WJ6号「ハイキュー!!」第284話「ツナグ」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

新年あけましておめでとうございます!
2018年一発目の記事です。もう松の内あけちゃってますが…
正月は身内関係で微妙にゆっくりできない日々だったのですが、初詣には行ってきました。
結果は吉。あまりぱっとしないような、でも悪い結果というわけではないからいいのか…?
正月気分が抜けて、だんだん日常にシフトしていくのが少し寂しい今日この頃です。

さて、本編は現実とは関係なく最終局面に向けてどんどんと緊張感が増している状況です。
しばらく目立った動きのなかった田中の独白からスタート。
影山が感じていたような調子の良さ、周りがよく見えるあの感覚を田中も覚えていました。
そして直感として、これ以上強引に行くべきでないと判断し、上げる本数を減らしてほしいと影山に進言したのです。あの田中が…!信じられない…。
その理由が自分の体力のせいなのか、相手になにか常ならぬものを感じ取ったのか、詳しいことはわかりませんがちょっと想像もできなかった展開です。日向の反応にまったく同意です。

しかし、その申し出に対して影山の返答はNO!
王様卒業とともにあれだけ周りに気を配り始めていたのに。
合宿後に言いたいことは言う的なスタンスでいくと言っていたけれど、その結果なのか…?

たしかにそのやり取りの後、戦況は徐々に稲荷崎に傾き、あっという間にマッチポイント。
どうにかして追いついて追い抜かなればならない、もう出し惜しみは許されないところに来てしまいました。
矢巾に「もっと頑張れ」と言われるまでもなく、ここで頑張らなきゃいつ頑張るんだというところまで追い詰められてしまっています。
影山はこれを予期して、気を緩ませないために「いいえ」と言ったのでしょうか。
ブロックアウトを決めた田中に「ナイスキー」と声をかける影山の表情が、なんだか「休んでいる暇なんてない」と言っているように思えたのです。
その判断の真意はこの後明かされるのを待つしかありませんが、今回の影山には驚かされましたね…。

その他もろもろ。
マッチポイント直前に北は銀島と交代します。
この状況だともう最後まで出てくることはないのかな…。
サーブに向かう尾白とのタッチに、存分に思いが込められていたように思います。
その後、尾白のサーブで乱してからの銀島のダイレクトでマッチポイントへ。
北が特に感情を見せなくても、メンバーの戦意が格段に高まったのがわかります。
改めて北が稲荷崎というチームで積み上げてきたものを感じました。

この追い詰められた場面で、他校の面々がここまで烏野の勝利を求めていることも少し意外でした。
それには全力で戦って自分たちを破った相手に負けてほしくないという感情だけでなく、県の代表として出場している唯一の学校という重さも表れているのかも。
よく考えると県代表ってものすごいですよね。たった一校しか選ばれないんだからなぁ。(今更ですが)

いよいよ決着もつこうかというところ…!
影山の思いにも注目したいところです。
そして二月には新刊が出るようですね。ついに三十巻の大台へ!

WJ4・5号「ハイキュー!!」第283話「信条」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

気がつけばもう大晦日ですね。
年末でバタバタしているうちにまた更新が遅くなってしまいました。
それはさておき、大晦日ということは…
大地さんお誕生日おめでとう!
ついでに(笑)旭さんもフライングでおめでとう!
冬至が過ぎてたの忘れてた、遅刻だけど影山もおめでとう!

…はい!これで言うべきことは言い切った気がします!(笑)
年末はツイッターの落書きもちょこちょこあって嬉しいです。
ツッキーのミニオン好きはなんとなく、あっ…わかる…となりました。ああいうの案外好きそう。

さて、本編です。
稲荷崎戦もいよいよ終盤、ここにきて北が再びコートへ。
今回は大地さんと北、主将同士の対比が描かれます。
この前、稲荷崎メンバーの総意のように印象づけられた「思い出なんかいらん」の言葉、北にとってはそれほど共感できるものではないようです。
これまでの積み重ねを重視している彼らしいですが。

