなものを持っているみたいです。
あのニャビーが一瞬で懐いてましたからね。
サトシのママにも従ってましたが、あれはまた種類の違う逆らえない力が働いた結果だと思う…。
そういえば、カキがバクガメスはあまり人に懐かないのにライチには別だった的なこと言ってましたが、スクールで小さいポケモンたちと楽しそうに触れ合ってる様子を見てるので、逆に不愛想なバクガメスは想像できないなぁ。

ライチの手持ちで今のところ明らかになっているのは、まひるのすがたのルガルガンのみです。
イワンコはやっぱり興味津々でした。
いわのクリスタルはイワンコ用になるだろうし、大試練での抜擢の可能性は高そうです。
グラジオの時といい、最近イワンコがピックアップされることが多いですね。
御三家ではないし、どちらかといえば目立たないポジションになるかなぁと思っていたのですが、今のところサトシの手持ちみんなに違った形でスポットが当たっているのですごく上手い見せ方だと感じています。
ニャビーはゲッコウガやゴウカザル的なバトルメインのポジションになりそうな気がしますが、ほのおのキバが完成したので、現状ではこれといった目標はないんですよね。
これからライバルポジションの相手が出てきたりすると面白そうです。
モクローはいわずもがな毎回癒しと笑いを提供してくれるので、もうそれだけでオッケーです。
進化はしなくてもいいかも…。
フクスローやジュナイパーも素敵ですけどね(笑)

さて、アーカラ島に向かう船中での出来事が今回のメインです。
課外授業と言っても、カキにとってはむしろ近所なので、みんなはポケモンセンターに泊まるようですが彼は家に帰るのかな。
なにやら観光ガイドにカキ一家も載っていました。
笑顔のお母さん、ホシと対照的にガッチガチで写真に写るカキとお父さん。
カキの(時にとんでもないボケになりうる)真面目さはお父さん譲りということで、本当にこの家族は見ていて面白いです。
女性陣が圧倒的に強い家庭であることがまるわかりだなぁ。

雨を降らせるハクリューの群れ(ハクリューが天候を操る設定久しぶりに見ました)、ヤドランに進化するヤドン、群れで泳ぐサメハダ―、船に近づいてくるキャモメたち、ルギア(嘘)…
たくさんの海のポケモンたちと出会い、船旅を満喫してました。
服のまんま普通に潜って泳ぎ出したのはびっくりしましたけども。

そんな中で岩に挟まって身動きがとれないホエルコを発見。
ただ挟まっているだけでなく、なんだか怪しいもやもやが体にまとわりついていて、明らかに不自然です。
この犯人はハギギシリ。
色使いが目に優しくないポケモンだな~というのが最初の印象。
縄張りに入ってきたホエルコに攻撃したということのようでした。
エスパータイプを持っていて、もやもやはホエルコにかけられた催眠的なものだったみたいです。
意識がないのかわかりませんが、支えないと泳ぐことができずに溺れてしまうというのだから、えげつないことこの上ないです。
自然の厳しさよ…。

この状態のホエルコを救出するのがなかなか大変で、アシマリのバルーンの助けがあったとはいえ、かなり深そうなところまで素潜りして水上まで押し上げ、あの巨体を沈まないようみんなで支えるという大仕事でした。
力仕事ができそうな大型ポケモンがリザードンとバクガメスだけで、どちらもほのおタイプだったことが痛かったですね。
その中でのライチの対応は、一貫してポケモン目線でした。
ハギギシリに縄張りを侵したことを謝ったり、ホエルコにことあるごとに呼びかけたり…。
これが特に考えることなく直感的にできてしまうところが才能なんでしょうね~。

だからこそ彼女がしまクイーンたり得ていて、逆にもともとそういう才能に恵まれない人間もいるんだよな…というところに考えが及んでしまいました。
原作ゲームでのスカル団を見ていると、キャプテンやしまキングになれなかった人間がいて、その基準はわからないですけど、自然と人とポケモンとが共存していて、いろんなものを受け入れているように見えるアローラ地方でも、そこに生きづらさを感じる人はいるのだと思います。
自然の掟とか、守り神に認められるとか、明確に表しづらいなにかによっていろんなことが決められている社会で困るのは、そこで認められなかった時になにが原因かがわかりづらいことだと思います。
バトルが強ければロケット団のボスでもジムリーダーになれる、必要とされるのはその一点のみなのでとても明確です。(ちょっと乱暴な例えですが)
でも、守り神に認められなかったからダメという裁定には、どうしても理不尽さが含まれると思うのです。
それを理不尽と感じること自体個人差という気もしますが、その個人差というどうしようもないところが原因でこぼれ落ちていく人がいるんじゃないかなぁ。
難しい話ですが、アローラに馴染めない人の受け皿としてスカル団は必要な組織だというのが個人的な意見です。
もちろん悪事は良くないですけども。
あ~…まだこんなところで長々書く話ではなかったですね(汗)
ただ、光が当たっている部分だけ素直に受け取れない性格なので、そうじゃない裏や悪の部分にすぐ考えが行ってしまうのです。

さてさて、無事ホエルコを助けた一行はアーカラ島に到着。
恒例の次の街のジョーイさんが同じ顔でビックリ、ヒロインがやるのが常ですが今回はサトシがやってましたね。
若干不自然さはありますけども!(笑)
アーカラ島にはどの程度の滞在になるんでしょうか。
そして、この後の島に行く時もこういう課外授業の形をとるのかがまた気になるところです。
あと二回も同じ形式だと流石にマンネリかな?そうでもない?
というか新しい島に来たばっかなのに、今心配することでもないですかね?
ともあれ、次回はムーランドサーチを体験するようです。
早速授業っぽいです。
アーカラ島ではなにが起こるか、新しい場所はやっぱりワクワクですね!
プロフィール

よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
ツイッターを始めました。
アカウントは@yodakichi0151です。

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