自分はほかのメンバーとは違うけど、違うからこそ冷静に稲荷崎というチームを支えなければならないという思い。
うーん、やっぱりむかつくくらい冷静で、わかってんなって感じです。
…で、大地さんも自分と同じタイプだろうと北は思っているわけです。

実際、大地さんもしばらくは北と同じ考えだったように思います。
大地さんの尻ぬぐいといえば有名ですからね(笑)
でも、シンクロ攻撃を取り入れたりとか、スガさんが見せた打つ方への挑戦とか、そういうのがあって変化したであろう心境がここで見せつけられます。
おそらくできるはずのフォロー、それを捨てても点を獲りに行くという選択。
「飛べ」を背にして打たれた一打は、北のレシーブを弾いて「思い出なんかいらん」の文字の真ん中に突き刺さる。
このシーンは、北に対する大地さんからの「俺はそうだぞ」という宣言のように見えました。
その姿勢を貫いて、ついに稲荷崎に追いついて見せたのですから、大地さんの選択の説得力をすごく感じます。

北はあの通りの性格なので、自分の考えを曲げることはなさそうですが、大地さんを認めたな…!っていうのはよくわかりました。
北はずっとコートにいるわけではないので、もしかするとメンバー内での軋轢などがあるのか?そうでなくても影の薄い主将になりはしないか?と考えたこともあったのですが、見事に裏切られてしまいました。
こういう存在感を持った主将の在り方もあるんだな、と感服しています。

その他について。
スタミナが切れかけていても、そこまでツッキーが心配にならないのは精神的にまだ大丈夫と感じるからかな。
影山の「フンゾリッ」も安心感(と笑い)が。
多少の不安要素はあれど、心が折れていないとなんだか大丈夫そうな気がします。
旭さんもなんやかんや調子を上げてるみたいだし。
「烏野ザムライ」てなんだよ、ラストサムライかよ。

さて、そんなこんなで日向のプレーをきっかけに盛り返してきた烏野。
稲荷崎戦は年をまたぎましたけども、決着も近そうです。
来年の今頃はどうなってますかね、まだ春高やってるかな。

ということで、今年も一年お付き合いありがとうございました!
今年の後半は投稿ペースが一層不安定になったりしてましたが、来年も楽しくマイペースにやっていきますのでよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を!!

WJ2・3号「ハイキュー!!」第282話「メシ」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

もうすぐクリスマス、そして年末ですね!
師走というだけあって、仕事もプライベートもなかなかに慌ただしい毎日を送っております。
そんなこんなで記事を書くのが遅くなりました…。
でも立て続けにイベントがやってくる12月のわくわく感は、子供の頃から好きなんですよね。
寒さがなければ…

今回はれっつのジャンフェス漫画に番外編に、本編以外にも充実してますね。
今までの流れからそんな感じはしてたんですが、稲荷崎のメインツッコミは尾白だったという件。
見た目全然関西人じゃないのにな。むしろコテコテの関西弁をツッコまれる方では…?
まあ、フリーダム双子とそれ以外のメンツが基本放置みたいな感じだしなぁ。
尾白が一番まともということになるんでしょうか。

さて本編。
日向の超ナイスレシーブ。
とりあえず前回は上げた!ということにばかり意識がいってましたが、影山によればレシーブのクオリティも完璧に近かったよう。
もう完璧って言えよ…!
監督たちがそろってあれは試合の流れを変えるヤバイ一本だ、と表情を変えるのが痛快です。

そこからのラリー、烏野も稲荷崎も必死になって繋ぐ繋ぐ。
春高予選の青城戦終盤とか、こういう必死のラリーが見ていて一番面白いと思います。
日向の一本の重さから見ても、これは烏野が獲ると思ったんですけどね~。

失点で心を折られかけ、そこから持ち直そうと気持ちを強く持つっていう流れなら普通というか、普通に強いチームだなぁとなるんですが、ここでも日向。
負けるかと発奮するよりも、次のナイスレシーブを見てる。それを思って笑顔を浮かべてる。
それこそが「苦しい、もう止まってしまいたい そう思った瞬間からの一歩」だったんだ、と思い出しました。
やっぱりあの時も笑顔だったんですよね。

意地でも日向の成長を認めたくない影山も、とてもかわいかったです。
勝ちに必要なやつなら誰だってボールを上げる、とか実力だけは素直に認める的な発言をしておいて、日向の成長だけは認めたがらないって…。
本人にそのつもりはないと思うけど、もう完全に負けたくないライバルだと認めてますよね~。

その日向を治は「飯を食ってるみたいにバレーをするやつ」と評します。
ご飯は食べないと死にますからね、それと同等にバレーをするってのはなかなかの異常っぷりです。
治はご飯を食べる幸せには飽きが来ないという話をしてますが、この例えにはもっとそれ以上の、日向はバレーがなければ死んでしまうんじゃないかぐらいの意味を感じます。
食事は必要不可欠なものであると同時に、娯楽でもあります。
普通の人はその娯楽的部分、やってて楽しいか否かという点でバレーを見ています。治も多分そういう意図で言ったんだと思います。
でも日向の場合は、なくなれば生きていけないという食事の不可欠性の部分まで含めて、「飯を食うようにバレーをしてる」ってことなんじゃないのかなと思ったり…。
じんじんする腕の感覚を感じてるコマ、またあの顔だ…ってなりました。

日向はここからはベンチ。
それでもチームが死なずにプレーを続けられているこの様子が、「周りもみんな腹が減ってくる」というやつですね。
日向がコートにいなくても、彼の威力は伝染しています。

一進一退の状況を保ったまま、ファイナルセットは終盤に差し掛かります。
折れる心配はなくなったように思いますが、ここから勝つところまでいくにはもう一つなにかが必要な気がします。
その突破口はどうやって開かれるのか、まだまだ見逃せないですね!

WJ53号「ハイキュー!!」第281話「ハーケン」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

もう12月ですね~。あっという間に今年も残り一か月を切ってしまいました。
ハイキューは新刊が発売。
太鼓部の応援の話を読んで、烏野の応援の案はそんなに前から決まってたのかと驚きました。
田中が冴子さんが太鼓やってるという話を出した時には、活動的な人なのか~くらいにしか思ってなかったんですけどね。
おまけページの天童の私服、某未来のネコ型ロボットアニメのガキ大将っぽいなと思ったのですが、そういえば中の人は…
いやいや気のせいかもしれません(笑)

さて、本編では表紙&巻頭カラーですね。それから春高のコラボポスター。
カラー絵いっぱいで嬉しいです。
ポスターがノヤっさんのソロだったのは予想外だったかな。でも、躍動感が相変わらずすごいです!

巻頭カラーの冬の烏野はみんなかわいい。
肉まんをくわえた影山、あんなに機嫌のいい顔は珍しい。
ツッキーの装備がめちゃくちゃ厳重なのは予想通りだけど笑ってしまう。
大地さんはジャケットやマフラーの色が地味なので、お父さんっぽさがすごいです。

さーて本編はというと…
宮兄弟の役割交換変人速攻で、烏野はどんどん押され気味になっていきます。
侑のモノローグが入って稲荷崎視点になり、主役交代の感が強くなった気がします。
ここ数回の稲荷崎視点の話のおかげで、稲荷崎の強さとか思いに説得力が増しているので、烏野が劣勢なのに一部爽快感もあるんですよね。
そこで侑→治からの治セットアップでツッキーを完全に出し抜いてからの、尾白アラン!
決まった!と満面の笑顔を浮かべる侑を見て、私もかなり興奮しました。なんて痛快なプレーだろうと。

次のページにその興奮をやすやすとそれを上回るプレーが待ち受けているとだれが予想できたでしょうか。
稲荷崎渾身のスパイクを、誰もが決まると思った一球を、日向が綺麗にレシーブしてみせたなんて。
あれを見ていた全員が目を丸くしていたんですからね。
春高前に身に着けようとしていたレシーブが、このピンチで実を結ぶとは…!
そういえば巻頭カラーだった!つくづく最高のタイミングだと思います。やられた…!

最初の頃から苦手だ苦手だと言い続けてきたレシーブが時間をかけて上達していって、その成果がこういう風に実を結ぶというのは、また違ったカタルシスがあります。
たとえば変人速攻のような強みを伸ばした技の成功と違って、日向は着実にバレー選手としての力を上げているのだと実感するからです。
表紙イラストがスパイクを打とうとする日向で、最初の頃を思い出したからか余計に成長を感じました。
そして影山の「ナイスレシーブ」
日向の成長に対する思いは、ここにすべて込められていると思います。
今回はほんとにほんとにエキサイトさせられました。

細かいあれこれ。
タイトルの「ハーケン」はなんだろうと調べたら、あの崖に刺さってた鉤のことだそうです。
金田一の「なんかやれ」というのが…気持ちはわかると思いつつ、超真剣に烏野を応援しているのに少し笑いました。
合宿の時に日向とは結構仲良さげだったし、こういうところほんと真面目ですよね~。
スカイラブハリケーンは古くない?(笑)
宮兄弟ならすでにやろうとしたことの一回や二回ありそう…

読み終わった後、息のつかせぬ攻防から解放されて思わずため息などついてしまったのですが、まだボールは繋がっています。
次は一転烏野カウンター。この攻撃、どちらがものにするのでしょうか!

WJ52号「ハイキュー!!」第280話「コンセプト」

今回は、ジャンプ本誌のハイキュー感想です。
ネタバレ注意です!

コミックスの表紙が公開されましたね~。
対局のような感じ(風神雷神みたいな)で並んだ侑と治。
二人の髪の色は金と銀っぽくて、キツネのイメージにもぴったりな気がします。

さて、本編です。
今回は前半の方で稲荷崎のピンサー、理石の出番があります。
序盤で活躍できずにブーイングもらってた選手ですね。
監督から昨日を守るなと鼓舞され、思い切ってサーブに臨み大活躍。

たとえ失敗する可能性がある不安定なやり方でも、守りを捨てて果敢に挑んでいく稲荷崎のコンセプト。
失敗で大きなブーイングを受けるとしても、成功したときの歓声の気持ちよさを覚えたら癖になりそうだなと、なんとなくわかる気がしました。
この応援スタイルは、特にチーム側が意図することなく自然にできていったものかもしれないですが、横断幕のあの言葉の表す精神に見事に合致していると思います。

「思い出なんかいらん」
壮絶なまでの厳しさを持った言葉だと思います。
前にも書いたような気がしますが、高校生の部活にそんなに真剣な応援なんか必要ないとは今でも思ってます。
部活は思い出作りでなにも悪くないと考えてます。
でも、ここまではっきりと勝ちを、上を獲りに行く姿勢を見せられては、稲荷崎のスタイルを認めざるを得ないです。
普通応援のための文言に、否定の言葉なんていれないんじゃないかな。
そこまでの覚悟を持って、明日のもっと上の自分を求めているチームなんだと、最後にかなり衝撃を受けました。

正直、プレーのこともかなりヤバイことになってきています。
双子のマイナス・テンポ逆バージョンだけでなく、田中のスパイクも通用しなくなり始めています。
稲荷崎はここからもっともっと調子を上げてきそうな気がしますが、ここで好き勝手やられるのはかなりまずいでしょうね~。
突破口はやはり調子が良さそうな影山になるんでしょうか。

小ネタ。
田中がブロックされたときの角名のテンションはあれ、なんなんでしょうか。彼の性格はまだよくわからない…。
青城、ヤジのおじさん、条善寺の監督と、各方面にギャラリーが増えてきましたね。
現地には来られなくとも、賑やかでいい感じです。

次回は巻頭カラー!
そしてもう新年一号か…早いな…。
プロフィール

よだきち

Author:よだきち
よだきちといいます。好きなこと、ものについて気ままに書いていきたいと思っています。更新頻度は気まぐれです。
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アカウントは@yodakichi0151です。

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